私って過干渉な親かも? 気がついた時が親子の成長のチャンス!

 

子育て、仕事に家事に忙しいママ達。つい子どものことに手を出し、口を出し、先回りしすぎていませんか?ふと「私って過干渉な親なのかも…」と気がついたあなた。大丈夫です!
なぜそうなるのかをを知り、親子で共に笑顔になりましょう!

 

仕事と子育て家事に忙しい毎日。

「過干渉」

それは子どもの考えや行動に
先回りし働きかけ、親の思い
通りに しようとすること。

 

 

毎日仕事と子育て、家事に忙しい
毎日を送っているママ達は、
少なからず 思い当たること
はないでしょうか?

 

あるアンケートによると
約50%の保護者の方が、自分
が過干渉と感じているとのこと。

私も気がついた時は、
ガッツリ過干渉ママでした…

 

だって毎日の仕事、
子どもの面倒、
帰ってきてからの家事、
自分に余裕 など全くなく、
時間との勝負とばかりに、
子どもを誘導している毎日。

 

私が過干渉と気がつかず
していた行動はどんな行動
だったのでしょうか?

これって過干渉?子どもが決めているかどうかがカギ

朝は大変ですよね
子どもも学校に
遅刻させてはいけない。

しかし、毎朝子どもは
ギリギリまで
動きません…

 

子どもは小学生なので、
自分のことは できるのですが。
「トイレに行ってきて」
「早くご飯てべなさい」
「早く着替えなさい!」

と口に出しながら
私が着替えをやってしまうのです、
だって待てませんから。

 

こんな場面もありました。

子どもと買い物に行って、子ども
の洋服や小物を選んでいる時

 

「いつも同じようなもの選ぶじゃない〜
 こっちにすれば?」

「早く選んで!もう、これでいいよね!」

子どもが選んだものにダメ出し。

 

実はこれらは、過干渉な行動なのです。

過干渉かどうか見極めるヒントは、
「子どもが決めているかどうか」
なのです。

それは、行動だけでなく何気ない会話
の中でもあるのを知ってますか?

 

「誰と何して遊んだの?」

 

という会話は、もう親が 友達と
遊ぶもことを決めつけて
しまっているのです。

 

ついやってしまっていた事が、
過干渉へと繋がっていたのです。 

 

子どもからこの言葉が出たら要注意!

そんな過干渉が続くと、子どもは
どうなるのでしょうか?

この言葉が出たら、要注意です。

 

 

「ママ決めて…」
「わからないから、お母さん決めてよ」

 

この言葉は 自分で決断する事を
やめてしまっている証拠。
子どもは言われたことに従うばかりで
自分で考え、何か決めて行動する機会が
奪われてしまっているのです。

 

 

決断ができない子供はいつまでも親に
頼ろうとするので、無責任な子どもに
なってしまいます。
なんでも親が決めてきたから、失敗すると
「悪いのは親のせい」 にしてしまうのです。

 

また、自分に対して自信が持てなくなります
親に意見を言って毎回否定されると、   
「自分の意見は間違っている」
と 思い不安を抱えることになります。

 

 

すると意見が言えない自信のない
子供になり、自尊心も低くなって
しまいます。

自尊心が低い子供は

「どうせできない」 「自分なんて」

というのが口癖です。

自分を認められず、褒められても
相手が嘘をついていると思って
しまうことさえあるのです。

つまり、自分に対する評価が
異常に低くなってしまうのです。

 

自己評価が低いと感情の起伏が
激しかったり、優位性を感じる
ために他者をおとしめたりする
可能性もあります。

 

ついやってしまっている行動が
子どもへの思いと逆に成長を
妨げてしまっているなんて
悲しいですよね。

 

自ら考える力や自立心を
育てるには、子どもが
決定する場面をたくさん
作ってあげる事が大切です。

まずは小さなことから、
どんなに時間が かかっても、

 

 

子どもの決断をじっと 待つこと

 

明日着て行く洋服や食べたいものを
決めてもらうのもいいでしょう。

たとえ子どもが洋服やおもちゃ
選びに失敗したとしても、それが
いい教訓となり、次回は子ども
なりにリスクをシュミレーションし、
自分で判断していくようになるそうです。

 

子育ては、親そだて。共に笑顔になる方法

では過干渉と気がついたら
どうしたら良いのでしょうか?
それは、

 

「子どもと距離を取ること」

 

子どもの事が気になり始めたら
他のことに意識をむける。
その場を一旦離れたり、自分の
ことをするのもいいでしょう。

 

子どものことと、自分のことを
分けて考えることが大切です。

人の感情にはものすごくエネルギー
があり、人は多かれ少なかれ
他者のエネルギーを受けています。

相手に感情移入してしまうと
他人の問題まで自分が背負い込む
ことになり、自分と相手の境界線が
引けていないと、自分が相手に
干渉してしまう可能性があるのです。

領域に踏み込みすぎると

 


「自分が考えている事が正しい」

「人を思い通りに動かそうとする」

などが起こります。

 

シンプルパフォーマンスセラピー
では脳科学を使って
自分と他者の感情を切り離す

 

「セパレーション」

 

のセルフセラピーがあります。

私はこの セパレーションで、
子どもへの感情を切り離し、
自分と他人の感情を切り離す
スキルを習得し、自分と
子どもの問題を分けて考え
られるようになる事で子ども
への接し方が変わり、忙しい
中でも笑顔ができるようになりました。

 

子育てを通じて、私自身の
気がつかなかった部分を知り、
親も育てられていると
実感しています。

 

過干渉かも?と思った時がチャンスです、
シンプルパフォーマンスセラピー
を活用して
子育てに変化を感じてみてくださいね。

 

 

▼過干渉かな?と気になるあなた。こちらで変わります!

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