私たちの行動は心が決めてしまっています。
自分の心にブレーキとなる
“不安”や“心配事”、
“思い込み”や“信念”があると、
私たちの行動は制限されてしまいます。
つまり、
「いつもぐずぐず悩んで決断できない」
「あと一歩が踏み出せない」という
悩みがあるのであれば、心にブレーキが
常にかかっている状態なのです!!
今回はそんな「心のブレーキ」の正体
について知るべく、
こちらの本を読んでみました!
日本人の性質から私たちの心にある
ブレーキが何なのか、わかりやすく
解き明かされていたので
少しだけご紹介させていただきますね!
心のブレーキを外す。
-「限界の正体」を知り、
「思い込みの檻」から抜け出す法-
【著者】為末 大 さん
こちらの本によると、多くの日本人は
周囲との関係性の中から、自分の立ち位置や
「自分とは何か」を認識しているいいます。
ですが、その多くは、思い込みや
勝手な解釈に過ぎないと著者は
はっきりと述べています!!例えば
日本では、180センチの男性は
一般的に「背が高い」と評価されます。
しかし欧米では180センチの男性は
「背が高いね」とは言われません。
180センチの男性は日本という環境において
背が高いのであって、環境が変われば
“自分の認識”さえも変わってしまうのです!
日本人は集団への帰属意識が強く、
同質性・均質性・一様性を重んじるため、
集団の空気に縛られやすいといいます。
ここでいう空気とは、“常識”や
“当たり前な信念”など私たちが無意識に
感じて、重んじていることをさします。
だからこそ、
私たちの限界を作ってしまっている
「空気の正体」を知ることは、
自分の「心のブレーキ」を外す上で
最も必要なことの1つなのです。
そのように「限界の正体」を解き明かす中で
この本の著者である為末さんは
「思い込み」とは
次のカテゴリーに分けられるのではないか
と考えました。
【「自分の中の限界」を作り出す要因】
✅憧れ
✅成功体験
✅モチベーション
✅周囲のアドバイス
✅事前情報
✅わかったつもり
✅地位や名誉
✅嫉妬心
自分の思い込みには自分では
なかなか気づきにくいものです。
自分がどんな思い込みを抱えているかを
見極めることは、
「自分で決めてしまっている限界」から出る
ヒントになるはずです。
ですから、自分がどんな思い込みを
抱えているのか、まずは知ることが
大切ですね!
では、具体的にどうしたらよいかというと
✅ 人間関係
✅ 他者との比較
✅ 未来やお金の不安
✅ 親子関係
こういった項目の無意識に自分の中にある
「思い込みのパターン」となっていることを
自らチェック✅することで、客観的に
自分の中にある思い込みを
知ることができます!
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自分の中の思い込みを知り、客観的に
自分の思い込みに気づく
絶好のチャンスです!
さらに、
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そのチェック✅がついた思い込みを
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自らの思い込みに気づき、それを
シンプルパフォーマンスセラピーによって
取り除くことで、「心にある自分のブレーキ」
を外すことができますよ!
自分の行動を制限してしまっている
「心のブレーキを外す」ために、
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【執筆者:松下琴音】