イライラした朝にサヨナラ!発達凸凹キッズとお母さんのストレスフリー宣言

ストレスフリーな朝がやってくる!

時間のない朝、
ゆっくりしたい気持ちは置いといて、
自分の準備をしながら
子どものことや家のことで、
運動会のようにバタバタしていませんか?

 

それなのに、忙しい時に限って、
昨日の学校からの連絡のお返事や
突然のハプニングに追われ、
お母さんの忙しさはいきなり
ピークを迎えてしまうことも。

 

そんなに忙しいお母さんと対照的な
のーんびりノロノロの発達凸凹キッズに
お母さんのイライラもそろそろ我慢の限界、
激しい小言のオンパレードが
今日も始まりそうです。

 

発達の凸凹がある子さんは
気持ちの切り替えが人一倍苦手。
それは、脳の特性だから
直すにも直せない。

 

それなのにお母さんから
「早く!」「急いで!」
などと言われたらどうでしょう。
ますますやる気も自信も
なくしてしまいかねません。

 

ですが、時間と勝負のお母さんは
落ち込むわが子に
さらに追い打ちをかけ、
子どもはもっと動けなくなる悪循環。

 

お母さんに少しの余裕があれば
わが子がなかなか行動に移せない様子を
温かく見守り、背中を押してあげることで
がんばる気持ち復活!
ニコニコでストレスフリーな朝の到来です。

 

朝にイライラしないための対策をしましょう

朝は一日の始まり!
だからこそ、元気良く、気持ちよく、
さわやかな挨拶をかわしたい。
そして、
今日一日をしっかりやり切ってもらいたい、

 

お母さんは、そんな願いも込めて
自分の支度もあるのに
子どものため、家族のためと
朝から一生懸命です。

 

なのに、思うようにいかず、
時間とともにイライラしてきては、
結局、怒ってばかりになってしまう。
そしてそのままイライラを引きずって
学校へ送り出している。

 

元気よく、気持ちよく朝を過ごしてほしい、
そう思っているのに、
なぜイライラしてしまうのでしょうか?

 

それは、
朝こそ不安を感じる時間帯だから。

 

最近のイギリスの調査では、
ストレスと不安を感じる人は増加傾向にあり、
若者の3人に1人が、さまざまな理由で
一年前よりも不安が増大している、と
回答がありました。

 

また、10人に1人以上の人が、
人生の中で
「生活に支障のある不安障害」を
経験する可能性がある、とのこと。

 

そしてさらに、
最も切実に不安感にさいなまれるのは
目覚めた直後であり、
不安の症状を起こす人が多い時間帯は、朝。

 

そう語るのは、
イギリスの精神衛生関連福祉団体、
<アングザエティ UK>のCEOで
メンタルヘルスの専門家である
ニッキー・リッドベターさん。

 

リッドベターさんの解説によると、
「一晩ぐっすり眠った後は、
意識がリフレッシュしていて、
脳が情報処理にとりかかる態勢が
できています。」

 

「睡眠中はリラックスしているため、
朝に目覚めると反動のように
心配事がわき、リフレッシュしきった脳が
その不安な思いをまず処理しはじめてしまう
というわけなんです」

 

目覚めはスッキリしているのに
昨日のイライラが思い出され
「今日もイライラしないように」
「子どもにシャキッと起きてほしい」
などと思い始め、不安になる。

 

そうならないために
起床後の余裕を持たせる意味で
おめざめアラームを
10分前にセットする方法や、

 

ストレスに対する『闘争・逃走反応』から
頭を切り替えるのに有効な
ヨガやラジオ体操で
心身にエネルギーを行き渡らせることで
不安と戦えるようにする。

 

また、
朝のコーヒーの刺激物が
不安の症状を悪化させることがあるため
カモミール・ティーやハーブティーなど
ノンカフェインに替えてみる。

 

こういったさまざまな対策を取ることで
お母さんの朝が
不安からくるイライラに
立ち向かうことができてます。

 

発達凸凹キッズだって家でのーんびりしたい!

