あなたは当てはまる?キレやすい子の親の特徴を教えます!

感情をコントロールできず怒り爆発!!そんなキレやすいお子さんに悩む方も多いのではないでしょうか?ではなぜ人は「キレて」しまうのでしょう?どうしたら「キレない子」に育てられるのか?今回は「キレる子どもの親の特徴」にフォーカスしてみていきます!

 

2000年頃からキレる子どもが増加!

2000年頃から
「キレる子ども」が社会で
問題となり始めたのを
知っていますか?

 

なんらかの精神疾患をもっている子
もいるとしつつも、最近は「普通の子」
なのにキレるケースが増加していると
言われています。

 

そして、コロナ禍も子どもへの
メンタルに大きな影響を与え、

国立成育医療研究センターが
実施した調査では、
「すぐイライラする」「集中できない」
と答えた子どもが
約3割もいることがわかりました。

 

しかも子どもたちだけでなく、
親もまた5割以上がメンタルに問題
抱えているということもわかっています。

 

親も子も
ストレスにまみれて
過ごしている…
それはキレやすくも
なってしまいます。

 

しかし、子どもの
キレやすい度合いは
親の”ある”特徴でもっと
増加するということを
お伝えしていきます!

家庭内がキレやすい子になる原因!?

アンガーマネージメントの専門家の
本田恵子さんという方が言われている
内容を引用すると、

 

「安定した子どもになるかどうかの
まず第1段階は、生まれてから3か月
くらいのあいだに決まる」ということ
がわかっているそうです。

 

生後3か月のあいだに何らかの理由で
親から離される経験をした子どもは、
幼稚園や保育園に行く際、
ものすごく泣く傾向にある。

 

ひとりで動けない赤ちゃんは
「おむつを替えてほしい」
「ミルクが欲しい」などの
不快を泣くことでしか表現できません。

 

そんな赤ちゃんの「不快」を、
親が「快」に変えてあげることで、
赤ちゃんは安心し、
気持ちが安定していくのだそう。

 

なので、この時期に安心できる環境で
過ごせなかった子どもは、
不安を抱えたまま成長することになるのです。

 

つまり、
乳児期から親が安心安全ということを
与えてあげ、
見本となる親が子どもにとって
怖かったりなどの恐怖を
与えないということが
重要になります!

キレやすい子どもの”親”の特徴。

次にキレやすい子の親の特徴を
みていきます!

 

特徴1:NGワードを使っている

例えば、
「またゲームしているの?」
「あなた、〇〇したんだって?」

強制的に決めつけて言う。

「どうしてそういうことを言うの?」
「なんでここを汚すの?」

疑問の言葉に子どもはますます反抗します。

「約束を守れないなら、買わないよ」
「こっちに来ないなら、もう知らないよ」

否定的な言葉で伝える。

 

特徴2:ストレスをため込みすぎている
親のストレスは子どもの
「キレる土台」をつくると言われています。

 

親が常に子どもを急かしたり、
頭ごなしに怒ったりしていると
、子どもは「我慢し続ける」か
「我慢しきれずに癇癪を起こす」
ことになります。

 

抑え込まれた感情はいつか爆発するのです。

 

特徴3:よく夫婦げんかをしている
子どもの前でいつも
けんかをしている親
「キレるお手本」になって
しまうのだそう。

 

子どもは
親をモデリングする思考が
あるので、実は子どもに
向けていなくてもキレやすい子の
土台にはなってしまうのです。

=====

いかがでしたか?
いくつか当てはまったとしたら、
次にお伝えすることを
参考にしてみてくださいね!

キレない子どもにするにはまずは親の心を整えること!

ここまでのお話で
1番お伝えしたいことは
何よりもまず

 

親の心を整えるということ。

 

自分がイライラしている時の
表情ってみたことありますか?

結構な形相です^^;

 

私は子どもを
キレやすい子に育ててしまっていた
過去があるのでその時の
形相の痕跡はシワとなって
残っています・・・悲

 

その状態で何か伝えても、
それは全て怒っているようにしか
聞こえないし、

そういう時って
子どもにも余計な一言を
いってしまったりと
悪循環になっていきます!

 

すると、
子どももまた感情的にキレて
また叱る…

 

ずっと続いてしまいます!

 

なので、
まずは親の心を整えること。
親のルールで
「こうあるべき!」
頭ごなしに伝えないことです!

 

今日からまずは
心掛けてみてくださいね!

 

【執筆:備前縁】

▼感情的になるママさんへ!無料メールレッスンでイライラの原因を知ってくださいね!

タイトルとURLをコピーしました