1日3分のセルフセラピーで瞑想と同様の効果が得られる方法とは?

「効率よく勉強がしたい!」
「仕事の生産性を上げたい!」
「パフォーマンス力をあげたい!」
「家事を効率的にやりたい!」

 

受験勉強、仕事、スポーツ、家事、、
様々な場面で発揮できると嬉しいのが
「集中力」です。

 

「よし!今日は○○頑張るぞ!!!」
気合十分に、始めたつもりが、
気づいたら部屋の掃除をしていたり
YouTubeを観ていたり、

 

「あれやったけ?」
「今日は寒いなぁ。」
「夜ご飯何にしよう。」
「昨日のアレどうしたっけ?」

 

・・・!

 

「結局まともに何もできてない!」
こんな経験、ありませんか?
他にも、寝ようと思ったのに
いろんなことを考えてしまって
まったく眠れなくなってしまったり…

 

いざ、集中してやるぞと決めても、
いろんなことが次から次へと
頭の中に浮かんでしまって、

 

ほんの少ししか、
集中することができないということは
誰もが経験していることと思います。

 

現代に生きる私たちは、物や情報に
溢れすぎていて、常に頭の中は、雑多な
考えでいっぱいいっぱいになっています。

 

というのも、私たちは、
1日に4万~6万回も、
無意識にいろいろなことを
考えているというのだから驚きです。

 

そんなことが起きているなら、集中力が
持たないことも納得がいきますよね。

 

『脳は「何もしない」でも、勝手に
疲れていく』
ということを
ご存知でしょうか?
脳は、体重の2%ほど
大きさにも関わらず
身体が消費する全エネルギーの
20%も使うそうです!

 

さらに、その脳の消費エネルギーの大半が、
デフォルト・モード・ネットワーク
(以下、DMN)という脳回路に
使われているそうなのです。

 

このDMNというのは、
内側前頭前野、後帯状皮質、楔前部、
下頭頂小葉などから構成される
脳内ネットワークのことで、

 

脳が意識的な活動をしていないときに
働くベースライン活動のことだそう。
(『最高の休息法』より)

 

つまり、先ほど挙げた例のような、
無意識に次々と溢れてくる雑念が、DMNの
活動によって起きるということですね!

 

そして、その雑念こそが
脳疲労の最大要因の一つであり、
私たちの集中力が続かない
理由はそこにあるわけです。

 

そうとなれば雑念まみれにならないような
脳の休ませ方さえわかれば、集中力アップに
つながると考えられますね!

 

脳疲労の原因となるDMNの活動を鎮め、
集中力が向上する方法として、
科学的に効果が実証されているのが
「マインドフルネス瞑想」です。

 

これは、「いまここ」に意識を向ける
瞑想方法を指します。
自分を俯瞰するような状態です。

 

呼吸に意識を向けながら、
いまここの感覚を感じ、
雑念が浮かんだら、それに「気づく」。
そしてまた呼吸に意識を戻す。

 

これを毎日、同じ場所、同じ時間で
習慣にして行っていくことで、
脳そのものが変わり、
集中力アップにつながるのです!

 

シンプルパフォーマンスセラピーは
1日たった3分のセルフケアを
続けていくことで、
頭の中に浮かんでくる
いろいろな雑念を手放すことが
できるようになります!

 

脳の疲れの原因であるあの雑念が
手放せるので、集中力が上がって、
効率よく物事を進められたり
寝る前に
あれこれ考えてしまうこともなくなるので、
眠りにつきやすく、
スッキリと目覚められるようになります!

 

集中力が続かなくて悩んでいる方、
休んでいても疲れが抜けない方は、
ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね♪

 

【執筆者:室屋梨沙】

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