キレやすい子どもから卒業させる親の大事な関わり方!

急に感情的になってみたり攻撃的になったりと”キレやすい子ども”が近年増えていると言われています。ではなぜそうなっているのかの原因と、キレやすさから卒業させる親の大切な関わり方をみていきましょう!

 

キレやすい子どもと親の関わり。

子育てに奮闘している
世の中のママさん、
お疲れ様です!

 

そんなママさんに
質問です。

 

「うちの子、気が短くて心配…」

「思い通りにいかないと攻撃的にキレる…」

「不機嫌になることが増えて
 何を考えているかわからない…」

 

お子さんのことで、
このようなお悩みをお抱えの
ママさんもいらっしゃるのでは
ないでしょうか?

 

近年では怒りっぽい子供
増えているそうです。

 

なかでも、
小学校準備の年長さんをはじめ
小学校に入学して集団行動が始まり、
他の子と比べられる機会が増える
6歳〜7歳ころに、

プレッシャーやストレスをから
怒りっぽく、イライラが増える
という傾向があるようです。

 

大人でも新しい環境は
とてもストレスになるもの。

 

しかし、そんな辛い状況な時に
親の関わりで子どもの感情が
変わることを知っていましたか?

 

ここではキレやすい子どもから
卒業を促すための
親の関わりの改善策
お伝えしていきますね!

怒りの感情は「二次感情」?

感情には「一次感情」
「二次感情」というものがあります。

 

一次感情とは、
不安や悲しみなどの出来事に対して
その場ですぐに出てくる感情で、

二次感情とは、一次感情が原因で、
あとから湧いてくる感情です。

 

「怒り」は二次感情と考えられていて、
その根っこにある怒りの原因には、

✔️悲しい気持ちをわかってほしい
✔️困っているから助けてほしい
✔️不安な気持ちが溢れた

 

という一次感情が隠れていると
考えられています。

 

特に子供は、
自分の気持ちを表現することが
あまり上手ではないので、
二次感情の怒りをそのまま
出してしまうということが多いのです。

 

とはいっても、
怒りの感情は自分を守るときの
大切な感情でもあります。

 

なので、
この怒りが出た時の親の関わりが
とても重要になってきます!

子どもの感情を否定していないですか?

例えば、
子供が怒っているときに
「そんなふうに怒るのはダメでしょ!」
と叱ってしまうと、

 

感情を自分の中に
抑え込むようになってしまう
可能性があるので注意が必要なんです。

 

大切なことは、
子供が怒っている時こそ、まずは
受け止め、共感してあげる。

 

必要以上に子どもの怒りに対して
否定や、怒り返すことで、
言ったらもっと怒られる、
どうせわかってくれないと
感情を出せなくなるばかりか、

そんなことが繰り返されると
脳と心にも傷を
負ってしまうということも
ある研究からわかっています。

 

何よりも根っこの原因を
理解してあげて、
嫌なことがあったときには、
怒りに頼らなくても解決できる
選択肢を持てるように
サポートしてあげることが必要です。

 

キレやすさからの卒業にはシンプルな親の関わりを!

何より重要なことは、
子どもに対して感情的に
怒り返したり、

 

論破をして親の意見を
押し付けないということです!

 

「こうあるべき!」
という親のルールは
一概に正しいとは言えないのです。

 

確かに、
私たち親もまた成長段階で
様々な経験をしてきました。

 

なので、
子どものよくわからない行動や
非常識に見える行動には
つい、押さえ込もうとしてしまう
ものです。

 

私も5歳の子どもを持つ親ですが、
4年ほど子どもの感情を否定し
押さえつけていたので、

 

いつの間にかものを投げたり、
暴れたり、手を出してきたり
キレやすい子どもに育って
しまいました。

 

今は私のマインドが整ったので
子どもも即変わりほとんど
キレることもなく
感情をコントロールし、
言葉で表現できています^^

 

何よりも、
子どもにとって感情の表現も
親との関わりで変わるんだと
実感しました!

 

まして小さい子どもだと、
変化が早く将来の心配も
激減します!

 

子どものキレやすさを
卒業させてあげるには

親の関わりが大事◎

ということが
伝わったでしょうか?

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

【執筆:備前縁】

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