自分に自信がない人が変わるためには!

自信がない自分は変えられる!

自分に自信がないというのは
本当にさまざまな場面で
辛い思いをすることだと思います。
人によって状況は違いますが
自分を否定するのは辛いことです。

 

自信が持てず、自分にはできない
自分には無理だと、
いろんな状況から逃げ続けてきたとしても
きちんと自分に向き合うことができれば
必ず変わることができます。

 

仕事上のミスや
人間関係のトラブルや不和
恋愛の失敗や
周りの人の飛躍的成功
幼い頃のトラウマや体験

 

人生は自信を失ってしまう体験が
誰にでも訪れるし
プライドが高く成功してきた人ほど
ひとつの失敗で深く落ち込み
すっかり自信を失ってしまう事もあります。

 

生まれ育った家庭環境や
親がかけてきた言葉でも
自信を持つ事なく大人になる場合も
もちろんあります。

 

否定され続ければ
自分に自信を持って
人生を切り開く勇気を持つのは
なかなか困難なことになるでしょう。

 

みんなさまざまな場面で
小学校の頃から
「自信を持て」という言葉を
かけられてきたと思いますが
自分に自信を持つとはなんでしょうか。

 

自信とは人間が自らの能力、知識、信念を
信頼している精神状態のことを意味します。
いわば、自分の中の
「思い込み」です。

 

自分を信頼していれば
未経験の領域に挑戦する場合でも
自己不信や戸惑いを
払拭できる状態ということです。

 

自信とは物理的なモノでもなく
思い込んでいる精神状態のことを
指しています。

 

では、
自分を信じることができる根拠があれば
信じることができるのでしょうか。
その根拠は自己不信の状態にある人には
見つけることはできません。

 

なぜなら
自信の根拠は行動の後から
ついてくるモノだからです。
周りと比べて立派な行動をすることでは
ありません。

 

自分がやろうと決めたことを
とにかくやってみることで起こる
小さな成功体験の積み重ねのことなのです。
大きなことをやらなくても
自信をつけることはできるのです。

 

自信がない自分を変えたいと思う人は
必ず変わることができます。
変わりたいと思った時点で
すでに一歩を踏み出しています。

 

変わりたいと思ったら
まずは行動してみてくださいね。

自分に自信がない人とある人の違いは?

自信がない人と自信がある人の
行動や考え方の違いは
どこにあるでしょうか。

 

自信がない人は
自己否定感が強いので
新しいことや未知の領域には
自ら進んで行くことはありません。

 

話すときの声も小さく、姿勢も悪く
ボソボソと話す傾向にあります。
優柔不断で決断力に欠け
不安が強いので依存しやすいです。

 

基本的に物事を悪く捉えるので
未来を不安に思ったり
過去のことも後悔をよくします。
失敗が怖いので完璧を求めようと
するところもあります。

 

固定概念が強いので
「〜すべきである」
「〜でなければならない」
という言葉を使い、急な物事の変化に
柔軟に対応することができません。

 

自信が持てない原因は
人さまざまです。

 

✔️ 幼少期の環境や育てられ方
✔️ 理想が高い
✔️ 人に嫌われたくない
✔️ 周りと比較してしまう
✔️ 何かを成し遂げたことがない

 

こういったことで自分に自信を持つことが
できないままの場合が多いようです。

 

一方、
自信のある人は
自分の意見があり堂々としています。
いつも笑顔が輝き
相手の目をしっかり見て話します。

 

行動力があり、姿勢もいいです。
何に対してもポジティブに考えることができ
失敗をしても、適切に反省して
その反省を次に生かすことができます。

 

やりたいことが明確なので
ひとつのことを目標に
努力し続けることができます。

 

この行動やマインドの違いには
自己肯定感が大きく関わっています。
自己肯定感とはダメな自分も受け止めて
まぁいっか、頑張ってるもんね
という感覚のことです。

 

✔️ ダメな自分も許し受け入れる
✔️ 自分を否定しない
✔️ 自分にねぎらいの言葉をかける

 

こうした少しの行為の欠落が
両者の行動や思考に大きな違いを
作り出してしまいます。
そして、その開きはどんどん
大きくなっていってしまいます。

 

もしあなたが
自分には自信がないと感じていたら
自分を否定することをやめ
よくやっているねと
自分を褒めてあげてください。

 

周りと比較するのをやめ
周りとの違いはただの
「個性」であることを知ってください。

 

自信がある人になろうとしなくても
構いません。
自信がないと思い込むのを
やめるだけでいいのです。

自分に自信がもてない原因とは?

