我が子の受験の勉強の仕方がわからない!と悩んでいるママを助けます!

〜丸暗記で点数が取れて
安心していませんか??〜

うちの子暗記得意だから
といって、安心していませんか?

 

暗記=記憶ですが、
実は記憶にも3つの種類があります!
記憶の種類を理解し、活用してく事で
我が子にあった勉強方法が見つかります。

 

丸暗記で点数を取れていたとしても
子供の脳が発達するので
同じ勉強方法では
上手くいかなくなるのです!

 

受験は時間が限られている為
効率的な勉強方法が知りたい!
というママにオススメの
本をご紹介致します!

「受験脳の作り方」
池谷 裕二(著)

 

この本では記憶の種類を3種類分けて
説明されています。
「知識記憶」「経験記憶」
そして「方法記憶」です。

 

丸暗記などは「知識記憶」に分類され、
ど忘れや何だったっけ?と
何かがきっかけとならなければ
思い出せない記憶です。

 

「経験記憶」とは自分で経験した記憶で、
忘れにくいという性質があります。
しかし、勉強で利用されている記憶は
知識記憶がほとんどだそうです。

 

これを、経験記憶にすることで
自在に思い出す事ができ、
覚え込む事自体も
楽になると書かれています。

 

「知識記憶」ではなく、
「経験記憶」で学ぶ方法の
一つ目が、物事を次々と
連結させる方法です。

 

一つ一つの記憶を家とすると
家と家の間に道路を作っていくように、
繋がりを作っていき、
街を作るように覚えていくのです。

 

二つ目が、学んだ内容をすぐに
他の人に教えるという方法です。
人は目からの情報より、耳からの情報に
敏感にキャッチし、記憶としても
深く刻まれると書かれています。

 

また、人に教えることで
自分の理解度をチェックし、
より理解が深まるという
メリットもあるようです。

 

最後に「方法記憶」についてですが、
「方法記憶」とはスキーの滑り方や
自転車の漕ぎ方など、
無意識で覚えていることと
定義されています。

 

この「方法記憶」は問題を解けば解くほど、
回数を重ねれば重ねるほど、深まり、
他の物事にも無意識的に
利用できるようになります。

 

論理的に理解したことに関しては
「方法記憶」となり、
無意識的に覚えている事で、
どんどん能力が向上していくのです。

 

よって、丸暗記などの
「知識記憶」ではなく、
物事の本質を理解し、他の分野でも
使える「方法記憶」を蓄える事が
重要と書かれています。

 

また、年齢によって記憶の発達度が
種類によって変わるようです。
脳の段階にあった、記憶方法で勉強する事が
必要と書かれております。

 

我が子の脳が今どの段階かわかりますか?
勉強方法に悩んでいるお子様に
新しい勉強方法を提案してあげられますか?

 

愛情があって、ちゃんと見守っている
というママでもなかなか
子供の脳についてまでは
わからないと思います。

 

なぜなら、子供を見守っている時は
子供の個性や性格などの
フィルター越しで子供を見ている為です。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
フィルターを排除し、
物事の本質が見えるようになります。

 

子供が実は感じている事や
自分でもわからない心の引っかかりなど
気づいてあげられるママになれます。

 

その結果、勉強しなさい!
という言葉がなくなり
ママも子供も笑顔になり、
勉強も楽しくなります。

 

シンプルパフォーマンスセラピー、
詳しくは無料体験でご紹介いたします。
ぜひ体験会参加してみませんか?

 

【執筆者:米森寛子】

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