イヤイヤ期にもうイライラしない

〜イヤイヤ期の対処方法〜

 

「この服じゃなきゃイヤだ!」とか
「やだ、まだ遊びたい」
と癇癪を起こす、3歳児の
わがままに困ったことのある
お母さんはいませんか?

 

今までは、いうこと聞いて
くれたのに、3歳くらいに
なると急にわがまま に
なってきたと感じるお母さん
も多いはず。

 

いわゆる3歳児の
「イヤイヤ期」と呼ばれる時期
です。

 

3歳くらいになると、自我が
目覚め「自分で何もかもやりたい」
「自分の思い通りにやりたい」
という気持ちが強くなります。

 

男の子と女の子でも
違いがあります。
女の子は、好きな洋服など
にこだわり、

 

「この洋服じゃなきゃイヤだ!
だって、このリボンがいいの!」
と言うなど、

 

男の子より
口が達者になってくるため、
言い訳も多くなります。

 

男の子は、体力がついて
くるので、
「もっと遊びたい」という
ようなことで癇癪を起こして
しまいます。

 

子どもが癇癪をおこすのには、
親に原因があるかもしれません。

 

「もう、その服でいいよ」とか
「時間がないから行くよ」とか
「早くして」などと言い

 

親の考えを押しつけたり、
強引にやめさせたり
していませんか?

 

強引に押しつけると
子どもの反抗心は強くなり
癇癪を起こし、大泣きします。

 

こうなれば、親御さんも
対応に困り、どんどん
イライラがつのり、

 

前よりもっと大きな声で
怒鳴ってしまうこと
になります。

 

では、子どもが癇癪を起こしたら
どのように対処すれば、
お母さんがイライラせずに
すむのでしょうか?

 

まずは、子どもの言うことを
肯定してあげましょう。

 

「この洋服がいいのね」とか
「そうか、まだ遊びたいよね」
などと、肯定してあげることで、

 

子どもは自分が主張している
ことをわかってくれている
と安心します。

 

また、理由も説明して
あげましょう。
「この服は、もう汚れてしまった
から、お洗濯してから着ようね」

 

とか
「もう、うちに帰って、
ご飯を作らないといけないの。
今日は何食べたい?

 

ご飯作るの手伝ってくれないかな」
などと、他のことに気をひくことも
よいかもしれません。

 

そして、落ち着くまで
ギュッと抱きしめてあげる
ことも大事です。それで
落ち着いてきます。

 

急いでいる時など
子どものイヤイヤに
お母さんはイライラすると
思いますが、

 

ちょっとした
行動と声かけで、それ以上
イライラを大きくすることが
なくなります。

 

自我の芽生えは、成長の証です。
誰もが通る道です。

 

イライラして怒鳴り続けて
怒ってしまった自分や、
子どものことが嫌いに
ならないように
していきましょう。

 

このイヤイヤ期は長くは続か
ないので安心してください。
保育園や幼稚園へ行くように
なると我慢を覚えます。

 

いつかは、イヤイヤ期は
なくなるとは思っても
今の目の前のお子さんの
癇癪にイライラしますよね?

 

お子さんの癇癪がひどくて
イライラがおさまらず
子どもを怒ってしまう
お母さんにはシンプルパフォーマンスセラピー
がおすすめです。

 

シンプルパフォーマンスセラピー
をすることで、毎日のイライラ
を手放し、余裕を持って
子育てすることができます。

 

イライラすることで、
心身ともに疲れ
体調を崩し、
心も不安定になってしまいます。

 

その不安定な感情を
シンプルパフォーマンスセラピーを
することで安定し、怒鳴る
こともなくなります。

 

3歳という年齢は、
イヤイヤ期とも言われ
イライラする年齢では
ありますが、

 

言葉も覚えてくるので、
会話が楽しくなる年齢でも
あります。

 

怒鳴る毎日ではなく、
子どもとの時間を楽しみ
ましょう。

 

ぜひ
シンプルパフォーマンスセラピーの
オンライン体験会にきてくださいね。

【執筆者:川﨑 より子】

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