メタ認知で潜在意識をコントロール

新型コロナウイルスで
今までの仕事の概念が崩れてしまい
立て直しや、大きく方向変換を
強いられている人も多い現状です。

 

会社内でも、業務の追加や改善が
求められていますね。そんな激動の時代を
歩む中、これまでの仕事の仕方だけでは
物事が進まなかったり通用しなかったり
する事がありませんか。

 

中には、副業をされたり、新たに起業したり
最先端のビジネスに参入したりしている方も
増えてきています。

 

ここでは、
個人ビジネスの現状をみていきます。
2019年総務省の調べで2019年1月~3月期
個人企業経済調査(動向編)によると、

 

1事業所当たりの売り上げ高は
「製造業」と「サービス業」は、
前年同期比3.0%、
5.4%と増加しました。

 

「卸売業、小売業」及び
「宿泊業、サービス業」は、
前年同期比9.2 %、4.6%と減少しています。

 

特に個人では、サービス業が一番
売り上高が上昇しています。

 

こちらのデータは昨年度の短期的な
動向のため今年度については
はっきりしたデータないため詳細は
分かりませんが、今年度は、
自宅で仕事をする機会も増えたため

 

サービス業が増える傾向は
変わらない可能性があります。

 

今後AIやIOT化がさらに進むと言われており
無くなる仕事として

 

・判断力を求めない仕事
・人間スキルがいらない仕事
・マニュアル沿った単調な作業
などが挙がっています。

 

今後も時代の変化によってスピーディーに
求められる仕事が変わる可能性が高いです。
それでは、私達人間の良さを活かすには
どうしたら良いのでしょうか。

 

そのヒントは、普段活用していない
潜在意識にあります。実は、人には
顕在意識と潜在意識があります。

 

顕在意識は、普段意識できる意識を指し、
潜在意識は、表面には上がってこない
無意識の領域の意識です。

 

仕事で一生懸命に思考している
それも、顕在意識下で行っています。
ということは、普段意識できる範囲内でしか
考えられないということになります。

 

もし、あなたがそれ以上の潜在するモノから
引き出す事が出来たら、何かこれまでの案と
異なった案が出てくるかもしれません。
潜在意識にちょっと興味が出てきましたか?

 

人間の脳は、自分自信をあたかも外側から
見ているように認識するメタ認知があり、
前頭前野という脳の前側の部分で思考したり
意志決定、コミュニケーションするなどの
働きを司る場所と深く関わっていると
考えられ

 

メタ認知で自分の状態を客観的に
観察できれば、心のアラームを
受け取る事ができ、イライラや集中力がきれ
ストレス過多な状態になっている事がわかる
と脳科学者茂木健一郎先生も
言われています。

 

メタ認知を使いこなし
仕事に生かしていく事ができれば
新しい発想も思いつくかもしれません。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
潜在意識にアプローチする
セラピーになります。このメタ認知を
使いこなす手段でもあるのです。

 

自分が物事をどう捉えているか発見できたり
思い込みに気が付けたり継続して頂くと
自分を客観的に見る事が出来るように
自然になってくるのです。

 

今までは、仕事で書類などまとめる時に
「今日はここまでしか出来なかった。」と
ネガティブな気持ちになり
だらだら続けるよりも

 

「ここまで出来た。」ひと休憩おいて
「はい、次の仕事しよう。」
と取り組んだ方が結果的にパフォーマンスが
良かったという事もあるのです。

 

1日3分で出来るセルフセラピーで
朝の隙間時間に通勤中に職場でも
取り組めますので場所は問われません。

 

シンプルパフォーマンスセラピーで
あなたのお仕事のパフォーマンスも
上げれるよう実践してみて下さい。

 

【執筆者:木下里佳】

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