子育てのルールは”ママ”という私の毒親思考。
日々子育てに奮闘されている
ママさんお疲れ様です！
そんな皆さんは子育てにおいて
こんな経験はないでしょうか？
✔️子どもがいうことを聞いてくれなくて
つい褒めるより怒ってしまう。
✔️全てを管理、口出しをせずには
いられない。
✔️子どもに対して心配や
不安を抱えて過干渉。
実はこれはほんの一部ですが、
当てはまっている方は
無意識に毒親になっている
可能性があります！
というのも、私自身がそうで、
自分の考えや自分のルールを
子どもに押し付けていたからです。
その結果子どもは、
意見なども言わない代わりに
私がいないと何もできず、
増して何か思い通りに行かない、
失敗すると全て私や周りのせいにして
とってもキレやすい子に
育ってしまったのです！
いわゆる、
子どもの感情や意見は無視して
・あれしなさい！これしなさい！
・無理！できない
・心配だからママがやるから！
と子どもの心身の成長に
無意識に「毒」を与えていたことに
気がつきました。
今でこそ、
子どもも私もお互いにそんな
主従関係のようなことは
なくなりましたが、
私が全て！と言わんばかりの
子育てをしては子どもに
意見の「い」の字も言わせないほど
ルールを押し付けることが
しつけだと思っていました。
では、
なぜ度のこえたママのしつけが
キレやすい子に育ててしまうのか？
次に原因をみていきましょう！
キレやすい子どもにスクスク育った１番の原因！
大きな原因は、
「こうあるべき！！」という
ママの思考です。
どういうことかというと、
・子どもにはいい子に育って欲しい！
・これはあなたのため！こうするべき！
・ママはできなかったから
あなたにはこうなってほしい！
などの過度な期待と、
自身の経験からなる、
「こうあるべき」という
思考で一方的に子どもを
無意識に支配しようとしているから。
そうすると、
子どもの好奇心や向上心などが
出すことができなくなり、
感情のコントロールができずに
攻撃的にキレやすい子どもと
なってしまうのです。
場合によって、
ママには逆らえないと思い
見えないところで鬱憤を晴らすように
なるとも言われています。
また、
こんな研究結果もあります。
アメリカのハーバード大学で
18歳から25歳の男女約1500人を
対象に行った研究によると、
子ども時代に体罰や暴言を受けた脳は、
受けていない脳に比べ、
感情や思考をコントロールする
前頭前野の容積が平均19.1％少なく、
萎縮もしていたそうです。
つまりそれだけ、
感情のコントロールが
難しい状態に成長して
しまうということです。
思い込みの爆破でマイルールを一旦手放そう！
だからと言って、
もう手遅れなんてことも
ありません！
子どもにとって
親の教えは良くも悪くも
当たり前になります。
つまり、
今思い当たることがあって
この記事を読んでくださっている
ママさんは今この瞬間から、
「こうあるべき」の
マイルールを一旦手放し、
ほどよい柔軟なママに
なっていけば良いのです！
こう言えるのは、私が
ルールを２週間ほどで手放し、
子どもが３週間ほどで、
自分の感情を言葉にして
表現できるようになったから！
その凝り固まったルールを
手放せる一つのスキルを
ママさんに特別にお教えしますね^^
特別のスキル、それは
「思い込みの爆破」
というものです！
これは、心理学でも
言われているイメージワークの
一つをよりパワフルに効果が
早く出やすいものにしたものです。
やり方は、
目をつぶり・・・
イメージしてください。
①目の前にみかん箱くらいのフタ付きの
箱を用意します。
②そこに、
・自分が子どもに押し付けてしまう概念
・つい怒ってしまう内容
・イライラするなどの感情
等、一つ入れて蓋をします。
（人を直接入れないでください）
③箱の下にダイナマイトを１本
仕掛けて点火し、一気に爆破します。
（イメージとしては、戦隊モノの爆破シーン）
で終わりです。
概念や、感情が出るたびにぜひ
実践を繰り返すことで
その思考や感情が
なかったことになっていくのです^^
そうすると、
不思議と今までのルールで
縛ることもグッと減り、
子どもへの関わりも
変わるので無駄なイライラも
減っていきます！
やってみた方にしかわからない
ワークなので、
とにかく子どもを愛すが故に
無意識に毒親になって
しまっていた方は
今すぐやってみてくださいね！
【執筆：備前縁】
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