ネタバレ注意!”鬼滅の刃”伊之助から学ぶ、前向きに進む原動力とは

社会現象となっている「鬼滅の刃」
最近映画が公開され
さらに話題となっています。
初日から3日間で顧客動員数は約342万人
興行収入は46億を超えています。

 

マンガを読んでいたので、
内容を知っていたのですが、映画ならではの
大迫力に圧倒されました!
やっぱり感動し泣いてしまいました!

 

そんな、記録的な大ヒットを遂げている
「鬼滅」の登場人物である、
イノシシのかぶりものを被った伊之助から、
「前向きに立ち向かい続ける心」を
学びましたのでお話させていただきますね!

 

鬼殺隊で活躍する
炭治郎・伊之助・善逸の3人。
これまで鬼を退治する中で沢山の
辛い・苦しい壁が立ちはだかってきましたが
毎度、乗り越えています。

 

その度に、鬼滅の魅力にどんどん
ハマっていくわけですが…
どうして伊之助は、
常に前向きに進んでいけるのでしょうか?

 

それは”心から望む”なりたい自分像が
明確にあるからです。
伊之介は戦いが大好きで、大の負けず嫌い、
誰よりも強くなりたいという想いが
3人の中で一番強いですよね。

 

多くの鬼殺隊員が、鬼を退治する為に、
日々、過酷な鍛錬しているわけですが、
伊之助の場合は、誰よりも強くなるために
修行し、強い鬼をどんどん倒し、自分が
一番強いと証明するために戦っています。

 

誰よりも何よりも一番強くなりたいという、
”自分が心から望む”目標があります。
自分自身が心から望んでいる目標でない限り
「やらなければならない」という
”やらされ感”が出てきてしまいます。

 

”やらされている感じがする”というのは、
他人中心の人生を歩んでしまうことに
なります。そうなってしまうと、
心が苦しくなってしまう為、
結局途中であきらめてしまうんです。

 

つまり、心から自分がそうしたい、なりたい
という、”自分中心”の夢であることが、
辛い修行や悲しい出来事を乗り越える
前向きに進む原動力となります。

 

今回の映画の中でもとても辛く悲しい事が
起きましたよね。煉獄さんの死です。
煉獄さんが鬼によって殺されてしまった。
本当にショックですよね。

 

炭治郎は、『何か一つできるようになっても
またすぐ目の前に厚い壁があるんだ
凄い人はもっと先の所で戦っているのに、
俺はまだそこに行けない

 

こんな所でつまずいているような俺は
煉獄さんみたいになれるのかなぁ…』
と絶望の闇の中にいました。
しかし、伊之助は違いました。

 

この、とてつもなく悲しい現実を
目の前にしても尚、
伊之助はこう言いました。

 

『弱気なこと言ってんじゃねえ!
なれるか、なれねぇかなんてくだらねぇこと
言うんじゃねぇ!信じると言われたなら
それに応える以外考えんじゃねぇ!
死んだ生き物は土に還るだけなんだよ

 

べそべそしたって戻ってきやしねぇんだよ!
悔しくても泣くんじゃねぇ
どんなに惨めでも恥ずかしくても
生きてかなきゃならねえんだぞ
こっち来い、修行だ!』

 

と、炭治郎を引っ張っていきました。
(私はもうここで大号泣でした笑)

 

炭治郎と善逸が悲しみに暮れている中、
伊之助は、前だけを見ています。
目の前の悲しい出来事を辛い悲しいと
感じてもそれに囚われて、
動けなくなることがありません。

 

感情や辛い経験にとらわれて、
動けなくなってしまっても時間だけが流れて
明るい未来は向こうから歩いてこないと
知っているからです。

 

今の自分にできることは何か
未来を見ているんです。
伊之助の前向きさには、
本当に勇気づけられますよね。

 

とはいえ、伊之助のように、目の前の
悲しい出来事をスパッと切り替えられない。
毎日”猪突猛進”と突っ走り続けるのも
苦しくなりそう…

 

伊之助のように!と思うと
少しハードルが高く感じ前向きになることに
抵抗や不安を感じる方もいるのでは
ないでしょうか。

 

そこでご紹介したいのは、
シンプルパフォーマンスセラピーという
1日たったの3分でできる
セルフセラピーです。

 

誰しも辛い過去を持っていますが、
その過去に囚われてしまっている方、
これからの未来に不安を抱えている方が、
いらっしゃるかもしれません。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
そのネガティブな過去や将来に対する
不安を手放し、前向きに人生を進んで
行くための「心の保険」です。

 

ポジティブに人生を歩む為に
辛い修行は必要ありません^^

 

1日3分なので、
誰でも簡単に行うことができますし、
たったの3週間で効果があるため、
即効性があります。

 

ぜひ、シンプルパフォーマンスセラピーで、
辛い気持ちを手放し、
前向きで自分らしい人生を
歩んでいってくださいね^^

 

【執筆者:牧野英里奈】

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