キレる子どもへの対応や理解に関しての情報は沢山ありますよね！しかしそれらを実践しても変わらないのならママの思考が原因かも？！なぜ？をお伝えします！
沢山の情報をあさる日々。
攻撃的なキレる子どもに対して
何か良い方法はないか？と
育児本や夜な夜な
ネットサーフィンをして
情報集めやとにかく
実践したりしていませんか？
なのに全く効果が出ずに
もやもやする毎日。
子育ては正解がない分
どうしても色々子どもの為と
やりがちです。
しかし！そんな時、
子どもではなくママ本人に
焦点をあてて考えたことは
ありますか？
もしかしたら
あれこれやっても、
子どもの困りごとがなくならないのは、
ママの思考が原因の可能性もあるんです！
いつも子どものことで
頭がいっぱいのママも
この記事ではママ自身に
フォーカスしてみていきましょう！
ぜひ！参考にしてくださいね！！
毒親確定！４年子どもを叱責した過去。
そもそもなぜ、
私がそのように伝えるのかというと、
私がそもそもネットや情報に
頼みがちなママだったからです。
私には５歳の一人息子がいるのですが、
産まれる前から、生まれた後も
様々な問題と直面したり、
健康上悩みが尽きず
私自身無意識に
心配性になっていました。
毎日調べては一喜一憂し、
できるだけ悪い情報は信じない…。
でも、少し何かあると即病院。
本を買っても、
ほぼ読まない状態で
ただただ手探りでした。
相談しても、
「大丈夫大丈夫！」なんて
言われると、もう話は聞かず、
だんだん子どものためではなく、
自分のためになっていました。
あれこれしてあげても
いうことを聞かない息子にもイライラし、
自分の感情で子どもを叱責するように。
すると、
子どもは段々少し注意するだけで
泣いて暴れてものが飛んできたり、
精神的に不安定になっていきました。
しかし、
当時の私は自分のしていることに
罪悪感はありながらも、
子どものためには必要だ！と
厳しい叱責を繰り返していました。
なぜキレる子どもになってしまうのか。
ではなぜ親の感情を
子どもにぶつけ続けると
キレやすくなるのか？
お伝えします！
①親の強制的な感情や意思の抑制
特に小さい、成長段階の子どもは
まだうまく感情をコントロールできません。
子どもが自ら発信したい意思や感情を
親が頭ごなしに押さえつけると、
本来出すべきはずの感情に
強制的に蓋をされてしまいます。
すると、
子どもは感情を出すことで
怒られる、怖いとなって
頑張って感情に蓋をし続けますが、
そのストレスがやがていっぱいとなり、
爆発してしまうのがキレるという衝動に
なるのです。
②脳が傷つき変形します。
幼少期に親から頭ごなしに
怒鳴られたりすると、
脳は変形すると言われています。
その中に、
「前頭前野」という部分があるのですが、
そこにダメージがあると、
感情を抑制したりコントロールするのが
うまくできず、衝動的にキレたり、
そのまま大人に持ち越すと
そのせいで人間関係もうまく構築できず
自己肯定感の低い大人になる可能性もあります。
親、または一番身近で
子育てしているママが無意識に
やっていることは、
これから
何十年も子どもが悩みながら
生きていく可能性のタネを
植え付けてしまっているのです。
頑固な思考を手放す「思い込みの爆破」！
ここまで読み進めてみて、
もし感情的になって
怒っていると感じたのなら、
それは一度自分自身が
なぜそうなってしまうのか？
原因を見つけてあげてください。
なぜそんなに子どもに感情的になるの？
なぜ感情をコントロールできないのか？
もしかして自分の親も感情的だった？
もしかして他のことで今イライラしている？
など、振り返る時間も必要です。
そして、
そんなママへ今回は特別に
シンプルパフォーマンスセラピーの中の
１分でできるスキルを１つ手渡します！
特別のスキル、それは
「思い込みの爆破」
というものです！
これは、心理学でも
言われているイメージワークの
一つをよりパワフルに効果が
早く出やすいものにしたものです。
やり方は、
目をつぶり・・・
イメージしてください。
①目の前にみかん箱くらいのフタ付きの
箱を用意します。
②そこに、
・自分が幼少期に言われて嫌だったこと
・つい怒ってしまう内容
・イライラするなどの感情
等、一つ入れて蓋をします。
（人を直接入れないでください）
③箱の下にダイナマイトを１本
仕掛けて点火し、一気に爆破します。
（イメージとしては、戦隊モノの爆破シーン）
で終わりです。
親からの教えや概念、
自分で子どもを
コントロールしたいという感情が
溢れ出てきたら即爆破の
実践を繰り返すことで、
今までの過去に影響を受けたことが
なかったことになっていきます^^
そうすると、
不思議と怒りも軽くなり、
また子どもを支配せず感情的にならず
向き合うこともできる、
やってみた方にしかわからない
ワークなのです！
頭ごなしに抑えずに、
お互いに感情でぶつからないようにも
なるので、ぜひ試してみてくださいね^^
【執筆：備前縁】
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