疲れやすい!眠い時期!発達障害の子どもの疲れやすさから癇癪を防ぐ方法

発達障害の子どもはすぐに疲れてイライラしたりしますよね。そして対応してるママもイライラしてしまい、それがきっかけで子どもが癇癪を起こしてしまったり。子どもの疲れによるイライラからママの心を守り子どもの癇癪を起こさない方法をお伝えします。

 

なぜ発達障害の子どもはすぐに疲れてイライラするの?

発達障害の子どもが、
何かあるとすぐに

「疲れた〜」

と言うことありますよね。

確かに、活動自体への拒否

・苦手意識が強い
・やる意味を感じていない
・別にしたいことがある

などをストレートに表現できず、
「疲れた」と言う言葉をつかって
表現している場合もあります。

 

一方で、
発達障害の子どもたちの中には、
疲れやすさを抱えていることが
多くあります。

 

私の発達障害の息子もとても疲れやすく、
特に、新しい環境や初めての人と関わる
ことがあった翌日は、心の疲れも強くなり
おもちゃで遊ぶことができないほど
グッタリしてしまいます。

 

では、
発達障害の子どもの「疲れた」に
どんな理由が隠れているのでしょうか。

 

発達障害の子どもが疲れやすい原因として、

*周りの子たちよりも動きが多い
*手や足など、同時に動かすことが困難
*刺激によりストレスが多い
*周りに合わせようとパワーを使う
*良質な睡眠が取れていない

があげられます。

 

また気持ちの切り替えが苦手だったり、
見通しが立たないことで余計に感情の
コントロールができないことがあります。

 

そして、
周りをみて行動することも苦手なため、
皆と同じようにできないと怒られることも。

 

怒られないために
一生懸命にしているのに
力が入りすぎて疲れてしまう・・・

 

そして、
ちゃんとやっているつもりでも
怒られてしまう・・・

 

知らず知らずのうちに身体は
緊張状態で疲れてしまうのです。

 

このように、
発達障害の子どもの「疲れた」
という言葉の背景には様々な
事情が隠れている可能性があります。

 

これらのことから、
発達障害の子どもは大人が
思ってる以上にとても疲れやすい
状態だということがわかります。

 

そして、
大人も疲れるとイライラしますが、
このように疲れやすい状態の
発達障害の子どもがイライラしてしまうのも
わかりますよね。

 

ただ、
子どもが疲れてイライラしてしまうことを
わかっていても、ママもイライラしてしまう
ことありませんか?

 

では、なぜ子どもが疲れてイライラすると
ママがイライラしてしまうのか
お伝えしますね。

 

 

子どもの疲れによるイライラでママもイライラする理由

例えば、小さな子どもが笑っていると、
こちらまで優しい気持ちになりますよね。
この様なことを心理学では『情動感染』と
呼ばれています。

 

そして、
こうした現象を引き起こす脳の働きが、
神経細胞の一つで共感細胞と呼ばれる
ミラーニューロンです。

 

映画やドラマに感情移入して
悲しい気持ちになって涙を流したときには、
ミラーニューロンの働きが関与していると
言われています。

 

また、ある論文によると、
「不安を言葉や態度で強く表現している人が
視界に入ると、自分も同様の経験をする
可能性が高く、それにより
脳のパフォーマンスが影響を受ける」
とされています。

 

すなわち、自分の意思に関わらず
影響を受けてしまうという特徴も
あるので、

子どもがイライラしている場合は、
情動感染でママもイライラしやすい
状態なのです。

 

そして、ママがイライラすると
疲れてイライラしていた子どもが
不安になり癇癪を起こし、
悪循環となってしまうのです。

 

ママも子どもも癇癪は辛いので、
この悪循環から抜け出し穏やか
過ごしたいですよね。

 

そのためにも、
ママがイライラすることで
子どもが癇癪を起こすのを
防ぐことが大事になります。

 

ではこの悪循環を断ち切るには
どうしたらいいのでしょうか。

 

ママのイライラで子どもの癇癪が起きるのを防ぐ方法

この悪循環を断ち切るには、
子どもの癇癪の原因になる
ママのイライラを防ぐ必要があります。

 

先ほどお伝えしたように、
ママがイライラするのは、
子どものイライラが
情動感染するためです。

 

この情動感染は相手の感情を共感し、
自分に影響を及ぼすことなので、
相手の感情と自分の感情を
しっかり分けることが大事になります。

 

そしてそれができるのが、
シンプルパフォーマンスセラピー
なのです!


シンプルパフォーマンスセラピー
は、
相手の感情と自分の感情を
潜在意識に直接アプローチして
分けていきます。

 

そして、しっかり分けることで、
相手の感情に振り回されない
つくることができるのです。

 

ですから、
シンプルパフォーマンスセラピー
行うことで、子どもの感情と自分の感情を
分けることができるので、
子どもがイライラしていても
ママがイライラすることもなくなります。

 

そして、ママがイライラすることで、
子どもが癇癪を起こすということが
なくなります!

 

ぜひ、
子どもが癇癪を起こさないためにも、
シンプルパフォーマンスセラピーで、
子どもと自分の感情をしっかり分けて、
ママのも守っていきましょう!

 

【執筆:大井かおる】

 

▼子どもの癇癪からママの心を守れる
シンプルパフォーマンスセラピー
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