孤独に耐えることない!

孤独は耐えるもの?

最近、孤独についての書籍が
たくさん出版されています。
世界的にみても日本は、
孤独を感じている人がダントツに多い。
孤独は「状況」です。

 

孤独感は「感情」
例えば、助けが必要な辛い状況で、
ひとりぼっちだったら
誰かが助けにきてくれるまで
ひとりで耐えなければならない

 

それは辛い孤独感です。
脳が、「あ。ひとりだ。危ない!孤立だ!」
と教えてくれる。
「危ない」「怖い」「ひとり」「寂しい」
これって、ネガティブな感情ですね。

 

決して楽しいパワーのある
感情ではありません。
孤独が「辛くて怖くて耐えるもの」と、
結びつくのは、

 

孤立してひとりぼっちになったら、
孤独になって寂しさを感じてしまうから。
寂しさなら、耐えなければならない
状況もあるでしょう。

 

でも、孤独な状況って耐えるばかりの
辛いものだけではないのです。

そうだ!孤独感はプロに学ぼう

フィンランドの画家で児童文学作家の
トーベヤンソンの代表作、『ムーミン』
シリーズに登場する、スナフキンという
ごきげんな放浪者がいます。

 

哲学者で、ただ存在しているだけの
幸せを歌い、自由と孤独を愛しています。
そのスナフキンが、
「孤独になるには旅に出るのがいちばんさ」
と言っています。

 

物心ついたときからずっと独りで旅をして
故郷はない、強いて言えば地球かな、
という。

 

生きるってことは
平和なものじゃないんですよ。といい
哲学的な言葉で静かに話す。

 

スナフキンは、
孤独の状況を自らの意志で選び、
自由に自分の意志で自分軸で立っています。
人と関わらないからたまに口が悪いときも
ありますが、自分は自分。

 

人と違っていいと知っているし
よくない相手に気を遣って自分の大切な
時間を費やすことをしないだけなのです。
孤独感は感情です。

 

その人がどう感じるかで孤独は
楽しくて自分らしくいるために必要なもの、
になりませんか?
孤独な状況は、耐えるものばかりではない
ってことです。

 

本当に私たちが耐えているのは
孤独のほうではなくて
それを感じさせてしまう日々の生活で感じる
様々なストレスではないのでしょうか。

 

あなたがもし、本当の本当は旅をしたいのに
いろいろ考えたら出来ない、
動けないと思っているなら
いま、セルフセラピーで心を解放して

 

その辛い耐えるばかりのストレスから
解放されることで
まず、自分らしさを取り戻して
一歩踏み出すことをしてみませんか。

◯◯で変わる孤独の価値観

もともと、群れで生活してきたから
そのコミュニティから追い出されたりしたら
個体で生きて行くことは出来ません。

 

その、太古の記憶が孤立して孤独になったら
生きていけない、という
恐怖としてあるのです。

 

群れからはずれたら子育てできない、
ごはん食べられない、
猛獣がきたらひとりじゃむり!

 

いま、そのコミュニティからはずれたら、
生きていけない
どこにも居場所がないと思うのは、
そんな孤立して孤独になってしまうことへの
恐怖心です。

 

過去のトラウマや今、自分が生きている
世界の様々な問題を抱えて
ストレス社会なんていわれて
孤独が蔓延していたら

 

もうどこにも
安心できる場所なんてないじゃないか!
って思っていませんか。

 

その、原始的な思考を現代に変えなければ
どこに行っても
辛い孤独感に耐え続けなければなりません。

 

ずっとそうだったのに、変わらない
変わるわけがないと思っている方にこそ
自分がもしそのコミュニティから
出たとしても

 

孤独の状況を楽しく過ごせるように
なるために、時代にあったセルフセラピーで
脳を書き換えていきましょう!

 

シンプルパフォーマンスセラピーは
いろんな情報から知識はあるけど実際、
孤独を楽しむってどうやるの、と
思っている方にこそ持って頂きたい
これから必要になるスキルです!

辛い孤独を感じる人へ

孤独が辛い。これは、孤立してしまって
誰とも関わることが出来なくて
例えば、病気になっても独りきりで
耐えなければならない時などに
感じる感情です。

 

一人暮らしの方や独身者の方も
家族がいる方も仕事や家庭で孤立を
経験してしまい、

 

いつの間にか
人と関わることが出来なくなってしまった
としたら、孤独の状況には耐えなければ
ならないと思われているでしょう。

 

辛い孤独感は、苦しいし
だれもわかってくれないから
なおさら、寂しいし悲しい。

 

過去に一度、孤立を経験したことで
脳が孤独の部位(背側縫線核)の孤独の
神経細胞が活発に活動してしまい

 

そしてその神経細胞は、一度孤立を
経験してしまうと、人の輪の中に入った時に
孤立して寂しさや辛さに耐えていた、あの
孤独感が強く感じられてしまうからです。

 

自分だけが孤独と思っていて
それをだれもわかってくれない。
誰かにわかってほしいだけなのでは
ないでしょうか。

 

そして、それは本当に、わかってくれる人。
本当にわかってくれたらこの辛い孤独感から
解放されるような気がしていませんか。

 

脳にはミラーニューロンという機能も
備わっていて、これは目の前の相手の脳を
真似してしまいます。

 

もし、勇気をだして、自分の弱さを
人に見せて相談しても相談した相手が、
自分のことを「弱くてめんどくさい人」と
思ったりしたら

 

それをそのまま自分の脳が自分のこととして
記憶していきます。
これが、どんなに相談しても
解決しない原因です。
それは辛いことだったでしょう。

 

心と身体を護るためにいま、
人が創ったあなたを
本当の自分に戻してあげましょう。
いままで、よく耐えてきました。

 

まずは自分自身で耐えて傷ついてしまった
心をセルフケアして行きましょう。

だからセルフケアが必要なのです

その、辛い孤独の状況になったのには
人それぞれ事情があることでしょう。
ただ、孤独でそれに耐えて、今日もなんとか
息をしてきた。

 

辛い方の孤独感をずっと抱えて耐えていると
やがて、心が壊れてしまいます。
心と身体が、自分に助けてって叫ぶのです。
自分のことを信じて助けてあげられるのは、
自分だけです。

 

そうなる前に、いま
その心と身体の声を聞いてあげてください。
大丈夫。
いままでよくがんばって耐えてきました。

 

どんなに孤独な状況でも
ひとりを何とかしようとして
いろんなこと、試してきたことでしょう。
その、試してきたことは
全部、あなたの大切な財産です。

 

これから持って行くのはその財産です。
耐えてきた孤独感と辛かった過去の記憶は
ここで手放しましょう。

 

そのために
シンプルパフォーマンスセラピー
はあります。

 

外に出たくない時でも
1日3分のセルフケアで
心と身体の辛さを軽くしていくことができる
今の時代にあったセラピーです。

 

・眠れない
・歯ぎしり
・肩こり
・原因がわからない身体の痛み
・息がしづらい
・どこにも出たくない
・人に会いたくないなど

 

その辛い孤独感に耐えていると
感じている方は
シンプルパフォーマンスセラピーの
体験会にお越しくださいね^^

 

【執筆者:遠藤れい子】

タイトルとURLをコピーしました