本音が言えない。ストレスのはけ口はSNSの時代に。

SNSが当たり前となっている現代
TwitterやInstagram、Facebookで
顔も合わせたことがない人と
交流するのが日常となっています。

 

今やメールではなくLINE、世界中の人とも
Zoomで、会議だって飲み会だってできる、
オンラインの時代ですね。
新型コロナウイルスが流行し、さらに、
オンラインの重要性が高まっています。

 

SNS利用率、1位のLINEに次いで
2位のツイッターでは、アカウントを複数もち
利用目的別で使い分けている人が
多いようです。

 

リア垢、裏垢、趣味垢、仕事垢
人によって種類は違うものの
高校生~20代社会人まで平均2~3個
アカウントを持っているという
データがあります。

 

その理由として、
リア友に知られたくないことがあるから
本音とそうでない発信を使い分ける為が
理由の上位に挙がっています。

 

リアルでの色々なストレスのはけ口とも
なっているようです。
リアルでは、本音を言わない。
SNSで、リアルの本音を吐く。

 

本音をどうしてもつぶやきたい時、
SNSでは匿名で本音を吐き出せるので
現代人の憩いの場になっているのかも
しれません。

 

リアルでのストレスや愚痴をSNSで
吐き出していても、次から次へと
ストレスはやってくるので、
根本的な解決にはなりません。

 

本音を言わない理由として、
 どうせ分かってもらえない
 面倒なことになったら嫌だ
 それなら何もしないほうが楽

 

といった、
”言ったあとの結果を気にしすぎる”
という理由が挙げられます。

 

本音を言わないようにしている人は、
人と論争して勝つなんて、自信が無い。
〇〇さんに認めてもらうなんて無理。
と無意識に思い込んでいる
可能性があります。

 

こんな風にとらえてしまうと、
自動的にあなたの意識はその相手に
向かいます。

 

その相手を目の前にすると
「とても太刀打ちできない」と
恐怖すら感じます。

 

他者中心の感覚になって、
相手を見ながら「自分の意見を通そう」と
思ってしまうと、相手と
”戦闘モード”になってしまいます。

 

本音を言わないで我慢する癖を
手放すためには、
他者中心の感覚を手放すこと!
ここが重要になってきます。

 

なお、シンプルパフォーマンスセラピーでは
他者中心の感覚を簡単に
手放すことができるので、自然と自分の中に
意識が向いて自分中心の感覚にもどっていき
心の中の相手の存在がスッと消えます。

 

そうなることで、本音を
「自分自身が満足するために言う」ことが
できるようになります。
自分を主張したり、意見を言うために、
”勇気”が湧いてくるんです。

 

相手に本音を伝えることができれば、
もうストレスを溜め込まない自分を
手に入れることができるんです。

 

また、1日3分のセルフケアの為、
忙しい方でも自分のペースで行うことが
できます。

 

本音を言わない癖で悩んでいる方は、
ぜひ、オンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:牧野英里奈】

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