子育てに自信がないお母さんへ

〜自己肯定感の低い自分からの脱却〜

 

子育ての中のお母さん
「笑えていますか?」
「もう疲れてしまって
笑えない」と

 

子育てに自信がなくなって
いるお母さんはいませんか?

 

母親が疲れているのは当たり前です。
妊娠したときから、つわりに始まり
出産は人によっては生死にかかわる
大きな一大事
体にもかなりの負担がかかります。

 

出産したら、授乳、オムツ替え
夜泣きを寝ずにこなしています。

 

3時間寝られたらいい方で、
いつも寝不足で疲れ、イライラして
しまいますよね。

 

母親は、何年も走り続けて
いる状態です。
疲れないはずがありません。
最近は、育メンという言葉も
よく耳にします。

 

育児に協力的な夫も多いでしょう。
しかし、夫では代われない出産
や授乳などがあり、子育ては
やはり母親に重くのしかかって
きます。

 

母親は、疲れていて当たり前
なのです。
子どもが成長すると
自分の思い通りにならない子どもに
「なんで、いうことを
聞いてくれないの」

 

とイライラして怒鳴ったかと思うと
子どものその態度に
「自分の育て方が悪いのか」
と自信がなくなり、落ち込んで
しまったりすることも多いでしょう。

 

その上に母親は、
「立派に子どもを育てなければ」
という責任感もとても強いため
多くのプレッシャーも抱えています。

 

疲れと自信がない、
またプレッシャーも重なって、
もう、笑う余裕がない
と思っているお母さんも多いはずです。

 

疲れていても、自信がなくても
子育ては続きます。
「ほめて育てたい」という
子育ての理想があったとしても、

 

現実は、
「なんで、これ、できないの?」
「もう!いい加減にして」
「なんで、そんなことをするの?」
と怒鳴り、それでまた疲れてしまいます。

 

「どうしたら
いうこと聞いてくれるの?」
「私の言い方が悪いの?」
と自分を責め、
感情は大きく揺れてしまいます。

 

子どもはいうことを聞いてくれなくて
当たり前なんです。
経験も浅く、好奇心いっぱいで、
これから多くの体験から人格を
形成していくのですから。

 

子育てに一生懸命になるがゆえに
不安は、どんどんと大きく
なっていきます。

 

子どもは、親の思考や
行動に大きな影響を受けます。
一番の手本は親ですからね。

 

自己肯定感の低い親の
考え方は、子どもに移ります。
そのため、自己肯定感の低い
子どもに育ちます。

 

でも、自己肯定感を高くもった
子どもに育てたいと
誰もが思っているはずです。

 

自己肯定感とは、
自分の良さを肯定的に認める
感情ですが、自分の苦手なことや、
自分の悪いところも含めて
自分を認めることです。

 

自己肯定感の低い親は
自分が幼い頃から
自分の親に褒められたことが
ない親が多いのです。

 

人にほめてもらうことで
「自分は、こんなところが
いいんだ」と感じ、
自己肯定感が高くなっていきます。

 

ほめられたことがない親は
子どもをほめる視点が
できていないため、子どもをほめること
ができません。

 

自己肯定感を高くするには
まわりの人にたくさん
ほめてもらいましょう。

 

夫も誰もほめてくれないと
思う人は、
まず、あなたが夫や周りの人を
ほめてください。

 

あなたも、他の人をほめることが大切です。
「ちょっと照れくさいな」とか
「嘘くさいな」と思わないで
ほめてください。

 

そうすることで、夫や周りの人も
あなたのことをほめてくれるように
なります。

 

ちなみに、子どもをほめると、
必ず、母親のことも
ほめてくれますよ。

 

なぜかというと、子どもは
お母さんが大好きだからです。
他の人にほめられ続けると
自己肯定感が高くなっていきます。

 

自己肯定感が高くなってくると
自分のすべてを認めることが
でき、子育てをがんばっている
自分をほめることができます。

 

自分を認められると、心に余裕が
でてきて、その結果、子どものことで
イライラすることがなくなり、
怒鳴ることも少なくなり、
笑顔で過ごせる時間が多くなるでしょう。

 

それでも、
自己肯定感が低く、子育てに
自信がない人には、
シンプルパフォーマンスセラピーが
おすすめです。

 

シンプルパフォーマンスセラピーを
やることで、「イライラしてばっかりで
いい親ではない」とか

 

「子どもがいうことを
きかないのは自分のせい」
というネガティブな思い込みを
手放すことができます。

 

また、あなたの頭の中は
常に子どもことでいっぱい
です。

 

頭の中にある自分以外のものは
すべてなくし、余計なことを
考えずにすむ環境を整えます。

 

その他にも、今ある体と心の
不調を改善し、元気な状態を
保つことができるように
なります。

 

疲れた体と心を癒し、
子どもと毎日笑顔で
過ごせるようにしましょう。

 

ぜひ、
オンライン体験会に
きて実践してみてくださいね。

【執筆者:川﨑 より子】

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