良質な睡眠はストレスを退けます!

ストレスに負けない為に、睡眠は必須!

こんなことに心当たりありませんか?

 


✔️ しっかり寝てるのに、疲れが取れない。
✔️ 忙しくて、十分な睡眠時間が取れない。
✔️ なかなか寝付けない。
✔️ 寝てても、途中で何度も目が覚める

 

心当たりがある方は、睡眠に問題あり!です。

 


ストレスと関係の深い睡眠ですが、
時間に追われて、
夜型の生活になっていたり、
日常的に睡眠時間を削って他のことに
当てていたりすることありますよね?

 

ストレスを解消する方法は、
睡眠以外にも気分転換をするとか、
運動をするとか、
人に話を聞いてもらうとか、
色々あります。

 

それ以上に心身ともに回復を
助けてくれるのは、睡眠です!

 

寝ない実験を動物で行ったところ、
最終的には死亡してしまったという
報告もあります。

 

ヒトでは死亡に至る前にいずれは
我慢できずに眠ってしまします。
生きるためにも睡眠は
必要不可欠なものと言えます。

 

良質な睡眠を取ることで、
疲労回復、肥満防止、
肌質の改善、記憶の定着、
そして何よりストレス解消、
ストレスを感じにくい身体になります!

 

ストレスを解消するより、
耐性があって、溜めない身体に
なる方がいいと思いませんか?

 

ストレスと睡眠とホルモンの関係

ストレスを感じた時、
一番初めに反応するのは脳です。

 

心身がストレスを感じたと
判断した脳は、体を守るために、
ストレスホルモンを分泌します。

 

コルチゾールと名のホルモンで、
副腎皮質というところから分泌されます。
この分泌量を測定することで、
ストレスがどの程度かかっているのかを
調べる指標になります。

 

コルチゾールは糖を作ったり、
タンパク質や脂肪を代謝したりして、
ストレスに対抗する為の準備を
してくれます。

 

その役割から、
起床の2時間ほど前から増加して
起きてからすぐに動けるように
体の準備をしてくれています。

 

起床時間を決めて
目覚ましをセットするだけで、
予定時間の約2時間前から増加することも
わかっているそうです。

 

規則正しい生活を繰り返すことで、
適切な時間にホルモンが分泌されて、
活動しやすいように準備を
してくれるようになります。

 

ストレスと睡眠と自律神経の関係

生命を維持するために、自分の意思とは
無関係に自動的に身体の活動をコントロール
してくれるのが自律神経です。

 

自律神経には
交感神経と副交感神経があります。
交感神経は昼間に活発に働き、
日の入りとともに抑えられ、
副交感神経は反対に昼間は抑制され、
夜に優位に働きます。

 

この二つの神経のリズムで、
私たちの体は健康を保っています。

 

しかし、この自律神経のリズムは
ちょっとしたことでずれたりします。

 

季節の移り変わり、日照時間の変化などの
外的要因もあれば、
気分の落ち込み、ストレスなどの
内的要因も大いに関係して、
リズムが狂いやすくなります。

 

特にストレスは交感神経を
興奮させる要因の一つです。
慢性的に刺激を受け続けると、
副交感神経との切り替わりがうまくいかず、
睡眠に影響が出ます。

 

人の睡眠はノンレム睡眠と
レム睡眠があります。
ノンレム睡眠は脳も身体も眠った状態、
レム睡眠は脳は覚醒していて
身体は眠った状態の睡眠を言います。

 

この二つの睡眠のサイクルを
一定時間ずつ繰り返しながら、
脳と身体を休めます。

 

しかし、交感神経が優位で眠りが浅いと
ノンレム睡眠の時間が少なくなり、
脳の休息する時間がすくなり、
寝ているのに
寝不足のような状態になります。

 

慢性的な脳の疲労が更に、ストレスの影響を
受けやすくする悪循環を引き起こします。

 

睡眠不足のせいで日中に眠気がくる時には、
15〜20分程度の昼寝がおすすめです。
短時間でも脳を休めることで、
その後の仕事効率が上がります。

 

ストレスと睡眠と生活習慣の関係

生きていく上で、睡眠無くしては
心身ともに健康な生活は送れません。

 

ストレスを受けやすい自分でいるのも、
ストレスを受けにくい自分でいるのも、
どちらも選べます。

 

結局とのところは、全て生活リズム、
生活習慣にかかっています。

 

朝起きて、太陽を浴びることで
メラトニンという睡眠ホルモンが
分泌される準備を始めます。
(メラトニンは朝日光を浴びて
15時間前後たたないと分泌されません。)

 

日中はコルチゾールがストレスに対する
防御反応を請け負いながら、
自律神経が活動を高めます。

 

夜、目から入る光の量が減少したのに、
反応してメラトニンが分泌され、
身体に眠りの準備をさせます。

 

それに合わせて交感神経から
副交感神経にシフトして
身体を休息モードになります。

 

睡眠レベルが最高潮に上がり切ると、
成長ホルモンが分泌されて
細胞の修復が始まります。

 

ノンレム睡眠中に脳も休息して
疲労回空や記憶の整理などが
なされます。

 

このように、
身体は自分でメンテナンスできる
超高性能な機能を搭載しています。

 

あとはいかにこの能力を発揮できる
環境を、生活リズムを作るかは
自分次第です。

 

ストレスに負けない為の、セルフケア

毎日の生活の中で、
ストレスを受けないことは
現代社会、環境、人間関係においては
困難を極めます。

 

だからこそ、ストレスに負けない
自分を持ちたいものです。

 

身体からのメンテナンスを
生活習慣とするならば、
心からのメンテナンスには
何があるでしょう?

 

好きなことをして気分転換をする、
映画やドラマで涙を流す、
人と話をして気分を晴らす、
たくさん方法はあります。

 

でも、明確に
このイライラする気持ちを解消したり、
落ち込んだこの気持ちを手放したり、
考えすぎる頭の中をスッキリしたり。

 

意図してできたら、いいと思いませんか?

 


シンプルパフォーマンスセラピーは
1日たったの3分セルフケアで
ストレスの原因となる日々の
嫌な気持ちや感情をで手放すことができます。

 

セルフケアですので、
生活習慣に組み込むことで
忙しい毎日でも無理なく
自分を整えられるようになります。

 

時間と場所をあまり選ばない
セルフケアですので、
ストレスフルな会社や
複雑な人間関係に疲れた時に
その場ですぐに解消する事もできます。

 

 

仕事の負担や面倒臭い人間関係の
ストレスを解消したい方、
良質な睡眠をとってスッキリ目覚めたい方、
ストレスに負けない自分を作りたい方は

 

シンプルパフォーマンスセラピーの
体験会へお越しください!^ ^

 

【執筆者:土居千鶴】

 

 

タイトルとURLをコピーしました