人生の99%は思い込み!人生うまくいかない理由を大公開!

~幼い頃に受けた影響が
今の自分を作り出している!
その長年の思考を変える方法とは?!~

今でこそ、過去から形成されていた思い込み
を手放し、「今」に集中して生きることが
できている私ですが、

 

シンプルパフォーマンスセラピーに
出会う前は、「今」を生きているつもりでも
過去に形成された思い込みにとらわれている
人生でした…

 

私は4姉妹の長女として両親と姉妹と
6人で暮らしていました!
父が働けない病を抱えていたので、
母が生計を立てていました。

 

妹が3人もいることもあり、両親に
「お金の心配をさせたくない」
本当はやりたい習い事やみんなが行っている
塾には自主的に諦めていました。

 

そんな「お金」に縛られていた過去が
あるため、社会人になった時にも
お金を使うことに抵抗があり、自分の
やりたいことを制限していました(^^;

 

しかし、今ではそんな過去の思い込みが
手放せたので、自分を変える、
成長させるための「自己投資」には
迷いがありません^^

 

そこで今回は、過去の私の思い込みを
深く知りたいと思い、
幼少期から形成される思い込みについての
本を読んでみました!

 

具体的な例が連発されていて
とてもわかりやすかったので
少しだけご紹介させていただきますね!

 

人生の99%は思い込み
-支配された人生から脱却するための心理学-

著者:鈴木敏昭 さん

この本によると、人生が上手くいかない、
問題ばかり起こってしまう人には
ネガティブな禁止令をもとにした
人生脚本があるというそうです。
※人生脚本とは、人は幼少時の体験をもとに
「自分の人生はこういうものだ」という
脚本(人生脚本)を作り、無意識のうちに
その脚本にそった人生を歩むという考え方。

 

人生脚本は「〇〇してはいけない」という
禁止令をもとに出来上がっていきます。

 

小さい頃に身につけた
「〇〇はダメ」という思い込みを持ち、
自分の行動を制限してしまいます。
その思い込みは大人になっても
消えることなく、日々の行動の中で
顔を出してしまうそうです。

 

その原因になっている禁止令は13あり、
この禁止令が人生において基本的な構えを
作ってしまっているといいます。
その13の禁止令がこちらです!

 

1・何もするな、実行するな
親の過保護、過干渉が原因の禁止令。
大人になっても積極性が持てず、受け身で
人に従ってばかりになってしまう。

 

2・お前であるな
自分の性別、アイデンティティーを
否定されたことが原因で、自分自身の存在に
自信が持てなくなる。そのため、周りの評価
に異常なほど敏感になってしまう。

 

3・子どもであるな
兄弟の世話役をさせられたりして、
自分自身が子どもとして甘えることが
できなかったことによるもの。人の世話を
焼き過ぎたり、堅物になってしまう。

 

4・成長するな、親から自立するな
マザコンなど、共依存的傾向の親に
育てられた影響で、「子どものままでいる
ために何もできないほうがいい」と
自分自身が無能で無気力な人間に
なってしまう。

 

5・感じるな、感情を表に出すな
感情表現が許されない環境で
育ったことにより、自分の感情を殺すのが
クセになって、物事に無関心、
無感動になってしまう。

 

6・考えるな
ヒステリックな母親など、感情的に振る舞う
人の存在により、自分で考えることを
放棄してしまう。論理的な思考、
冷静な判断ができなくなってしまう。

 

7・近寄るな
子どもに構わない、距離を置く親の態度が
子どもを人と距離を置く人間にする。
自分の本心や気持ちを聞いてもらうことが
できなかったため、大人になっても
人付き合いを避けたり、本音や本心を
人に語ろうとしない。

 

8・成功するな
親に成功を褒められず失敗だけを
慰められると「成功してはいけない」と
思い込むようになってしまう。
そのため、大人になってからも、肝心な所で
自ら無意識のうちに失敗してしまう
「自爆マン」になってしまう。

 

9・自分のことで欲しがるな
シングル家庭、貧乏で育った人が持ちがちな
禁止令。自分の欲求を素直に言えず、
幸運すら人に譲り、自分の幸せを
自分で壊してしまうようになってしまう。

 

10・健康であるな
親から構われなかったりすると、自分が
病気になって周囲の目を引こうとする。
この禁止令を持つ人が大人になると、
自分から体調を壊すような行動をして、
周囲に心配されたくなる
「かまってちゃん」になる。

 

11・重要な人になるな
あまりほめられず、存在を認められなかった
場合に身につく禁止令。
常に目立たないように心がけ、責任を
背負うことを嫌う。

 

12・所属するな、仲間入りをするな
親が子どもの友だちに口を出したり、
人間関係に干渉すると、子どもは同世代の
人間関係に馴染めなくなる。その影響で、
グループになじまず、一人で行動
するようになる。

 

13・存在するな
「お前なんて産まなきゃよかった」など
虐待されて育った人が持つ禁止令。
自分のことを無意識で
「生まれてくるべきではなかった」と考え、
自分の体や命を大事にできなくなる。

 

こちらの本で語られていたことは
以上です!

 

私たちは幼い頃、親の影響を強く受け、
その影響が今も自分の人生に根強く
残っていることがとてもよくわかりました。

 

小さいころに身に着けた思い込みが
大人になっても自分の行動を制限
してしまっているのですね…

 

では、数年、数十年と幼いころからの
思い込みに縛られて生きてきた人が、
その思い込みを変える方法は
あるのでしょうか…

 

あるんです!!
それが私がセラピストとして伝承している
シンプルパフォーマンスセラピーです^^

 

シンプルパフォーマンスセラピーとは
自分の中に眠っている思い込みを自らが
セラピースキルを実践していくうちに
いつの間にか長年縛られていた思い込みを
手離すことができるセラピーです!

 

しかも、その名の通りシンプルで誰にでも
簡単にできるため、1日3分毎日実践すると、
長年縛られていた思い込みをたった3週間
手離してしまった人もいます!!

 

シンプルパフォーマンスセラピーを実践して
過去に形成されたネガティブな禁止令を
手放し
、「今」を
大切に生きていって下さいね^^

 

【執筆者:松下琴音】

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