キレやすい子どもに育ってる!
こんなお悩みありませんか?
✔️子どもが少し注意しただけで
怒りだす。
✔️口ごたえばかりして
いくら言っても聞かない。
✔️キレた子どもに対して
自分もついキレてしまう!
あるあるですね・・・!
私の子どもも
相当なキレようでしたから
このお悩みをお持ちの
ママさんの気持ちが
よ〜〜〜くわかります。
あんなに素直にすくすく
育っていたはずなのに
なんでこんなにどんどん凶暴に
なっていくのか、
それには理由があったんです。
いくつかある原因ですが、
ここでは、親との関わりを
ベースにした
3つをお伝えしますね!
とりあえずで「怒る」はNGです!
子どもが
キレやすくなる主な理由は・・・
①とりあえず叱る!怒る!
子どもが何かした時に
叱るのは当たり前のことですが、
とりあえず頭ごなしに
「コラ!だめでしょ!」
「ダメ!何度言ったらわかるの!」
なんて言ったら
何も正しい行動もわからないままに
ただ感情を否定された事実だけが
子どもに植え付けられるのです。
そうすると、
子どもは感情をうまく出せなくなって
爆発してキレてしまうのです!
②子ども以上に親がキレる!
親は子どものことを想って
色々教えるように怒りたくなりますが、
子どもの反抗に対して
さらにキレると子どもは
何も言えなくなります。
そして、逆に無意味な怒鳴りや
怒りは恐怖しか与えないので、
萎縮してストレスを溜め込みやすくなります。
③子どもの前で夫婦喧嘩!
子どもは特に幼少期の
親の言動が成長に大きな影響を
与えるのですが、
夫婦喧嘩などの場面は
実は、感情的にキレるための
見本になるのです。
脳科学的にも
ミラーニューロンという
ものまね神経というものがあって、
なんの教えもない子どもに
とって親の言動は
ものまねされやすいのですよ。
子どもをいい子にしようとしないこと!
このように、
初めのうちはそうでなかったとしても
成長しながらどんどん
キレやすくなっているのは、
親の言動の可能性も
十分あるのです!
その中で、
子どもが感情的になったところで、
危険がなく、明らかな
問題がないのだとしたら、
一度子どもの感情に
寄り添ってみてください!
何があったのか?
聞ける状態でなければ、
鬼の形相にならないように
注意して、少し待ってみる。
小さい子どもなら
そっとそばにいて待つなど、
親の
「なんで?」や
「ちゃんとしなさい」を
言わないように心掛けてみてください!
自分の中の
「こうあるべき!」
「キレることはよくないことだ!」
「しつけが悪いのかも!」
などで判断して子どもをみないように
してみましょう!
ぜひ参考にしてくださいね!
【執筆:備前縁】
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