〜自分の感情を客観視してみよう！〜
イライラの原因は
自律神経の乱れから
きていると言われています。
自律神経とは、
私たちが無意識にしている
呼吸や体温調節などを
コントロールしている神経のこと。
自律神経には２種類あります。
「交感神経」
昼間や活動時に活発に働く
「副交感神経」
夜間やリラックス時に活発に働く
この二つのバランスを
保ちながら私たちは
生命活動を維持しています^^
このバランスが崩れると、
さまざまな不調が現れます。
✅不安や緊張感が高まる
✅吐き気や汗をかきやすくなる
✅全身がだるくなる
✅睡眠障害
人間関係の悩みや
仕事でのプレッシャーによる
精神的なストレス、
過労による肉体疲労の他、
不規則な生活などが、
自立神経の乱れの原因に
なるといわれています。
ストレス社会に生きる
私たちは普段の生活の中で
さまざま要因からストレスが
溜まってしまいます。
どうすれば、ストレスを緩和し、
イライラを手放すことが
できるようになるのでしょうか？
ここで、
みなさんの言動の判断軸と
なっている価値観に
ついてお話しします。
人間は生まれてから1歳の間に
「人に対する基本的信頼が形成される」と
言われています。
例えば、
乳幼児期に母親から
温かく抱きしめられるという
体験が足りないと、
自分以外の〝人〟に
対しての基本的信頼が
うまく形成されないので、
人に対する信頼感が
欠如してしまうそうです。
ですので、信頼している人と
一緒にいる時はリラックスして
楽しい時間を過ごすことが出来るのに、
信頼できていない人と
一緒にいる時には、
常に相手の事を考えてしまって、
心が疲れてしまいます。
そうするとストレスが溜まり、
身体の不調にも
影響が出てしまいます。
この様に、育った環境や
今まで経験してきた中から
潜在意識に刻みこまれたモノが
今のみなさんの価値観になっています。
自分の気づかない所で
ストレスが蓄積しない為にも
不要なネガティブな
価値観は手放す必要があります。
カラオケや旅行、飲み会など
気の合う友達とストレス発散！
することも出来るかも知れませんが
これは意識している部分、
顕在意識に働きかけているので
根本的な解決に繋がりません。
幼少期から形成されている部分は
潜在意識の部分ですので、
脳科学に基づいたやり方で
不安感やイライラする感情を
根本から手放しましょう！
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1日3分で簡単に出来る
セルフセラピーです。
これからの時代は、
さまざまな要因から
ストレスを感じます。
自分自身の身は
自分で守れるように
スキルを持っておく方が安心です！
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【執筆者 亀山めぐみ】
