怒鳴るママの叱責がキレやすい子どもへ育てる原因!

なんで?どうして?ダメ!やめなさい!…と日々テンプレートのように子どもを感情的に叱責していませんか?実はこの行為は、キレやすい子どもへと育ててしまう可能性が隠れているのです。その原因と子どものために今日から変われるヒントをお渡しします!

 

親が子どもを叱る正しい理由。

日々子育てに奮闘している
世のママさん!

お疲れ様です!

 

そんなママさんへ
どうしても感情的に
怒鳴って叱責してしまう方へ
お伝えしたいことがあります。

 

お子さんを日々しつけと考え
叱ることはあり前の義務ですが、
そもそも子どもを
「叱る」とはどういう意味か
考えたことはありますか?

 

叱るとは・・・
相手を想い、
間違いから正しい行動に導くこと。

 

子育てであれば、子どもが
人を傷つけないようにしたり、
危険な行動の回避、
ルールや過度なわがままを
通させないようにするためです。

 

そして、
その後には褒めたり、
認めるフォローが大事になってきます!

 

しかし、
これを勘違い、もしくは
自分の中で自分の行動が
見えなくなると、
「叱る」ではなく、
「怒る」に変わっていくのです。

 

では、次にその違いと
影響をみていきます!

「叱る」と「怒る」の勘違い?

叱るということは
先ほどもお伝えしましたが、

 

「怒る」
ということは、
感情が先立って自分の
イライラをぶつけて
しまうことです。

 

つまり、子育てで本来は
この「怒る」必要ないのです!

 

感情爆発は簡単なので、
つい子どもがしたことを
叱っているつもりでも、
「私」の感情をただ大きな声で
伝えている状態になっています。

 

怒鳴ってしまうと、
威圧的な態度に子供は萎縮し、
言うことを聞くどころか
全くの逆効果です。

 

その結果、
親の機嫌を伺うように
なってしまう可能性があり、
そのまま成長すると、

仕事や私生活でもそれが
癖となりストレスフルな人生を
送りやすくなるのです。

 

しかし、
大人である親でも
感情的になることはあります。

 

子供に感情的になりそうな場合は、
一旦気持ちを落ち着かせてから
叱る視点で話をしてみてください

キレやすい子どもへ成長しちゃう?

一方で、
感情的に叱責され続けた子どもは
将来的にキレやすくなる
言われています。

 

というのも、
子どもは親が見本です。

 

生まれてからずっと
子どもは親を鏡のように
生写しで成長していきます。

 

これは脳科学でも言われていて
ミラーニューロンという
通称”ものまね神経”にあたります。

 

例えば、
怒鳴っている親の元で育つと、
怒る、叱る場面になると
そういった感情の出し方しか
みてこなかったので、

怒りが生まれると、
攻撃的になったり、
怒鳴るように。

 

DVの場面をみると、
そうやって支配的に暴力や
同じくDVをする可能性も
高いのです。

 

なので、
感情的なママに
怒鳴ったり、恐怖を与える行為は
何も良い影響をうまない
ということなのです。

怒らない心掛けと大事なこと◎

では、
どうしたら良いのかというと、
「自分が」怒っている
ではなく、
「子どもが」に変えて
叱るに視点を変えてみてください!

 

子供の行動を正すためには、
これからも叱る場面は
たくさん出てくるでしょう。

 

その時に子供が
「改善しよう」
と思える叱り方は重要です。

 

自分が子どもの行動にイライラした!
自分が子どもの失態が嫌だった!

 

ではなく、

子どもが危ないことをしたから
教える必要がある!

子どもが人を叩いたから
それはなぜだめか教えよう!

 

このように考え
伝える癖を持っていきましょう!

 

それでも、
この記事を読み進めて
いるということは、
ママ自身怒鳴る癖や叱責の癖
根強く持っているはず。

 

そんな方は、
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脳の仕組みや、
自分がなぜ感情的になるのか?

 

漫画でみられるので、
一度みてみてくださいね^^

 

もっと冷静に
感情を見つめるようになれますよ!

 

【執筆:備前縁】

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