キレやすい子どもが感情をコントロールできるようになった秘訣!


キレやすい子どもが近年増えていますが、我が息子もとにかくキレる子どもでした。そんな子どもが今となっては感情をコントロールできるようになりました。その背景には母である私の支配的な子育てを根本から見直したこと!その理由と秘訣をお伝えします!

 

4歳でキレやすくなった我が子。

2000年ごろから
キレやすい子どもが増えていると
言われていますが、

 

例外にもなく、
我が息子も4歳には精神的に
不安定になるほど
キレるようになっていました

 

例えば、
少し注意しようとすると、
ぎゃー!と泣いて怒って暴れる。
ものが飛んでくる。

 

かと思えば、
注意されると思い込み、
「怒らないでー!」と
大声で怯えたように泣いて怒る

こんな状況。

 

なんなの?!と
私も毎日イライラしていましたが、
何を隠そう私がそのきっかけを
作っていたのです

私の支配的な歪んだ子育て術。

原因は私の歪んだ子育てでした。

 

というのも、
子どもが1歳に
熱性痙攣で運ばれて以降
異常なほど心配性になり、

 

私がしっかりしないと!と
あれこれダメと押さえつけて、
やってみたいということも基本
否定か不安を与えていました

 

しかし、
子どもは成長段階で
各ステージごとにイヤイヤ期や
自我の芽生え、中間反抗期など
様々な意思がでてきますが、

 

それに対して、
「なんでいうこと聞かないの?!」
と、なんでどうして?ありえない!の
オンパレード。

 

子どもは私のいうことを聞いていればいい
どこかでそう思っていたのです。

 

さてそんな感情で怒り、
私のルールで支配していた子どもは
どうなってしまうと思いますか?

 

結論から言うと
脳にも心にも傷がつき
精神的に不安定になります

過度な叱責は脳を傷つける。

子どもはものすごいスピードで
成長していきますが、
生まれて初めて成長に関わるのは
親です。

 

特にママが一番身近な存在ですが、
そのママが子どもの味方であり、
安全地帯でいないと
子どもの心のよりどころがなくなります。

 

そして先にお伝えしたように、
子どもにとって支配されて
親の感情だけで
叱責されると言うことは、

 

恐怖でしかないのです。

 

確かに私たち大人でも、
目上の人に頭ごなしに言われると
嫌だし、怖いですよね^^;

 

その恐怖を成長段階の
子どもに浴びさせ続けると、
実は脳が変形してしまう
言われています。

 

脳の中に、
感情をコントロールしたり、
考える力などを担う前頭前野という
部分があるのですが、

 

日々の怒鳴られ叱られと言う
苦痛からなんとか防衛しようと
痛みを感知したり、
起こっていることを認識したり
しなくていいように「前頭前野」が
萎縮してしまうのです。

 

すると、
感情をうまく抑制、
コントロールできなくなり、
考えずにまずは衝動的な
行動になっていきます。

 

そして感情がコントロール
できないまま大人になると、
今度は人との関わりでもうまくできず
自分はダメだと自己肯定感まで低く…

 

負の連鎖ばかりでメリットはないのです。

親の”べき”という思考を押し付けない!!

さてここまで理由や原因を
お話ししてきましたが、

全て私の経験と
脳科学の根拠でお伝えしました。

 

何気なくやっていることが、
実は子どもにとってとても
辛い経験となってしまうのです。

 

私もでしたが、
自分ばかりが悩んでいると
思いきや子どもも実は悩んで
しまうのです。

 

そもそも、
ママが感情的になってしまう
原因とはなんでしょうか?

 

つい支配したがる
こうあるべきという親のルール
なぜ押し付けたくなるのでしょう?

 

まずそこから
一度振り返ってあげることが
何よりの秘訣です!

 

自分のことが見えていない
ママって多いのです!

 

どんな時に感情的
なってしまって、
どんな時に辛く感じるか?

 

きっかけは?
しつけは親の影響?
家庭のストレス?

 

原因となる火元を
見つけることで無闇に育児本や
ネット情報に振り回されることが
なくなり、

 

今自分にとって
どんな行動をしたら良いのか
見えやすくなりますよ!

 

子どもにむきがちな
様々な手法の前に、
まずはご自身と向き合ってから
お子さんへの対応
見出してみてくださいね!

 

【執筆:備前縁】

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