敏感な人、内向的な人がラクにいきるヒントから学ぶコミュニケーション攻略編!

昔と比べて、職場や社会で自分の意見を
しっかりと伝えることができる雰囲気は
出てきてはいますが、

「はっきりと言える人が羨ましい。」
「堂々と言えるようになりたい。」
「言った後に家で考え込みたくない。」
こんな感情をお持ちの敏感な人、
内向的な人もいらっしゃいます。

 

自分が思う理想なような人のようになれれば
どんなに人生楽しいのか
そんな風に思っているかもしれません。
まだ、諦めるのは早いです。

 

もしかしたら、あなたが理想と描く人物も
また同じような感覚を持っていた人である
可能性もあるのです。

 

敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント

イルセ・サン(著)

この本によりますと、敏感な人や
内向的な人は、様々な才能を持っています。

 

物事を深く多角的に考える力や
相手の気持ちを察して気配りができる力が
あり、想像力が豊かでクリエイティブな
才能にも恵まれているでしょう。

 

これまでは、仕事で困難を抱えたら
他の人より長い間心の中で葛藤し
会社を辞めてしまう場合もあります。

 

業務内容もあるかもしれませんが、
人間関係であった場合は、
せっかく携わってきた仕事であったり
仕事内容には不満がないのであれば
他の方法を検討することも大事ですね。

 

言い争うことは、苦手ですから
普段の会話でも相手の感情を
受けすぎてしまったり、相手の言葉を真剣に
受け止めすぎてしまったり、心苦しくなる
ことやエネルギーを消耗してしまいます。

 

どんなコミュニケーションをとることが
必要なのでしょう。
こちらの本にはっきり書かれています。

 

①無駄な争いから降りる。

 初めは、内側で起こるものです。
内なる興奮は、平穏を時には、
睡眠をも奪います。
闘うのをやめ放棄する。

 

②直接話さずにメールや手紙で
気持ちを伝える。

 誰かに「ノー」を言わないといけない時
距離を置く必要がある時などに使用する。

 

③どんな風に対応してほしいかを
相手に伝える。

 お願いリストのように相手に渡して
意見の不一致や摩擦が生じた時
お互いどうすれば一番うまくいくか
話してみましょう。

 

なるべく言い争わないように対策を
決めておくことも大切ですね!

 

仕事においては、不一致が生じた場合
関係性が良い同僚や上司でしたら
伝えておくことも可能ですが
なかなか難しい時もあるでしょう。

 

そんな時には、
シンプルパフォーマンスセラピーが
お薦めです。

 

1日3分で取り組める
セルフセラピーですから仕事が多忙な方も
手軽におこなうことができます。

 

もちろん職場で、その場で行えるので、
意見の不一致で感情的になりそうな時
受け止め辛いことがあった時にも
その感情を手放すことができます。

 

是非シンプルパフォーマンスセラピーで
感情を手放し、普段の冷静さを取り戻して
次のステップへ移行して下さい。

 

【執筆者:木下里佳】

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