思ったことを行動に移せないのは自信がないから

自分に自信を持って、チャレンジできる人になろう

小学生のときに、「夏休みの計画」や、
一日の過ごし方のグラフなどを
立てる授業がありましたよね。

 

計画って立てているときは
わくわくして、いっぱいやることを
詰め込んでみて、成果を求めて
「さあ、やるぞ!」と決意しても、

 

いざとなるとなかなか取り掛かれず、
結局挫折・・・なんていう経験
誰でも一度はあるのでは?

 

ただ単に面倒くさいという
気持ちもあるし、やって失敗したら
どうしようという気持ちもあります。

 

計画したけど、自分には無理かも?
なんて、自信がないから挑戦をやめよう
と考えていませんか。

 

自己評価が低いと、
自分に自信は持てません。
まずは、失敗を恐れず、
前向きに行動してみることが
大切ですね。

 

「出来ない」「自信がない」
と本心で思っていなくても
自分を過小評価し続けると

 

どんどん自己評価が下がってしまい、
やろうと思ったときにはチャンスが
遠ざかっていることだってあるのです。

 

出来ないから、やらないのではなく
やらないから、出来ないのです。
そう、「やれば、できる!」

 

成果を求めず、やってみること、
結果はあとからついてくる、
そのうち自信もついてくる、
ダメでもともと、
そう思えば気が楽ですね。

 

行動しないのは、失敗もないが成功もない!

イソップ物語に「守銭奴」という
お話があります。

 

ある日「守銭奴」が、金塊を
森の中の穴に埋めて、
時々眺めていたのですが、

 

毎日森に入っていく守銭奴を
不思議に思った盗人が後をつけて、
金塊を盗んでいってしまいます。

 

森の穴の中から、
金塊がなくなっているのを知って、
嘆いている守銭奴に
隣人が、言いました。

 

そんなに嘆くなら、穴の中に石ころを
入れておけばいいだろう
どうせ使わないで眺めているだけなら、
金塊でも石ころでも同じだ。

 

これは、要するに
行動しなければ、失敗もしないかわりに
成功もないという逸話です。

 

いえ、成功しないだけではなく、
チャンスを逃しているかもしれません。
それは、人生においての「失敗」と
言えるのではないでしょうか。

 

せっかく、いい考えやアイデアが浮かび、
万全な計画を立てても
結局何もしなかったら、
意味はありません。

 

チャレンジし、うまくいけば成果を出して、
何かを得られるかもしれないけれど
失敗したら、何かを失うかもしれない。

 

だったら、何もしないで、
何も起こらなくていい、
現状でいいという
潜在意識の表れではないでしょうか。

 

人間の行動は、実は、
顕在意識は3%と言われています。
あとの97%は、無意識レベル
なんですよ。

 

レモンを思い浮かべるだけで、
実際に口にしていないのに、
唾液が出ませんか?
潜在意識の働きによるものです。

 

レモン=唾液のように
自分の意識出来る範囲と関係なく
行動(この場合は、唾液)となって
表れます。

 

意識していなくても、
失敗するかもしれないから
何もしないでおこうと、

 

目の前のチャンスを生かさないと
そのうちチャンスが来ても
気が付かなくなってしまいます。
それって残念なことですよね。

 

Withコロナで出来る出来ないの分かれ道

新型コロナウイルス感染症拡大によって、
生活環境は大きく
変わってきました。

 

医療、健康情報について
調べる人も増え、何がいいとか悪いとか、
言い合う人が多くなりました。

 

他人にもそれを押し付けたり、
強要しようとしたり、
これまで気が付かなかった
相手の一面が見えてきて、

 

お互いがストレスをかかえて
関係性の変化も見られるようになった
気がしませんか。

 

マスクを必ず着用する、
混んだ店には入らない、
大人数での飲食を避ける
人を誘わなくなった

 

これらのことも
相手への配慮として挙げられます。
ここで、人間性も見えてきて、
これまで以上に人間関係に
ストレスがかかるようになりました。

 

外出自粛によって、
人々の行動にも変化が起きています。
また、計画を綿密に立てて、さあこれから
というときにチャンスが終わってしまった人

 

そして、それが、また新たなストレスへと
変化していってしまうことが
懸念されます。

 

リモート会議やテイクアウトの増加、
様々な生活様式の変化でつぶれた会社や、
新たなビジネスも生まれています。

 

コロナ渦の中で、いろいろな
チャレンジから、成果を
出している人も大勢いますし、

 

何もせずに何も出来ずに
ただひたすら嵐が過ぎ去るのを
待っているだけの人もいます。

 

成果が出せず、行動に移したくても、
移せない人が増えてきてしまったのも
事実でしょう。

 

しかし!!
だれもがピンチをチャンスに変えるべく
行動している時代です。
やる人はやるのです。

 

ここでも、じっとしているのか
行動するのか、いつやるのか、
ものの見極め方も重要に
なってきますね。

 

無意識に危険を回避したがる脳

いつも考えてばかりで
行動したいと思っていても
結局動けない人は、

 

何かしら言い訳をして
何もしないで終わります。
何故でしょうか。
後ろには下がらないけど、
前進しないで、止まっている。

 

それじゃ何も変わりませんよね。
しなければ、安全で安心だけど
本当にそれで満足なのでしょうか?

 

安全なところで身を潜めていれば
傷つかないし、嫌われないし
自分の価値が下がらないし

 

それは、もしかしたら
無意識にそういう考えに
なっているのではないでしょうか。

 

いくら「冒険しよう!チャレンジしよう!」
とゲキを飛ばしても
自分の意識していないところ
気づかないところで、危険を回避しようと
脳が働いていては、行動は出来ません。

 

それは恐怖だったり、
過去のトラウマだったり
問題はいくつかありますが、
まずそれを取り除かないと、
行動する意欲は湧きません。

 

まだ起こってもいないことに怯えて
じっとしているなんで
つまらない人生ではありませんか?

 

なんでもかんでもチャレンジです!

もし、失敗の嫌な経験や
過去のトラウマがあるのなら、
それを手放したいと思いませんか?

 

シンプルパフォーマンスセラピーは
自分で簡単に手放せます。
魔法でもなんでもありません。

 

自分自身で行えるセルフセラピーです。
遠くまで行って、たまに受ける
セラピーではなく、場所も時間も選ばずに、
自分で自分の心を整えることが出来ます。

 

まずは、出来ないと思い込んでいる
気持ち、脳に刷り込まれている
やってダメだったら・・・という恐怖心を
取り除き、「やれば出来る」
に変えていきましょう。

 

 

自分の心が自然と変化していきます。
それは、毎日、少しずつ
しかも1日たった3分です。

 

じっとしていても、何も変わりません。
なんでもかんでもチャレンジして、
自分で自分の未来を切り開きたいと
思いませんか?

 

いつも行動に移すことが出来ず
計画だけ立てて終わってしまう

 

心の中では
チャレンジしたい!前に進みたい!
と叫んでいる、

 

でも、そう思っているだけでは、また、
時間が流れてしまいますよ。

 

アレコレ悩まず、チャレンジできる自分に
変わりたいと思ったら、
シンプルパフォーマンスセラピーの
オンライン体験会にお越しくださいね^^

 

【執筆者 小林由利】

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