苦労せずに 仕事の効率を上げる秘策!

~一日のパフォーマンスを
最大限にする方法とは~

特別な苦労をすることなく、今より
日中のパフォーマンスを上げることが
できたらいいと思いませんか?

 

忙しい現代人なら、きっと誰もがそう
感じると思うのですが、
一体どうすればいいか想像つきますか?

 

答えは至ってシンプルです。
日中のパフォーマンスを上げたければ
まず「しっかり睡眠をとること」です。

 

そんなことか!と思った方も
いるかもしれません。
ですが、睡眠は奥が深くて、意外と
正確な情報は浸透していないのです。

 

それどころか、常識だと思っていたことが
古い情報だった!なんてことも……。
脳と睡眠の関係について、まだまだ解明
されていないことが多いのがその原因です。

 

今回は、睡眠に関する最新情報とともに
どのように睡眠をとれば、日中の
パフォーマンスが上がるのかが
書かれている本をご紹介しますね!

「睡眠と覚醒 最強の習慣」
三島和夫(著)

 

この本によると、古い情報の代表例として
「22時から2時のゴールデンタイムに
眠っていると美肌によい」があります。
女性ならきっと誰でもご存知でしょう。

 

でも美肌のためには、何時に寝るかより
「寝始めの3時間」が大事だとのこと。
深いノンレム睡眠と関係があるのです。
女性にとってのゴールデンルールが
見事に覆されました。

 

また、著者への質問でよくあるのが、
「長く寝る暇がないので、短時間で良質な
睡眠のとり方を教えてください。」
だそうです。

 

著者はこのように指摘しています。
「ナポレオンのように、4時間睡眠で
日中バリバリ働き、眠くなることもなく
夜を迎えるのは幻想です」と。それに、
ナポレオンは居眠りをしていたようですよ。

 

寝ている間は、ただスイッチがオフに
なっているわけではなく、脳や体に
不可欠な「メンテナンス」をしています。
だから3時間睡眠×2回でもダメなのです。

 

では、どのように睡眠をとれば、日中の
パフォーマンスが上がるかについてです。
私たちの一日は、「睡眠」と「覚醒」から
成り立っています。
つまり寝ているか、起きているか……。

 

睡眠と覚醒は表裏一体で、相乗効果が
期待できる関係にあるので、
「必要な睡眠時間を先に確保する」のが、
健康的にパフォーマンスも高められる
確実な方法なのです。

 

また、頭の冴え=覚醒レベルを上げる
ためには、睡眠と覚醒の両方の質を上げる
ことが、一番の近道だとも書かれています。

 

睡眠の質を上げ、頭が冴えた時間帯を
有効活用することで、
最高のパフォーマンスが実現すると
いうわけですね。

 

覚醒力は起床後から昼頃まで上がり、
夕方までいったん下がった後で
就寝時間の約5時間~2時間前までが
ピークとなります。
その時間帯をフルに活用するのです!

 

ですが、頭が最も冴えている時間帯は、
意外と遅くないですか?
会社員なら残業の時間に突入しています。

 

午前中の効率が良くて、夕方には疲労を
感じる人の場合、
自覚と覚醒度のピークにギャップがあって、
起きてすぐに仕事にとりかかれる反面
集中力が低下しやすいのだそうです。

 

不眠になりがちの人は、最も頭が冴える
時間帯に無理やり寝ようとしているため、
眠れなくて当然だとのこと。
これには、納得する人も多いのでは
ないでしょうか。

 

パフォーマンスのピークタイムを
ずらしたければ、以下を実践してみて
ください。

 

<睡眠の質を上げる快眠スキル>
・日中に眠気を感じるなら30分早く寝る
・眠れない時は眠くなってから布団に入る
・就寝の2時間前からは
仕事や悩みごとを考えない

 

<体内時計の整え方>
・毎日同じ時間帯に太陽光を目に入れる
・朝から昼頃までの明るい光をたっぷり
目に入れる

 

<正しい睡眠リズムのための生活習慣>
・起きる時間を一定にする
・寝る間際にスマホを見ない
・寝酒はしない

 

いかがでしたか?
質の良い睡眠は最高の先行投資です。
日中の過ごし方にも気にかけることで
効率化が図れて、さらに睡眠時間を
確保できるようになったらいいですね!

 

ただ、就寝の2時間前になったらピタリと
仕事や悩みごとを考えないようにするのは、
自分の経験からも難しいと思います。
むしろ、次々に頭に浮かんでしまいます。

そこでお勧めしたいのが
シンプルパフォーマンスセラピーです。
シンプルパフォーマンスセラピーは、
1日3分のセルフケアを行うことで
不安や悩みを簡単に解消できます。

 

脳科学を使った、誰でも簡単にできる
セルフケアによって、ネガティブな
思い込みを消し去ってくれ
心は軽くなります。

 

それで良い睡眠がとれれば、
日中のパフォーマンスも上がり
相乗効果が期待できるのです。

 

この一生モノのスキルに興味がある方は、
シンプルパフォーマンスセラピーの
オンライン体験会にお越しくださいね!
お待ちしています。

 

【執筆者:成川幸子】

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