忙しいママは過干渉になる?過干渉を手放す方法

子育てに、家事に仕事にと忙しいママ。あれこれと、子どもの事が気になり過干渉になってしまうと、子どもに影響を与えてしまうのです。忙しいママこそ今知ってほしい事をお伝えしますね

 

忙しいママ、自分のことは後回し

毎日子育て、家事、仕事にと忙しいママ。
過干渉ママは、手を抜くことができないの
ではありませんか?

 

というのも、私も過干渉ママだったのです。

 

平日は仕事と育児で精一杯、早く
帰ってやる事いっぱい。土曜日は
できない掃除をやらなくちゃいけな
いと自分で決めておりました。

 

しかし毎日、イメージ通りには
いかないんですよね
子どもがぐずったりすると。。
それが許せなくて、イライラして
子どもを怒ったり。

 

子どもも「お手伝いする〜」
とやってくれるのですが

 

子どもに任せたいけど、
出来ていない事ばかりに目が
いってしまい、わかっている
けれど小言を言っては過干渉
反省の毎日でした…。

 

「もう、いいから、ママがやるから!」
と子どもの気持ちを汲み取れずに
断ってしまったり。

 

でも私これが家族の為と思って
必死に頑張っていたのです。

 

頭の中は子どものことでいっぱい
子どものやっていることに
口出ししては、過干渉

 

自分のことを楽しむ余裕なんて
なく、必死で険しい顔を
していることが多かったのです。

 

 

▼ 子どもの事で頭がいっぱいイライラの原因はこちら

ママの感情が伝染するんです

実は、ママがイライラして怒ってばかり
だと、子どもの感情が育ちずらくなって
しまうことを知っていますか?

 

感情をコントロールしているのは
脳の中の感情系のエリアです。
脳の奥深くにある扁桃体という
部位がメインに働いています。

 

感情のエリアは、周りの人の感情
に影響を受けます。

 

ママが怒ってばかりだと、感情系
のエリア
は怒ることに使うところ
なんだなと
インプットされ、
怒りっぽい子になってしまいます。

 

逆にママがいつも笑顔で楽しんで
いたら、
脳の感情系のエリアは楽しいことに
使うんだなと
インプットされ、
愛嬌のある子になっていきます。

 

だからママはお家では、笑顔で楽しんで
いた方が子どもの感情はポジティブに
刺激され成長するのです。

 

愛嬌のある子の方が人とのコミュニ
ケーションを上手にとることができ
人間関係も上手く育む事ができますよね。

 

「ねばならない」を解放しよう!

では、
ママが笑顔で過ごすためには
どうしたら良いのか?
お伝えしますね!

 

過干渉ママは
「しなければならない」
「こうあるべき」

という考えで頭がいっぱいに
なっていることが多いのです。

 

 

子どもの頃からの経験により、
自分の中にある
「こうあるべき!」という
思考の癖があるからなんです。

 

例えば、自分の考えが無意識に
正しいと思ってしまっていると、
それが正解となって子どもの
言動が自分の思考とズレると
許せなくなって口出しすることなどです。

 

 

この「こうあるべき!」という
思考や概念は、マイルールに
なっているので、無意識に
言動として現れてしまうのです。

 

それを、自分と子ども、
生活に当てはめ、押し付けて
しまっています。

 

なので、この考え方を
まずは一度なくしてみましょう!

 

 

イライラが出てきたら、自分が
「今イライラしているんだな」
と気がつくだけで、少し冷静に
なり対応が変わる事ができます。

変わりたい!そう思うだけでも
変化です。

 

子どものことで頭いっぱいに
なって過干渉になってしまう事
やらなくてはいけないと決めつけ
ていたことを自分で知ることで
子どもの接し方も変わります。

ぜひ親子の笑顔を増やしていって
あげてくださいね!

▼ 笑顔のママになりたい!ねばならないの思考を手放す方法はこちらです

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