親の思考癖でキレやすい子どもになるのはなぜ?

感情が爆発してしまうキレやすい子。手がつけられず、怒鳴ってしまうなんている悪循環はあると思います。実はその感情には親の思考が関係していることを知っていましたか?そんな子どもの思考と親も怒らずにキレない子どもにする解決策をお伝えします!

 

そもそも「キレやすい子」とは?

ママさん!
奮闘する子育てにお疲れ様です!

 

「うちの子なんだかキレやすくてしんどい!」
「怒っては人のせいにして
言動が乱暴になる!やめてほしい!」

 

こんな悩みを抱えているママさんは
多くいらっしゃると思います。

 

なんで?どうしたの?と聞いても
返ってくるのは言葉ではなく、
物や暴力暴言だったり、
どうにもできなくて
挙げ句の果てには
こちらも怒ってしまい
収集がつかなくなるなんてことも

 

そんな「キレやすい子」
色々なタイプの子どもがいますが、
こちらでは心理的な要因で
「キレやすくなった子」について
お伝えしていきます!

子どもの感情を4年否定し叱責した過去。

今5歳の我が子も実は
最近までキレやすい子でした。

 

例えば思い通りにいかないと
全て人のせい。

 

何かあれば、
「ママのせい」
「友達が悪い」
「先生が言うからだ」
というように常に外に怒りが
向く状況に、

 

段々
なんで?どうして?と
それ以上に私が怒鳴ると言う
最悪の連鎖を続けてきました。

 

とにかくなんでも人のせいにするし
ごめんなさいを言えない我が子が
嫌で人に会う時でさえも、
外でなりふり構わず怒っていました

 

2歳ぐらいまでは
ただのイヤイヤ期だったのに
どんどん怒りの質が変わって
いくことで、なんでうちの子って
こうなんだろう、と
躾を厳しくするように

 

とにかく子供の
荒や他人に怒りをぶつけることに
うんざりしていました。

 

ではなぜ、
ここまで子どもが
キレやすくなってしまったのか?

 

そこにはママの関わりと
脳の仕組みに関係がありました。

子が親の真似をする?「ものまね神経」とは

子どもがキレやすいとわかるのは
生まれてすぐの赤ちゃんから
でしょうか?

 

違いますよね?

 

生まれてすぐに
「この子はキレる子だ!」
判断はできません。

 

つまり、成長段階で
そのキレやすさが
教育されてしまうのが
主な原因です。

 

じつは、
子どもがキレやすくなるかどうかは、
親のかかわり方が大きく左右します。

 

3歳くらいになって
感情や自我が出てくると
子どもは親の感情や行動を
真似していくようになります。

 

例えば
自分にとってマイナスになる場面では、
うそをつくと誤魔化せることを
見ていると子供も誤魔化すような
行動をする。

 

また、
親から怒鳴られている子どもは、
人と接するときや
人になにかをしてもらいたいときには
怒鳴るようになる、という具合です。

 

だから、親から必要以上に怒られたり
責められると、自分が何かされた時や
友達間で喧嘩があった場合は
一方的にキレるというような状況も。

 

このことには、
脳内にある「ミラーニューロン」
という神経細胞の働きが関連しています。

通称ものまね神経とも言われます。

 

これによってどんなことが
起こるのかというと、

 

たとえば、
父親が母親に暴力を振るっている場面を
子どもが見てしまったとします。

 

すると、子どもの脳のなかでは、
ミラーニューロンによって子ども自身が
暴力をしているときと同じ活動をする。

 

つまり、親が怒鳴っているのを見たら、
子どもの脳も怒鳴っているというわけです。

そして、私たち大人とは違い
子供は脳がまだ真っ白な
キャンバス状態なので、
模範となるのは親の教えや
目で見ることとなります。

 

では親が全て悪いのかと
いうとそうではなくて、

 

親もまた、幼少期に
知らず知らずのうちに
同じことを刷り込まれていたり、

成長段階で自分が
不安に思うことを経験していたので
自分の子どもにも無意識
同じような対応をしてしまうのです。

 

つまり、どこかで
この怒りや否定を与えてしまう
連鎖を断ち切らない限りは
代々続いてしまうんです。

 

ではどうしたら良いのかというと、

過去怒られたり否定された経験
幼少期の親からの刷り込み
親自身が手放して、
子どもにキレやすくする
環境を与えないようにするだけなのです!

頭ごなしに怒る思考癖を手放せば簡単解決!

それができるのが、
シンプルパフォーマンスセラピー
というセルフケアのスキルになります!

 

簡単にいうと、
潜在意識という無意識の中に
刷り込まれたネガティブな
感情や記憶を手放していける
セラピーなのです!

 

知っていますか?
私たちが無意識に行動している
ことって実は90%もしめていて、
その無意識の中に怒りや不安などの
記憶や感情があればその通りの
言動が当たり前に出てしまうんです。

 

なので、
今子どもに必要以上に
怒ったり否定してしまうのは
過去に自分もそうされていたから
なんです。

 

自分のお子様が
もし将来同じように
自分の子どもに対して
怒るようになって
キレやすい子どもに
育ててしまったら・・・

 

と思うとそれは
断ち切りたいですよね

 

思考の癖は簡単には
手放せません。

 

しかし、
正しくケアすることで
2週間で手放すことが
できるのです!

 

手放すことで、
自分自身が怒りの感情や
自分の思い込みという物差しで
子供をみなくなるので、

 

子供に押し付ける
怒りの感情も出ません。

 

すると、
同じく子供もキレにくい子供
なっていくのです。

 

親である私たちが
子供の成長を阻まないように
するためにまずは自分の
怒りぐせ、否定の癖を
手放しましょう!!

詳しくはメールレッスンへ^^

【執筆:備前縁】

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