『ぼくらの中の「トラウマ」』から学ぶトラウマによる悪影響を防ぐ方法!

~トラウマと向き合い「消えてしまいたい」
と思ってしまわない方法を大解明~

たとえば、本当は自分はこうしたい!と
思っていても過去に言われた嫌だった一言を
思い出して、同じ嫌な気持ちになりたくない
と思って、自分の気持ちに蓋をする方も
いらっしゃいますよね。

 

ですが、嫌な気持ちになりたくないと思って
自分の気持ちに蓋をしていると
心はどんどん死んでいきます・・・

 

自分の気持ちに蓋をしすぎて、結局、
さらに嫌な気持ちになっていく・・・。
なんて経験はありませんか?

 

今回は誤ったトラウマとの向き合い方で
悪循環に陥ってしまうこの原因を究明すべく
こちらの本を読んでみました。

 

タイトルが少し重たいと感じる方もいる
かもしれませんが
”消えてしまいたいと思ってしまう”
トラウマの影響がわかる興味深い一冊です^^

 

初心者でも、とてもわかりやすい内容に
なっていたので少しだけ
ご紹介させていただきますね!

 

『ぼくらの中の「トラウマ」
~いたみを癒すということ~

青木省三() 

こちらの本によると、「自分が悪い」という
考えが頭にあると、
そこから「自分はダメな人間だ」
「自分に生きる価値はない」という否定的
悲観的な方向へと考えが進みやすいそう。

 

それだけでなく、
「ダメな自分を傷つけたい」
「消えてしまいたい」というような
気持ちや衝動が湧いてきやすくなる
そうです。

 

つまりこれが
”消えてしまいたいと思ってしまう” の
始まりなんですね・・・。

 

ちなみに、
「自分が悪い」という考えは頭の中に
しっかりと根付いていることが多く、
色々な時に湧いてきて本人を苦しめます。

 

そして、こちらの本でははっきりと
下記のメッセージが添えられています!
何はさておき、「自分は悪くない」と
思うことが大切で、

 

「自分は、その時その時を
一生懸命生きてきた。」
「自分は完璧でも完全でもないが自分なりに
頑張って生きてきた。」と繰り返し、
自分に言い聞かせることが大切です。

 

さらなるトラウマを負わないために
「自分が悪い」と思って相手の理想に
合わせたり、頑張ってもトラウマを
癒すことも防ぐことも難しい
ということがわかりました!

 

トラウマは目に見えないので自分でも
気づかずうちに心のダメージが
蓄積してしまいます。それを誤った方法で
解決しようとしても悪循環に陥ってしまう
だけでなかなかうまくいきません。

 

ですから、正しい方法で日々のセルフケアを
行うことが大切ですね!
では、具体的にどうしたら良いかというと
例えばトラウマの根本的な原因となる

 

 完璧にしないといけない
 理想通りにしないといけない
 過去に形成されたトラウマ

 

これらを取り除くことでトラウマによって
深刻になる「消えてしまいたい」という
悲観的な考えを防ぐことができます。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
トラウマの原因となるネガティブな
思い込みを13分のセルフケアで簡単に
取り除くことができるので、

 

トラウマによる悪影響の解消だけでなく、
トラウマ要因の根本から解決することが
できるのです。そして世間一般の常識や
他者に振り回されず、

 

自分を大切にできるようになり、
トラウマができない強い心を作ります。

 

一度きりの人生、本来の自分を大切に毎日を
過ごしたいものですね!忙しく働く
現代人こそ日々の心のケアとして自分なりの
トラウマとの向き合い方を心得ておくことは
とても大切なことです!

 

ところが多くの人は、正しい心のケアが
わからずに自己流に走ってしまい誤った
トラウマとの付き合い方を
繰り返しています。

 

そのためにも
オンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:横山恵理】

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