女性の皆様!!
「女の子はこうあるべき」
「女の子がそんなことしちゃだめだよ」
と言われた経験はありませんか?
それは全部思い込みにすぎず、
女性だからといって
制限されるべきではありません。
女性だからと、女性のせいで、
何かやることを我慢したり、
断念したりするなんてもったいないです!
ところが、男女平等社会が謳われるように
なった現代では、いまだに性別によって
区別されたり、性別による役割が
ある傾向にあります(^^;
そんな性別によって
なぜ区別されるのか知るべく、
こちらの本を読んでみました!
性別による役割がなぜおこるのか
わかりやすく説明されていたので
少しだけご紹介させて頂きますね!
「世界の半分、女子アクティビストになる」
ケイリン・リッチ
訳:寺西 のぶ子
こちらの本によると、女子は幼い頃から、
性別のせいで、つまり女の子だから
という理由で男子とは違った扱いを
受けるといいます。
生まれた直後から、大人たちの話しかけ方
扱いが違うのです!
女の子なら大抵、かわいいね、
愛らしいねとほめられ、男の子なら
たくましいね、強いねとほめられる
傾向にあります。
また、女の子は礼儀正しく、おとなしく、
気が利くように教えられ、男の子は
積極的でタフで活発がいいといわれます。
このような違いは性役割、
すなわち性別によってどう育つかが
自然で適切かというステレオタイプの
考えから生まれるといいます。
例え両親がステレオタイプの考えを
押し付けなくても、性役割はそこら中に
あふれているといいます!
例えば、女子向けの雑誌を
読んでみてください!
ほとんどがファッションやダイエット、
ゴシップの記事ばかりです。
それに対して男子向けの雑誌は、
力強さや車、性欲に対することばかり
であるといいます。
また、欧米でよくある男性が女性のために
ドアを開けて押さえておくという
ちょっとした行為も、
性役割の現れだといいます。
「女性には助けが必要だ」なんて、
思い込みでしかないのです!
私たちは、こういう概念や思い込みに
なかなか気付きません。
なぜかというと、
性役割はごく当たり前の慣習だから。
慣れっこになっているから。
実際、自力で慣習から抜けだすのは
とてつもなく大変でもあります。
性役割が不公平な制限となるのは、
強制されたり、そういうルールに従わなきゃ
ならないと感じたりする場合です。
こちらの本で語られていたことは
ここまでです。
性役割が根づいているからこそ、私たちは
「女性らしく生きる」という思い込みに
しばられてしまっているのですね(^^;
そして、女性だからと制限を
受けたりした時が性役割が思い込みで
あることに気づくきっかけになることが
わかりました!!
ですから、「女性」という性別を理由に
制限を感じている時が、
私たちの中の思い込みである
「女性だからこうあるべきだ」という
価値観を手放すチャンスなのです!
では、具体的にどのようにすればよいか
というと、自分の中の思い込みや価値観の
根本的な原因となる
✅親や周りからの言葉
✅「こうあるべきだ」という信念
✅女性だからと当たり前に思っていること
これらを手放すことで、
「女性」という理由で制限されていた
ことから解放されます!
自分の中の女性像が思い込みであった
ことに気づくことで、
思い悩むことも激減し、
選択に迷いがなくなります^ ^
「女性らしく生きる」を手放し、
自由な人生を手に入れてくださいね!
そのためにもオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^ ^