新学期を迎え、
慣れない環境での毎日に
発達凸凹キッズも神経をすり減らし
学校生活を送っています。

 

特に感覚が敏感な子どもも少なくないので
周りの音や、におい、
外の気持ちのいい天気にすら
かなりの緊張を感じていることも
配慮したいところですね。

 

どうにかして学校へ行って
大勢の生徒の中で
なんとかがんばって過ごしている中で
朝からお母さんの小言やお叱りを聞いて
そのあともブルーな気持ちで一日過ごす。

 

ブルーな気持ちのままで
落ち込んでいるか、
逆に、他の生徒からの何気ない言動に
過剰に反応してしまうなど、
思いがけないトラブルが潜んでいます。

 

それが回数を重ねていくうちに
学校へ行く気持ちが失せ、
登校を渋るなんてことも
最近は多いのも事実です。

 

だからこそ、
家は心から落ち着ける場所であり、
全身でリラックスできる癒しでありたい。

 

発達凸凹キッズだって口には出さないけれど
家ではのーんびりしていたい、
そう願っているのです。

 

一日のスタートである朝は
親子で心穏やかに過ごし、
学校での不安を抱える子どもの背中を
「安心」という温かい手で
そっと押してあげたいものですね。

 

親子の笑顔ために心がほぐれる新習慣

子どもの発達凸凹の特性は
脳からの正しい命令であり、
簡単には直すことができません。
いくら「早く!」「急いで!」
と言ったところですぐには変わらない。

 

注意する声を、回数を、大きさを
変えたそばから子供が動くから、
と、いつまでも叱り続けますか?

 

それではいつまでたっても
イライラの朝のまま。

 

イライラしたくないのにイライラする、
叱りたくないのに叱ってしまうなどの
分かっているのにやめられない「想い癖」が
無意識の中にしみついてしまうことが
悪影響となってしまっています。

 

この無意識の「想い癖」を手放すことで、
自分のイライラしている感情をうけとめ、
客観的に自分の感情を見ることができます。

 

そして、客観的に見えてくると
自分のメンタルを整えることができ、
イライラしなくても済むようになるのです。

 

そこで、そのイライラのもと「思い癖」を
1日たったの3分あれば
簡単・スピーディに取り除くことができる
セルフセラピーの方法が
シンプルパフォーマンス・セラピーです。

 

忙しい朝の急に沸き立つイライラに
すぐに活用ができるセルフケアなので、
ハッと気がついた時に、
イライラし始めた心を
整えることができちゃう。

 

お母さんのイライラが晴れて
ニコニコに対応できていたら、
子どものちょっぴり沈んだ気持ちも上向き、
お互いに心がほぐれて
ニッコリ笑顔になれますね。

 

イライラにサヨナラできる!朝のストレスフリー宣言!

朝からやる気の起きない
発達凸凹のわが子に
イライラしていると、
子どもにも悪影響だし、
お母さんの心にも影響がある。

 

1日のスタートの朝は
子どもにとっても、もちろん
お母さんにとっても
いい気分で過ごしたいですよね。

 

そのためにも、
シンプルパフォーマンス・セラピーで
忙しい朝でも素早く簡単に
イライラにサヨナラすることを
オススメします!

 

なぜなら、
シンプルパフォーマンス・セラピーは、
イライラしたくないのにイライラしてしまう
心の奥底にあるネガティブな「想い癖」を
シンプルに手放すことができ、

 

ポジティブで、
穏やかな心に整えることができるため
毎日の新習慣になるから。

 

無意識のうちに
イライラしていた感情で苦しんでいた日々は
シンプルパフォーマンス・セラピーで
すっきりさっぱりサヨナラしましょう。

 

そうしたら親子でともに笑顔の朝で
一日を始められると、
ワクワクの気持ちを手に入れることが
できますね。

 

それだけではなく、
イライラとサヨナラできた身体は
ストレスフリー体質になっているので、
お母さんのお目覚め時に感じていた
不安からも解放されているんです。

 

また、朝一番で行う
ヨガやラジオ体操のように、
幸せを感じるホルモンともつながり、
落ち込んだ気分や不安と
戦えるようになってきます。

 

忙しい朝だからこそ、
素早く簡単に親子のストレスフリーが叶う
シンプルパフォーマンス・セラピーでは
オンラインでの個別体験会を
おこなっております。

 

イライラを手放した先の自分に
会いに行きませんか?
ぜひお越しくださいね。

 

【執筆者:菊地光江】

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