自信を持てない原因として
比較的多いのが
幼少期の環境や育てられ方があります。

 

親が子供にかける言葉が
「ダメな子なんだから」
「どうしてこんなこともやれないの」
「そんなのだからやれないのよ」
という否定的なものだと

 

子供は自己肯定感を育むことが
できなくなります。
むしろ自己否定感が強くなり
自信を持つ人生を掴むには
相当な努力が必要になります。

 

また、成功体験がなく
何かを成し遂げたことがない場合も
自信を持つことができません。
何をやっても自分はダメだと
自分で思い込んでしまうからです。

 

完璧主義の人が
できると思って挑戦したことが
失敗に終わってしまった時も
時に大きな自信喪失につながることが
あります。

 

また、周りはみんなできているのに
自分だけができなかったという体験も
自己信頼感に影響を与えます。

 

自分で自分のことを決めたり実行したり
計画を立てることなく
親の言いなりでレールを敷かれたような
育てられ方をした人も
自分で何かをやる自信に欠けてしまいます。

 

周りと自分をいつも比較してしまう人も
自分で自分を認めることができないので
順位をつけないと
自分の存在価値を見出せない
傾向にあります。

 

自信がない原因は人それぞれですが
自分に自信がない人は
他人任せにすることが多く
依存しやすくなります。

 

自分で決めたことが失敗したら
他人に責められてしまうのではないかと
恐怖心があるので
決定権を他人に委ねてしまうのです。

 

自信がないと
容姿や姿勢、話し方や声のトーンにも
表れてしまうので
ビクビクと怯えたように見えたり
ネガティヴな言葉が増えてしまいます。

 

仕事や恋愛でも自信がないので
ミスや失敗を引き寄せてしまうことがあり
ますます目立つことを
避けてしまいたくなります。

 

「自信を持ちなよ」
「あなたなら大丈夫だよ」
とどんなに周りから声をかけられても
自分自身に成功体験がないので
うわっ滑りして流れていってしまいます。

 

自信をつけるには
自分で決めたことを
やってみること
やり遂げることでしか
自分にOKが出せないのです。

 

大きなことをやる必要はなく
小さな目標から始めればいいのです。
自分にとって
少し頑張ればできそうなことから
始めてみるのです。

 

自分を信頼する力は
外から与えてもらうことは
できないのです。
自分でやってみることでしか
得ることができません。

 

自信をつけたい人は
少しだけ頑張って
何かを続けるという行動を
起こしてみましょう。

自信がない人が自信を持つには

どんなに自信がない人でも
自分の意思次第で
自信をつけることができます。

 

例えば
今やっている仕事をがむしゃらに
取り組んでみることで達成感を得る。
昼休みまで集中してひとつのタスクを
満足がいくまでやり遂げることで

 

そして昼休み明けからは
その続き、もしくは次のタスクを
集中して行うことで
1日の終わりには充実感を感じることが
できるでしょう。

 

「自分はやればできるんだ」という
実感を得ることで
自信の克服につなげることができます。

 

その仕事が
完璧な仕上がりでなかったとしても
人はなんでも完璧にこなせる
生き物ではないのですから
よく頑張ったと自分を褒めてください。

 

完璧を求めなければならないと
自分に課していた負荷を
少しずつ軽くしてあげることが
大切です。

 

また、毎日過ごす中で
小さな目標を立てて
その目標を成し遂げていくという
成功体験を積み重ねましょう。

 

どんなに小さな目標でも
失敗した感覚よりも
成功した感覚に
フォーカスすることが
大切です。

 

