幼少期の辛いトラウマは簡単に手放せる

~トラウマが生き辛さの原因!~

無力な幼少期に
親のアルコール依存症等が原因で、
身体的および性的虐待を受けたり、
心理的ネグレクトを受けたり、

 

家庭内暴力を目撃したりして育つと、
心の傷となりトラウマとなるそうです。
トラウマは、子どもの心身の成長を妨げ、
成人した際に適応能力や人間関係に
影を落とします。

 

原因となるトラウマ体験を
特別なことだと思わないと、
記憶そのものが抜け落ちてしまうことも
あります。

 

記憶からは抜け落ちても、
”傷”は無意識のうちに残ったまま
癒えることなく、
トラウマが消えることはないのです。

 

大人になると、
誰もが一度は人生の岐路に直面し、
悩み苦しみます。

 

その原因を辿っていくと、
実は幼少期に負ったトラウマの存在に
つながることも少なくないのです。

 

このようなトラウマは長い時間を経ても
消えることなく、生涯にわたり身体と精神
両方に、悪影響を与えるケースが
多いのです。

 

トラウマは心の傷であり、
人は痛みを伴うトラウマを
無意識に避けようとしてしまいます。

 

人間の脳には危機管理能力があり、
トラウマ体験が終わってからはるかのちでも
何かをきっかけに過去を思い出し、
危険な気配を感じとると大量の
ストレスホルモンを分泌するそうです。

 

そのため、不快な情動や強烈な身体的感覚、
衝動的で攻撃的な行動が突然引き起こされ、
そのトラウマ体験が今起こっている
かのように感じてしまうのです。

 

更に、それによって、
さらなる痛みと自己嫌悪が始まり、
執着や強迫観念を強化してしまいます。

 

また、トラウマを抱えている人の多くは、
自身のことを過度に否定的に見て、
自己評価や自尊心が非常に低いことが
多いのです。

 

人と親密になると、傷付けられ、裏切られ、
見捨てられるのではないかという恐れが勝り
人の機嫌を過度に取る傾向にあります。

 

トラウマは耐え難いものであり、
自分の体験について考えるとひどく
気が動転するので、多くの人は
何もなかったかのように努めて
振る舞っています。

 

傷ついても平気なように装い、
時には自分のことを犠牲にして相手に尽くし
自分自身のことを大切に
出来なくなってしまいます。

 

他者や、家族から大切に扱われていないと、
人は自分さえも大切に思えなくなるのです。
このように、
過去に処理されていなかったトラウマは、
鬱症状や生き辛さへと繋がっていきます。

 

トラウマ体験は、音や声、触感、匂いなど、
日常の些細なことがきっかけで思い出され
時間の経過とは関係なく、
誘発されると辛い思いが蘇り苦しいですね。

 

つまり、
根本的にトラウマを取り除かないと、
いつまでも自分の人生を生きることができず
無力感や絶望感、
無意味さを感じてしまうのです。

 

自分を大切にすることも出来ず、
他者のために犠牲になるような
選択をしてしまい、
人の機嫌を過度にとってしまい、

 

過去に引きずられ現在を思う存分に
生きることも出来ないのです。

 

唯一の解決方法は、
今の自分の生き辛さの原因は
トラウマの影響によるものだと
気付くことであり、そこから回復へ
大きな一歩を踏み出すことです。

 

トラウマを手放すと、
自らの長所を発見できたり、
安定した人間関係を築けたり、
自分を大切に思えたりするようになります。

 

自己の尊重は他者への尊重へもつながり、
自立した充実感が溢れる人生へと
変わっていきます。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは
心の傷となったネガティブな感情を
誰でも簡単に手放すことができます!
トラウマを手放すことで、自分の為に
自分の人生を歩むことができるのです!

 

また、1日3分のセルフケアのため、
忙しい方でも無理なく自分のペースで
心を整える習慣が身につきますよ!
どんなに辛いトラウマ体験でも
手放すことは可能です!

 

トラウマの支配から解放されるには、
自分が変わるしかないので
今、生き辛さを感じている人は

 

ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね!

 

【執筆者:伊藤由架】

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