ママの不安をなくすことが発達障害の子どもの癇癪を防ぐポイントです!

発達障害のお子さんに、その子にあった対応を行ってもうまくいかなく、癇癪が起きてしまうことありませんか?実はママの不安が影響しているかもしれません!ママの不安から癇癪が起きる原因と解決方法をお伝えしますね!

 

発達障害の育児本を真似てもうまくいかない?

発達障害の子どもを持つママは、
子どもの特性や癇癪などの
困りごとの情報をたくさん読んで
その子にあった対応をされている
方が多いですよね。

 

私も、発達障害&感覚過敏を持つ
息子のママですが、診断が着く前から、
「あれ?」と思うことが多く、
色々な本やネット検索をして
対応をしてきました。

 

ですが、真似をしても
うまくいかないことがあり、
結局癇癪を起こしてしまったり。

 

書いてある様に声かけしたり、
おこなってみても、
息子の反応はよくありませんでした。

 

ではなぜスキルを真似していても
うまくいかないのでしょうか?

癇癪を防ぐにはママの心が大事です

スキルと同じように行う時は

これでいいのかな?」
「うまくいくかな・・」
「また癇癪を起こしたらどうしよう」

などと不安心配な気持ちに
なりますよね?

 

実はママの不安心配
感情が、うまくいかない
原因の1つなのです!

 

なぜなら、
ママの不安や心配の感情が
子どもに伝染してしまい
子どもも不安になってしまう
からなのです。

 

例えば、陰鬱な表情は
みているだけでも
気分が沈んできます。

 

でも明るい笑顔
見ているだけで気持ちが
明るくなってきます。

 

人と人との感情は、
伝染病のように伝染します。

 

このように、
ある人の感情がほかの人に
伝わっていく現象を、心理学では
「情動感染」と言います。

 

この情動感染を脳科学的に見てみると、
「ミラーニューロン」という
神経細胞が影響しています。

 

ミラーは「鏡」、
ニューロンは「神経細胞」のことです。

 

「鏡」というネーミングが
その働きをうまく表現しています。

 

相手の行動やそれに伴う感情を読み取り、
「鏡」に映したように自分の脳が、
相手と同じ動きをするのです。

 

ですから、ママが不安心配の場合は、
情動感染で子どもも不安になりやすい
状態なのです。

 

この様に、ママも心の状態が
不安定でいると、
子どもも不安となり、
うまく表現できない時に、
癇癪として現れるのです。

 

子どもにあったスキルとママの穏やかな心で最強の武器!

子どものためを思い、
日頃から子どもにあった対応を
学んでいるママ達。

 

子育てのスキルだけではなく、
ママのを整え穏やか
関わることができるように
なりたくないですか?

 

それが叶うのが、
シンプルパフォーマンスセラピーです!

 

シンプルパフォーマンスセラピーを行い、
私もを整えたことで、
不安や心配が落ち着き、
子どもが癇癪を起こすことが
激減しました。

 

ぜひ、皆さんも
子どもにあったスキルと
ママの穏やかな
手に入れてくださいね!

 

【執筆:大井かおる】

 

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