人には、意識があります。
未だ意識とは何かというところまで
全て解明されていないのですが、そこが逆に
人間の可能性がまだあるのではないかと
夢が広がりますね。
意識は2種類に分かれていて、
顕在意識という意思の部分と
潜在意識(無意識)があり氷山に例えられ、
海面上に出ている氷山の一角の部分を
顕在意識
水面下にある大半の部分を
潜在意識と言いわれています。
潜在意識は意識全体の約97%と
言われているので、
何か願望実現するのにこの潜在意識に
働きかけるほうが早いということも
分かってきました。
この潜在意識を究極に極めている人を
見つけました!
大ヒットマンガの鬼滅の刃
主人公炭治郎と同期のかまぼこトリオの
1人である我妻善逸です!
善逸は、女の子が大好きで博打して
借金を師匠が肩代わりしてくれて
鬼殺隊を目指すことになります。
善逸は顕在意識では、
「普通仲間おいてく?」
「俺だって一生懸命に頑張ってるんだよ…」
「俺は物凄い弱んだ。助けてくれ。
すぐ死ぬ。」
と自己肯定感が低い言動がよく出てきます。
雷の型の使い手ですが、
1の型しか出来ないことや
家族がいないことで劣等感が
あったようです。
そんな善逸ですが、皆さんご存知の通り
本来の実力は折り紙つき!
潜在意識(無意識)主体になった時に
実力発揮します。
修行が厳しくて何度も逃げ出そうとしますが
連れ戻されては修行を続けていき
最終的には、その1つの型を
極めていきますよね!
諦めないのが善逸のいいところです^^
本来自己肯定感が低かったり、
劣等感が強いと潜在意識が上手く
機能しないのではと思ってしまうのですが
善逸は、言動とは伴わずに本来かなり優しく
思いやりがあり
そして、感謝と尊敬の心を忘れない人です。
さらに決めたことはやり続ける
強さを持っています!
つまり、本質はそちらなのでしょう。
そして、物語が進むに連れて
顕在意識と潜在意識が統合して
いってますね。
潜在意識を我妻善逸ほどまではいかなくとも
向上できたらもっと違った自分に
出会えると思いませんか?
人にもよりますが、心の奥底に眠った
劣等感や自己肯定感の低さなどは、
善逸のようにわかりやすい人ばかりでは
ありません。
シンプルパフォーマンスセラピーでは、
本人が気づきにくい根っこがついた
ネガティブな思考も毎日継続することで
徐々に手放すことができます。
育ってきた環境は選べませんが、
大人になれば自分で選択が可能です!
善逸は、鬼殺隊に入りどんどん周りの影響で
変化していってますよね。
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践して、我妻善逸のように
潜在意識をフル活用してみて下さい。
【執筆者:木下里佳】