キレる子どもにもキレる理由はある!原因と対応について。

ただ単に気に食わなくてキレる子どもだと思っているそこのママさん!実は子どもにもキレる理由があるのです!4年間でキレやすい子どもに育てた私の経験とその時の原因から対策までお伝えしていきます!

 

キレる子どもとしんどい親。

思い通りにいかないと
キレる子どもに
頭を抱えるママさん!
日々お疲れ様です!

 

なんでこうなのか?
なぜこんなに
攻撃的になってしまうのか

 

心配と正直しんどいなぁという
気持ちが入り混じっていると思います。

 

そんなママさんへ、
筆者の私が子どもを4年間で
キレやすい子どもに育てた悲しい
経験と、原因や親の関わり
みていきます!

 

ちなみに、
今は当時の暗黒時代が
嘘のように子どもも
私も良い状態になっているので
それも後にお伝えしますね!

4年間の暗黒時代。

私には5歳になる息子がいますが、
その我が子は1歳からの4年間
苦しい毎日を過ごしていました。

 

それも母である
私の行動によってです。

 

というのも、
子どもが1歳の時に
ウイルスからくる熱性痙攣を機に
心配や不安からまがった子育てを
始めてしまったからです。

 

ウイルスを異常に恐れるあまり、
冬はほとんど遊びにいかない。

全てを私のペースでやってあげる。

危険と思うようなところにはいかない。
(公園でも)

 

主人の外仕事に常にピリピリ・・・

 

3歳近くになると自我が芽生えて
窮屈になってきた子どもは
反抗するようになったけれど、

子どものやることなすことに
感情的に怒鳴ったり、
否定し、頭ごなしに
おさえつけていました

 

すると次第に
注意する前から
泣いて暴れるようになったり、
叩いたり蹴ってくるように
なりました。

 

かと思えば、
顔色を伺って、怒られると
思えば「怒らないでー!」
叫んでみたり、

 

かなり精神的に
不安定になるほど、
子どもの感情が
コントロールできない状態に。

 

今では信じられませんが、
そのひどい状態に対しても
さらに怒鳴って抑制させるという
行動が私の対応でした。

 

では、
その時の子どもの脳と心は
どうなっていたのか

次にみていきたいと思います。

親の抑圧と感情の否定が原因の一つ?!

身体の暴力より
言葉の暴力の方が
ダメージが大きいという
研究結果も出ているように、

 

子どもに対して、
ずっと抑制や否定、過度な
叱責を行うと脳が変形する
言われています。

 

日本小児科学会によると、
虐待を受けた子どもの脳は、
神経生物学的な反応が起こり
それが神経の発達に不可逆的な
影響を及ぼしてしまうそうです。

 

その結果、
怒りや恐怖などの感情を
コントロールすることができず、
衝動的・攻撃的な行動を
とるようになってしまいます。

 

つまり、
子どもに対して感情的に叱ったり
否定し続けることで、

 

無意識に将来円滑な
人間関係を築くことができなくなり、
キレやすくなるばかりか、
「自分は愛される価値のないダメな人間だ」
と自己肯定感まで失われてしまう
かもしれないのです。

 

成長の著しい子ども時代の経験は
将来にかなり響いてくるのですね。

私が証明!キレる我が落ち着いた改善策。

いかがでしたか?
子どもの感情の波もまた
親の影響があることが
伝わったでしょうか?

 

何よりも、
親が親のルールや思い込みで
子どもに接していると
子どもの感情も意思も実は
見えていないことも多いのです。

 

そんな私と子どもの関係ですが、
今はあの怒鳴り合いはなんだったのか?

 

あの子どものキレようは
なんだったのか?今となっては
不思議なほどです。

 

笑って会話して、
イライラも激減し、
子どもも来年小学校なので、
この時特有の正しい反抗期を迎えて
かわいいなと感じています^^笑

 

それも良いタイミングで
シンプルパフォーマンスセラピーに
出会い、

自分自身が感情を抑えられない人と
わかった上でその原因を
手放すことができたので
よかったのですが、

 

あのままいっていたら、
子どもの未来は
取り返しのつかないこと
なっていたかもしれません;;

 

まずは、
一度その感情が出た時は
理解して押さえつけず
感情を出させてあげてみてください!

 

親のこうあるべきという
思考を押し付けないように
してみてくださいね!

 

【執筆:備前縁】

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