もう看護師の仕事なんてやめたい!せん妄って大変!を3分で解決!

看護師の仕事で頭を抱える上位に入るのが、せん妄患者への対応です。せん妄になると好き勝手に暴れ出し、危険行動にもつながります。そんな時ついやめたいとつらくなってしまいます。今回は、そんな時でもスマートに対応できるようになるヒントを手渡します!

看護師の仕事やめたい…正直せん妄はつらい

看護師の仕事で頭を悩ますもので
上位に入るのが
せん妄状態にある患者さんへの対応です。

 

せん妄状態になると、善悪の区別はつかず、
自分の思うままに行動してしまいます。

 

例え、絶対安静を指示されている人でも
歩き出してしまう

抜いてはいけないドレーンを抜いてしまう

暴力をふるう

ただでさえ多忙で煩雑な業務を
こなさなければならない中、

 

せん妄状態の患者さんが一人でもいると
目が離せなくなるため、
一気に仕事が回らなくなります。

 

しかし、せん妄患者さんは
そんな状況でもお構いなしです。

 

患者さん自身も、悪気はなく、
なりたくてなっているわけでもないことも
頭では理解できるのですが、
いざそうなってみると、
感情を大きくかき乱す原因となります。

 

そんな時誰しも
「あぁ…今日運悪いなぁ
なんでこんな時に
もういっぱいいっぱいだよ…

看護師の仕事ってつらいわ…
本当、やめたい…」
という気持ちになるのも無理もありません。

 

しかし、こちらが感情的になっては
事態は悪化する一方です。

 

今回は、そんな時でも感情をかき乱されず、
冷静に対処する方法をお伝え致します!

せん妄の原因

せん妄とは、加齢、脳血管障害、認知症など
の原因となる要素のある方が、

薬剤(オピオイド、ベンゾジアゼピン系、
ステロイド、H2ブロッカーなど)を
使用した時、あるいは睡眠妨害、

心理的ストレスなどせん妄を誘発しやすい
状況下で起きることが知られています。

 

その症状としては、突然暴れ出す、
意味不明なことを口走り、
意思の疎通がはかれない、妄想、幻覚
幻聴、攻撃的になるなどです。

 

ここで大事なのが、
患者さんの感情に巻き込まれないことです。

 

せん妄の患者さんは、
攻撃的で怒りっぽい特徴があります。

 

しかし、威圧的な態度や指示的な態度で
押し込めようとすると、
余計興奮させることにもなりかねません。

 

なのでまず、
こちらが冷静になることが大切になります。

一瞬で冷静になる方法

では、せん妄状態にある
患者さんの感情に巻き込まれないように
するにはどうしたらいいでしょうか?

 

みかんの箱くらいの大きさの箱に
せん妄になった患者さんへの
ネガティブな感情を入れて
イメージの中で爆破させます。

 

例えば、
「なんでこんな忙しい時にせん妄になるの!
最悪だ!」という嫌悪感と言葉を箱に入れ
イメージの中で爆破させます。

※箱の中に人は入れないでください
(爆破は戦隊物の爆破シーンを
思い浮かべてください)

 

これで負の感情がすっきり消えて
瞬時に切り替えることができます!

 

自分の感情を的確に処理すると冷静に
・本人の安全を確保した上で
おさまるまで見守る

・薬剤で眠らせる
という行動もスムーズにできるようになります。

 

私も看護師時代実践し
本当に効果的だったため
ぜひ試してみてください!

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは
負の感情を瞬時に消す以外にも
脳科学を使って、他人からの影響を
最小限にすることができます。

 

✅せん妄患者さんに感情的になってしまう

✅人の感情に巻き込まれやすいしひきづりやすい

という方は

シンプルパフォーマンスセラピー
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【執筆:船戸 ひとみ】

▼もう人に振り回されたくない方はこちら!

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