キレやすい子どもが感情をコントロールするためには?

キレやすい子どもがどうしたら自分で感情をコントロールできるのだろうか?近年キレやすい子どもが増えている中、頭を抱えている親もまた増えていると言われています。この記事では逆に子どもをキレやすくすると言う観点から親の関わりを紐解いていきます!

 

キレやすい子を育てたいですか?

ママさんに質問です!

お子さんを
「キレやすい子ども」
育てたいですか?

 

そんな負担のある感情
もったお子さんには
育てたくないですよね!

 

この質問はあえて
聞きました!
というのも、
キレやすいお子さんは
場合によって、

 

親や身近な人との関わりで
そうなってしまっている
可能性がとても高いからです。

 

そんなキレやすい子になる
一つの要因として、

 

・ついカッとなって子どもを
頭ごなしに怒ってしまう

・感情的になって子どもを
言葉で押さえつけようとしてしまう

・子どもの言い分はほとんど聞かない

 

そんなママさんは
悲観せず、前向きな気持ち
読み進めてくださいね!

参考になるはずです^^

 

子どもの感情を壊すのは簡単です。

子どもをキレやすい子に育てる、
いわゆる子ども自身が
感情をコントロールできないように
するのは簡単なことなのです。

 

例えば、
キレやすい子どもを育てたい場合、

成長段階の子ども自身の心に
いやな感情がわき上がってきて
うまく言葉に表せないとします。

 

“この気持ちはどうしたらいいの?”
”どうしよう!わからない!”
”言葉にできないよ・・・”

 

と泣いたり、
おこったりしたときに、

 

『泣くな!』
『いい加減にしなさい!』

 

と、力でねじふせてあげてください。

子どもにとって大好きな
ママやパパ、身近な存在に
「泣くな」「おこるな」と言われたら、
ほとんどが泣きやみます。

 

おこることをやめます。
嫌われたくないから。

 

しかし、これは自分の感情に
ふたをしただけのことで、

理解をしたり、納得しているわけでは
ないのです。

 

すると、いつの日か、
そのふたを開けるときがきます。

 

その時に怒る現象が
フラッシュバックと呼ばれる状態で、

きっかけさえあれば、
またブワーっと嫌な感情が
溢れてきて、どうしようも
できなくなります。

 

すると、また親は
そこに対して怒る…
そして子どもは感情に蓋をする…
そんなループが続いてしまうので、

 

無意識のうちに
蓋をしては爆発してしまう
キレやすい子どもへと
成長していくのです。

感情のコントロールはまずは親から!

・・・と
キレやすい子どもに育てるには?
とお伝えしましたが、

 

つまりはその逆をしよう!
ということです。

今そんな子育てをしていなかったと
したら、参考に^^

 

そもそも私自身が4年かけて
我が子ををキレやすい子
しっかり育てました^^;

 

私がとにかく、
自分のルールを持っていたので
子どもの感情を地道に
蓋をし続けたのが原因です。

 

良いタイミングで
シンプルパフォーマンスセラピーに
出会い、今はセルフセラピーを
しているので、
私も子どもも楽しい
会話ばかりに変わりましたが、

 

若干5歳の子どもが
病院に行こうか?
と思うほどに精神が
乱れていました。

 

誰しも親は子どもを
愛しています。

 

だからこそ、
なんとかしたい気持ちがあるから
怒るし、コントロールしたいと
想うもの。

 

ただ、感情的になり、
行き過ぎた子どもへの関わり方は、
時に子どもの感情の成長を
妨げてしまう可能性があるのです。

 

まさに過去の私と我が子のように。

 

なので、
まずは親自身の心に
余裕を持たせてあげることが
必要です。

 

必ずしも
「こうあるべき!」という
概念に縛られ過ぎないことです。

 

なぜ、
子どもが泣いたら、
泣くな!
というのでしょうか?

 

なぜ、
子どもが怒ったら、
いい加減にしなさい!
というのでしょうか?

 

ぜひまずは自分自身が
なぜそう言うのか?
一度5分でいいので、

 

なぜ?を出し、
つい感情的にならないように
自分自身の原因を
探してみてくださいね!

 

【執筆:備前縁】

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