自分の限界は思い込みで作っている

~思い込みさえ手放せば
未来はいくらでも変わる!!~

新型コロナウイルスの影響で
様々な当たり前が変わっている今こそ、
自分のメンタルの保ち方を
心得ておくことはとても大切なことです!

 

ところが「今」にいるはずの私たちですが、
過去にあったことが頭に残り、
自分のポテンシャルを低く見積もってしまう
ことがあります!

 

例えば、学生の頃就職に苦労した経験があり
これから転職できないとあきらめたり…

 

過去のプレゼンで失敗し、また今回も
失敗してしまうのでは…と
プレゼンする機会を断ったり…

 

人間はなぜ過去にとらわれて
「今」の自分の限界を
決めてしまうのでしょうか??
今回はその原因を探るべくこちらの本を
読んでみました!

 

わかりやすい物語をもとに
「自分にはできる」と信じていないのは
自分だけであると生物の心理を
説明されていたので、
少しだけご紹介させて頂きますね!

 

限界の正体
-自分の見えない檻から抜け出す法-

【著者】為末 大さん

こちらの本によると、人が自らの
“見えない限界の檻”に入ってしまう理由を
考えるのに「鎖に繋がれたゾウ」という
物語を例に説明されていました!

 

あるところに小さな杭(くい)に繋がれている
ゾウがいました。その力があれば、
杭を引き抜いて抜け出すことができます。
ですがゾウは逃げようとしません。
なぜでしょうか?

 

このゾウは、小ゾウの時から
鎖で繋がれていました。
小さな子どもの力では、
杭を引き抜くことができません。

 

何度も試みますが
どうしても杭は動きません。そのうちに、
「杭を外すことは絶対にできない」
とあきらめてしまいます。

 

そして二度と杭を引き抜こうとは
思えなくなってしまいました。
「できない。無理だ。」

 

大きく成長した今なら、簡単に
引き抜くことができるのにそう思い込んで
しまっていたのです。

 

小さい頃に思いこんだ思い込みが
今の自分の実力を試そうともしなくなり、
このゾウはずっと鎖で繋がれたままに
なってしまっていますね…

 

このエピソードは
思い込みが限界を決めていることを
示唆しています。
私たちもこの像と同じ状況になってしまう
こともあるかもしれません。

 

“限界の檻”から抜け出す力を持っているのに
いつの間にか「自分にはできない」と
思い込んで、可能性を狭めています。

 

著者の為末さんによると、
思い込みを形成するのは、
自分らしさや社会の常識であるといいます。
限界の多くは思い込みなのです。

 

私たちは誰もがたくさんの思い込みを
抱えています。
そしてその思い込みが、自分の言動や
行動範囲を制限してしまい、
限界の檻を作っているのです。

 

ですから、自分の思い込みを取り除き、
自分の限界の檻を自ら抜け出す必要が
ありますね!

 

では、具体的にどうしたら良いかというと
例えば自分の限界を決めつけてしまう
根本的な原因となる

 

過去に形成されたトラウマ
これからの未来への不安
他者から言われたこと

 

これらを取り除くことで
「自分にはできない」といった思い込みを
激減させてくれます^^

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
自分の限界を決めてしまうの原因となる
ネガティブな思い込みを
1日3分のセルフケアで
簡単に取り除くことができるので

 

過去の出来事を手放し、今の自分へ
自信を持てるようになります。
過去を手放すことで「今」の自分に集中でき
自分のポテンシャルをより一層
高められるようになります(^▽^)

 

過去の失敗や挫折からくる思い込みを手放し
自ら明るい未来を作っていって下さいね!
そのためにもオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^ ^

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