「自分の人生こんなもん」と思うのはただの思い込み

~「不幸な人生」から脱却するための
方法がまるわかり!~

 今でこそセラピストとして多くの人を
幸せにする人生にしていくための
活動をしていますが、

 

セラピストになる前は自分の人生を
自分で決めつけて、知らず知らずのうちに
幸せとは反対の方向に
進もうとしておりました(^^;

 

過去私がよくいっていたセリフがこちら!
「自分はあがり症だから、
こんな場面で話すことなんて無理…」

「行きたいけど、朝早いしなあ…
私朝苦手なんだよね」

「いつも失敗するから、
どうせ私にはできないよ」

 

とまあ何かしら理由をつけて現状から
逃げていますね(笑)
過去の失敗体験や、経験、その時の
ネガティブな感情が今の自分に対しても
「そうに違いない」と思い込んで自主的に
「やらない」を選択してしまってますね…

 

その結果、人生で重要な決定場面でも
その
ネガティブな感情のほうが先走りして
「やっぱりできなかった」自分のまま。

 

「他の人は人生楽しんでるのになんで
自分だけこんなにうまくいかないのだろう」
と自分の人生に不満を抱え、
「幸せ」の「し」の文字も感じられない
生活を送っていました。

 

今考えたら、
「なんてもったいない思考をしてるの!」
と過去の私に大声で言いたい気分です^^

 

今回は過去の私がなぜそのような人生を
歩むことになってしまおうとしていたのか、
原因を追及すべく、こちらの本を
読んでみました!

 

タイトルの名の通り、人生99%思い込みで
成り立っていたんだなと感じられる
一冊です!
心理学の観点から見た人間の思考について
わかりやすくまとめられていたので、
少しご紹介させていただきますね。

 

人生の99%は思い込み
-支配された人生から脱却するための心理学-

著者:鈴木敏昭 さん

この本では、人生脚本は多くの「思い込み」
でできていると語られていました。
人生脚本とは「エリック・バーン」によって
提唱された一つの心理学理論のこと
だそうです。

 

人は幼少時の体験をもとに、
「自分の人生はこういうものだ」という
脚本(人生脚本)を作り、無意識のうちに
その脚本にそった人生を歩むという
考え方のことです。

 

「自分は平凡な人生がちょうどいい」

「内向的な性格だから
人付き合いは向いてない」

「結婚したいけど、私は昔から
恋愛運がないから諦めてる」など、

 

私たちは無意識のうちに様々な「思い込み」
を抱えて、
自分の人生を思い込みに基づいて
自己規定しているそうです。

 

過去の私は無意識のうちに
「自分はこういう人間だ」と決めつけ、
“不幸な人生を歩む”という人生のシナリオを
自分でつくっていたのですね(^^;

 

また、人は自分について思いや信念を抱くと
無意識にそれに合うように行動してしまう
といいます!結果として、
その信念は現実化してしまうのです!

 

このことを心理学では「予言の自己成就」
というそうです。

 

つまり、思い込み=自分について思いや信念
と考えると、思い込みを抱えると、自分は
無意識に合う行動をとってしまうため、
結果的に思い込みは
現実化してしまうのです!

 

普段の生活でも思い当たること
ありませんか?

 

講義や授業などで「私人前で話すのが苦手。
だから当てられたらどうしよう」と
考えてたら、現実になってしまった
というような…
私はありますよ!(笑)

 

ですから、
自分の人生を幸せにしていくためには
自分の過去から形成された思い込みを
取っ払ってしまうことが必要です!

 

具体的にどうすればよいかというと、
今の思い込みにつながっている原因となる

 

過去の失敗体験や経験、トラウマ

こうなってしまうのでは
という未来への不安

「自分にはできないといった」
自分の信念や思い込み

 

これらをシンプルパフォーマンスセラピーで
取り除くことで、過去の思い込みを手放し、
自分の人生を明るく、幸せなものに
変えていくことができます!

 

シンプルパフォーマンスセラピーはだれかに
暗示されたり、過去のつらい記憶を
無理やり掘り起こしたりする
といったことは一切しません。

 

なぜなら、自分で自分を変えていく、
セルフケアセラピーだからです!
しかも、1日3分セラピーを継続するだけで
短期間で効果がでちゃいます!

 

なぜ、そのように効果が出るのが早いのか、
それはセラピーがシンプルで自分ひとりで
継続しやすいから^^

 

「自分の人生はこういうものだ」という
ネガティブな人生脚本を、
シンプルパフォーマンスセラピーで
過去の思い込みと同時に手離し、
ポジティブな人生脚本を
描いていって下さいね^ ^

 

【執筆者:松下琴音】

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