毎朝、自分のお弁当を作る
ひと駅手前で降りて会社まで歩く
オフィスビルは階段を使う
夜ご飯を丁寧に作る
毎日欠かさず日記をつけてみる

 

大きな目標を立てる必要はありません。
自分で決めたことを
自分でやることが大事なのです。
そうやって小さな成功体験を
積み重ねることで

 

次第に自分に対する信頼感が湧き
人と比較する必要がないことを
自分に落とし込んでいきましょう。

 

とても効果があるのは
素敵な恋愛をすることでしょう。
大好きな人に褒められると
自分はこのままでいいのだと
安心していられます。

 

恋人がいなくても
素敵な異性に出会えるように
自分磨きをすることで
物理的に磨かれていく自分に
自信が持てるようになります。

 

美容院に行ったり
流行りの服を調べて買い物に出たり
恋人ができたら行ってみたいお店を
調べるだけでも
楽しい気持ちになるものです。

 

身体を鍛えるためにジムに通ったり
自分に似合うメイクを勉強したり
お料理の腕を磨くのもいいですね。
自分磨きをすることで
自分のことが好きになりますよ。

 

せっかくなので
自分の好きなポイントや特徴を
探してみるのも素敵です。
自分の強みやチャームポイントを
友達に聞いてみるなどして

 

どんなに些細なことでも
自分の長所と捉えて
自分を褒めることが大切です。

 

そして、周りの人たちに
感謝の気持ちを持ってください。
そして誠実に接してください。
感謝や祝福を与えることで
自分の心が満ちていくでしょう。

 

自然に笑顔で過ごしている自分に
気がついた時
自分のことが好きになって
それが自信につながっていることに
気がつくでしょう。

小さな成功体験が大きな自信に繋がります

小さな目標を連ねて
毎日少しずつでも
成功体験を積み重ねていくと
それがいつしか
自分の行動を変える動力になり
大きな自信に繋がっていきます。

 

自信に満ちている状態とは
自分を褒めることができて
認めているという状態です。

 

✔️ 自己肯定感
✔️ 自分の価値観
✔️ 自分の安心感

 

生きていれば
自分に失望したり
悔しい思いをしたり
落ち込んだりすることは
誰にでもあることですが

 

失敗はあなたの価値を
下げるものではありません。
失敗という体験から
学ぶという経験をしただけに
すぎないのです。

 

そのことに気がつくと
人生はどんな失敗も
学ぶという意味では
成功体験だということに
思い当たるでしょう。

 

自信がなくて
チャレンジすることを
避けてきたとしたら
それは学びの体験を
避けてきた事になります。

 

失敗もまた未来の自分の
大きな自信につながる
大切な体験です。

 

自信を喪失したという体験の
真っ只中にいるときは
見えないものが
一度生還すると
見えてくるのですね。

 

涙や悲しみ、辛い気持ちを
何度も味わって
やっとその事に気がつくからこそ
自分の腑に落とし込むことが
出来るのかもしれませんね。

 

しかし
人生は何度も困難に遭遇するものです。
もうこんなに時間と感情を使って
苦しい思いをするのは
避けたいですよね。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは
自分の中に湧き起こる
悲しみ、葛藤、怒り、不安、心配
後悔、無価値感といった
ネガティブな感情を

 

自分の中で長く味わう事なく
スッキリと手放すことが
できてしまう
誰にでも簡単に出来る
セルフケアです。

 

1日たった3分のケアで
長い時間をかけて昇華してきた
様々なモヤモヤとした感情を
解消できてしまうのです!

 

どんなに忙しい日々の中でも
こんなに簡単に
身に付けられてしまうの?
と思うほど
シンプルスピーディに

 

あなたの解消したい感情を
手放すことができてしまいます。
道具もいらないし
場所も時間も選びません。

 

自分に自信がない
自信をつけたい!
もう時間や涙を使って
苦しみを引き伸ばしたくない!
すぐにでも自分を変えたい!

 

そんな人は
シンプルパフォーマンスセラピーの
オンライン体験に
ぜひお越しください!
お待ちしています☺︎

【執筆者:中村陽子】

タイトルとURLをコピーしました