思い込みを捨てて「問題児」の力を引き出す効果

~自分を信じて、意識から変えていこう~

学校などで、
ほかの子とはちょっと違った
個性をもつ子、
「ヘンな子」などと思われたり、
普通じゃない、という子いませんか?

 

クラスメイトのなかでも
人と違ったことに興味をもっていたり、
突然、思いもよらない行動をしてみたり、

 

周りの人から見たら
突出した個性の「問題児」、
ですが、
はたして本当に
「問題児」なのでしょうか?

 

落ち着きがなくて、衝動的で、
ほかの子が思いつかないことを思いつき、
いつも元気でパワフル。
いい意味でも悪い意味でも目立つ存在。

 

その目立つ行動が
周りの人が困るような行動なら
「問題児」とみなされてしまうことも、
逆に、元気が良くてムードメーカー!
などと思われたり。

 

いい意味でも悪い意味でも目立つ存在
となるような特徴を持つ子どもは
発達障害のADHDタイプであることが
多くあります。

 

ADHDタイプとは、
「注意欠如/多動症」と言われ、
不注意、多動、衝動性の特徴があり、
3つすべてが表れるわけでもないので
ハッキリと判断できないこともあります。

 

明るく元気で活発、子どもらしい子ども、
と言えばそうなのですが、

 

その、子どものよさが度を超えてしまうと
周囲の大人から叱られることが増え、
子どもは自信をなくしてしまうことにも
繋がりかねません。

 

子どもが自信をなくす、ということは
自分が否定された、と思い込み、
その子は自尊心を
傷つけられてしまいます。

 

その結果、元気で活発だった子が
不登校や引きこもり、非行や、うつなど
辛い状況に陥ってしまう
「二次障害」を引き起こしてしまった例も
少なくないのが実情です。

 

この二次障害の症状は、
発達障害の特性よりも、
周囲を困らせる言動が激しくなる
という傾向があります。

 

「わざとしているのでは」
という印象も与えやすく、
さらに追い打ちをかけてしまうことも。

 

そうならないためにも、まずは
大人が対応を変えることが
ポイントになってきます。

 

「怒鳴る」「叩く」「言葉で傷つける」
などといった不適切な対応を
やめるだけでも
子どもの生活に大きな変化が起こります。

 

そして、発達障害を理解すること。
なぜそのような行動をしてしまうのか、
それが分かれば、
諦めずに子どもと向き合うことが
できてくるのです。

 

不適切な行動をやめて、
効果のあるかかわり方ができてくると
親子間の悪循環を
断ち切ることができてきます。

 

それでも、
すぐに効果が得られないからと
時間が経って沸き立つイライラに、
抑えきれない感情に、
思わず、叱ってしまいそうになる。

 

よくないとわかっていても
気持ちを抑えられないときは、
お母さんの思い癖が
影響を与えているのかもしれません。

 

思い癖とは、
過去に形成されたお母さんの思い込み。
子どもの困りごとの場面で
「この対応で解決する」と
思い込んでいるためそうしてしまうのです。

 

そんな思い込みを捨てることができたら、
お母さんの適切な対応で
子どもの意欲を引き出したり、
自信をつけることができたら、
どんなに穏やかな時間が過ごせるでしょう。

 

その解決方法がまさにコレ!
シンプルパフォーマンス・セラピーです。

 

お母さん自身の中にある
ネガティブな思い込みを、
簡単スピーディに取り除くことができる
セルフ型のセラピーが効果的です。

 

しかも、このスセルフキルを身につけると
イラっとした、その瞬間に
すぐに活用することができ、
その場で解決!も夢じゃないのです。

 

この、
シンプルパフォーマンス・セラピーでは
オンラインでの体験会を行っております。

 

お子さんが「問題児」として扱われる前に、
まずは、お母さんの意識から
変えていくことで、子どもが
「自分の力を信じて行動ができる!」
にしてみませんか?

 

ちょっとでも気になることがあったら
体験会にお越しください。
一緒に問題解決していきましょう。
お待ちしております!

 

【執筆者:菊地光江】

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