我が子の主体性を奪う?!過干渉の親の特徴と解決法とは?

我が子に常に指示を出しているママと、指示を聞いて行動する子供。これって過干渉?自分の親と同じことを我が子にしているのなら我が子は自分で決められない大人になってしまうかも?今すぐ関わり方を変えて子供の主体性を育てよう!

 

子供が動かない!つい過干渉になってしまう親って?

子どもに
これをしなさい!
あれはやったの?
ついつい口うるさく聞いたり
指示をしていませんか?

 

もしかするとそれは
過干渉な親
なっている可能性があります。

 

子どもも、指示通りに
しぶしぶ動いていても
次第に「うるさいな!」と
反抗的なり、
母も反抗にイラっとし、
さらに怒った口調で
指示を出してしまう。

 

1日に何度これを繰り返してるのでしょう。

 

子どもは1日に何度も指示を出され、
口うるさく言われ
自分から動くどころか耳を塞いでしまう!

 

これでは悪循環ですよね。

 

お互いがストレスなく日常を過ごせたら
どんなにで、どんなに幸せか。

 

子どもが主体的に動いてくれて
口うるさい言葉がけをしない親に
なれたらいいですよね^^

 

そんなお互いがストレスなく
日常を過ごしていける
親子関係になるには
どうしたらいいでしょうか?

 

次にみていきます!

 

指示出しママと指示待ち子供の悪循環!

親の指示を待つ子どもは
主体的に自分から
行動することはありません!

 

親が何度も指示を出してくれるので
自分で考えなくても指示
従うということを記憶しています。

 

我が子も私に言われたからやる。
仕方なく毎日行動をしているので
自分で考えて動く経験
遠のいてしまっていました。

 

指示ばかり受けて育つ子供は
見通しを自分で立てることが苦手で
何をしたらいいか分からず
学校や社会に出てから
困難が待っています!!

 

いざ大人になって
自分で決めることができず
失敗したら親や周りのせいに
してしまうことも。

 

そうなってほしくないから
指示を出しているのに、
苦しくなってしまいますね。

 

子供にとって
良かれと思っての関わりが
子供を生きづらくしているなんて。。。

 

私もこれが「過干渉」だと
気づかなかったので
よくわかります!

 

では、なぜあなたが
過干渉になってしまったのか?

 

次に紐解いていきます!

我が子に対する声かけは子供の時にプログラムされてきた?!

そもそもなぜ、
指示を出すことが当たり前に
なってしまったのでしょうか?

 

もちろん親だからこそ
子供に自立できるようになって欲しい
という願いから
つい干渉してしまうのかもしれません。

 

実際に私たちも親から、

 

こうしなさい!
こうした方がいいよ!
あれやった?!

 

など言われて育ってきたと思います。

 

まさに自分が今子供に投げかけている
言動そのものなのです!

 

つまり、
子どもの頃の躾や教え記憶となり
思い込みとして潜在意識の中に
プログラムされたことで
今のあなたを作り出しています。

*潜在意識とは?
ー普段自分では意識していない
意識できない意識のことです。
無意識とも言って
意識の90%以上はこの潜在意識が占めています。

 

要は、我が子が困らないように
良かれと思ってしてきたことは
代々受け継がれてきた親の躾

 

あなたの親も
こうしてほしいという願望や
困ってほしくないという思い込みから

 

先回りして指示命令で子供に
接してきた可能性があります!

 

けれど勘違いしてほしくないのは、
悪意を持って過干渉になっているのでは
ないということ。

 

もちろん躾としては
悪循環になってしまっていますが、
子を想ってということには変わりません!

 

そういった中で、
そのネガティブな記憶
思い込みを手放すことで
これまでの悪循環ではなく、
今の問題も子育てももっと
気軽にできるようになります。

 

自分の親も自分も我が子も
当たり前に干渉しすぎずに、

 

いち個人として
関わると子どもはどんどん
変わっていくのです^^

子どもの主体性を伸ばすために親ができること

ではここからは、

「過干渉」=「正しい躾」
という思い込みを手放す方法を
お伝えします!

 

そもそも、
「こうあるべき」
「こうしなければならない」
という型にはめた子育てや
声かけをしてしまうと、

 

子供は、
「ママの指示に従っていればいいんだ」
というように思い込んでしまいます。

 

このような状況が続くと、
子供は自分で考えず母親の指示
待って動くようになります。

 

ですが、子どもにとって
「自分でできた!」を積み重ね、
それを親が見てくれるだけで自信がつきます!
そして自己肯定感や自己効力感が上がります。

 

そのためにも、
「こうあるべき」
「こうしなければならない」
「過干渉」=「正しい躾」
という思考や思い込みを手放すことです。

 

子供と親をしっかり分けて
子供に起きた問題は子供の試練
受け止めること。
親が口を出して問題解決しては
子供の本当の解決にはなりません。

 

過去の思い込みや
「こうあるべき」
「こうしなければならない」
という思考を手放し続け、
親子で思い込みから解放しましょう^^

 

シンプルパフォーマンスセラピー
「こうあるべき」
「こうしなければならない」
という思考を手放しすことができます。

 

そして過去にプログラムされた
「過干渉」は「正しい躾」という
思い込みを手放すことで

 

私と母親、私と子供を
個人として分けること
子供に過干渉する親を
卒業することができました。

 

シンプルパフォーマンスセラピー
お子さま自信主体性
伸ばせるママになり
素敵な親子関係を築いてくださいね

 

【執筆:堆 由美子】

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