子どもにとってキレやすい親から受ける苦しい影響とは?

子どもにとってキレやすい親から受ける影響はどんなものか知っていますか?親からすると些細な言動が、子どもにとって時には苦しい影響として成長の妨げになってしまうのです。ここではその影響を私の経験も含めてお伝えしていきます!

 

すぐカッとなる…お悩みありませんか?

つい子どもの言動をみて
感情的に怒ってしまったり、

 

睨んでしまったりと、
子どもにキレてしまうこと
ありませんか?

 

「こんなこともできないの?」
「なんでいうことが聞けないのかな?!」
「だめ!!!」

 

と、そんな言葉が瞬時に
出てきてしまうとしたら、

一度自分の心や思考に
目をめけてあげると
良いかもしれません!

 

というのも、
少なからずそばにいる子どもが
一番に影響を受けてしまうからです。

 

なので、この記事では
親自身の今起こっている
キレやすくなった原因を理解し、

 

子どもさんがどんな影響を
受けてしまうのか
一緒にみていきたいと思います!

 

親自身も
感情的にならないきっかけ
なったら嬉しいです!

すぐキレる親から受ける子どもへの影響は?

子どもの成長に欠かせない存在、
それが親です。

 

生まれてすぐは、
何もわからないのが
親からの影響を受けて
育っていきます。

 

そんな
真っ白なキャンバスのような
何もわからない時に、

 

例えば親が
毎日必要以上に怒鳴ったり、
イライラしていたり、
時に機嫌が悪く無視
したとしたらどうでしょうか?

 

意味がわからないからこそ
怖いですよね?

 

そして、
子どもはこんな風に
考え行動するようになります。

 

親の顔色を伺い、

(今、機嫌が悪いかな。)
(今日は気分が良さそうだ、
 よかった。でも油断はできない。)

 

などと驚くほど、
子どもは親をよく観察し
本音などもいえずに自分を
出せなくなってしまうのです。

 

また親の機嫌をよくしたくて
意図的に親を喜ばせたり、
楽しませるような言動を起こす子もいます。

 

そして、
親がイライラしている時は
(何か悪いことをしてしまったかな)
自分の中を必死で探り焦っては
苦しくなるのです。

 

そんな幼少期の影響
改善されることがないと、

 

同じように、学校へ行っても
会社へ行っても、
友人の中でも、
パートナーと一緒でも

 

とにかく、
自分より相手の顔色や
言動に振り回されてしまうのです。

 

すると、
生きづらさから
自分の中のストレスが
溜まっていき、

 

病気になってしまったりと
苦しい人生になってしまう
可能性が高いのです。

 

親も環境の影響を受けている。

そもそもなぜ
親もまたキレやすい
状態になったのでしょうか?

 

実はそれには親もまた
その親から影響を受けているから
無意識のうちに

 

同じような場面で同じような
対応をしてしまうのです。

 

私は32年生きてきて、
20年以上その感情的に
なるもので周りも
子どもも苦しめたことがあって
ずっと疑問を抱えながら
生きてきました。

 

しかし、ちゃんと理由
あったのです。

 

脳内には
「ミラーニューロン」という
通称 ものまね神経
というものがありますが、

 

いわゆる、
子どもが常日頃から
怒鳴られたり、
喧嘩の場面をみたり、
怖い形相で睨まれたりすると、

 

無意識にそれが当たり前となって
脳内にインプットされてしまいます。

 

なので、
気がつかなかったかも
しれませんが、
こうして親もまた親や、
身近な人からの教えや概念が

 

脳内にずっと
保存されている状態になってしまうんです。

子どもにキレやすくならないためにはまず自分から!

いかがでしたか?
子どもに与える影響もまた
自分自身も受けていた
可能性が十分にあるのです。

 

なので、
子どもに影響を与えないためには
まずは自分自身がその
キレやすくなった根源に気がつき、
手放してあげること

 

何よりも、お互いに良い影響を
与え合えるようになるのです!

 

私は先にお伝えしたように
しばらくの間自分の性格の
せいだとばかり
思っていましたが、
実は家庭環境にありました。

 

そして、子どもにも4年ほど
キレるばかりの毎日を送ってましたが、

 

幸いにも、
その思い込みをしり、
手放したことで、3週間ほどで
その関係性はなくなりました^^

 

ぜひまずは
自分の思考や感情に
目を向けてあげてくださいね!

 

 

【執筆:備前縁】

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