過度な緊張をもつ人必見!緊張して話せない根本原因をズバリお伝えします!

社会人の8割が緊張感を持つというデータがあるのはご存知でしたか?その中でも上司へ緊張してしまい報連相ができないという問題が一番多いのです。改善しようと、セミナー、本、時にカウンセリングを受けても変わらないその緊張の原因をズバリお伝えします!

 

仕事の悩み=上司への緊張。になっていませんか?

日々緊張感の中で
仕事をされている皆さん、
お疲れ様です!

そんな皆さんへ質問です。

・職場の上司に話を合わせてしまい疲れている
・正直緊張して会話の内容が入ってこない
・上司が怖く感じてうまく話せない

などのお悩みはありませんか?

特定の上司だけでなく、
目上の人に意見を言わなければならない
場面なども含み、
手に汗握るほど緊張が先行してしまい、
抱えるようなお悩みです💡

 

 

中には、自分には無理だと、
よどみなく話せる人をうらやましく感じ
「会話は才能」と諦めて
いないでしょうか?

しかし、 上司と上手に話すには、
特別なノウハウは必要ありません。

自分の考え方一つで
実は上司との会話が緊張して
負担に感じることがなくなるのです^^

 

 

この記事から
ぜひ上司との会話の緊張を
手放すきっかけを掴みましょう!

 

緊張のストレスによる胃痛で苦しんだ過去!

そんな私も過去、
看護師として働いているとき、
356日かなり苦しい経験を
していました。

 

というのも、
苦手な上司がいて
その人がいるだけで
仕事に行きたくなく、
仕事のストレスが強すぎて
胃痛や頭痛があるほど。。。

 

 

人見知りではあった中で、
目上の人に対してうまく話せないから、
話しかける前に頭の中で
シミュレーションしたり

廊下とナースステーションを
不審者のようにウロウロしたりして、

機嫌悪くなったらどうしよう
嫌味言われたらどうしよう
否定されたらどうしよう

などの想いから緊張して
話しかけることができなかったんです。

 

もちろん看護師なので、
命に関わることについては
そんなことは言ってられませんでしたが、
些細な報連相が全くできない状態でした。

 

話している最中にも、
うまい言葉が見つからず
自分の意見などは話すことが出来ない。

 

会話も続くはずもなく、
話し終わった後もあんな反応で
よかったのかな?

 

あの言葉じゃないほうが
よかったかな?と
ぐるぐる頭の中で考えてしまっていました。

 

しまいには、
何を考えているのかわからない。
なんて言われる状態で、
怖さも倍増ストレスのループ;;

 

 

なので、
ただ職場に ”上司がいる”というだけで
毎日疲れ果てていました。

 

 

業務ではなく、
”上司との会話”が疲れの原因となるのは
仕事には集中できなくなり、
なんのために仕事をしているかも
全く見えなくなりますよね。

 

ではなぜこのように
過度な緊張になっているのか
次にお伝えします!

 

上司=怖いは自分のイメージ像!

そもそもあなたにとって
上司とはどのような存在でしょうか?
または見えるのでしょうか?

 

怖いとか不安という言葉以外に
ちょっと考えてみましょう^^

 

例えば・・・

 

・できる人
・すごい人
・なんでもできる人
・怒ってくる人
・OKを出してくれない人
・絶対越えられない人
・従わなければならない人 
・・・など様々だと思います。

 

 

私はとにかく過去に
父親に怒鳴られた経験から
目上の存在=逆らってはならない人
に思考が偏ってしまったので
ずっと逆らえない怖〜〜〜〜い存在
というフィルターがかかっていました💡

 

 

ですが、
上司も人間であって
失敗もすれば、皆さんと同じように
一からコツコツと頑張ってこられた
経験があります。
(※理不尽な人は除く^^;)

 

 

私のように上司への
こうだ!という思い込みがあると
ついフィルターを通してしまい、
真っ直ぐに上司の本来の姿を
見られなくなってしまってしまいます。

 

 

そうなると、
・下手な相談はできない
・準備してからじゃないと話しかけられない
・絶対否定してくるかもだから・・・

 

などと、
勝手に自分で準備を
完璧に仕上げようとするのです。

 

 

事前に考えすぎるから
余計自分の力量以上に発揮しようとして
結果自分で自分の緊張を異常に
高めているといった状態!

 

 

本来上司や先輩などからは
指摘やアドバイスがあるのは当たり前なので
そこに自分の
”思い込みフィルター”があると
ブレーキがかかってしまいます。

 

 

結果的に、
もっと早く相談して、
なんで言わなかったの?となり
もっと報連相できないループに
自分で陥ってしまいます。

 

緊張するのもわかります。
準備をして少しでも自分を
武装していくのもわかりますが、
仕事は毎日流動的に進んでいくので、

時にこの感情はすごく
もったいない時間を
生み出してしまいます。

 

 

ただ、よく考えてください。
これらは実は
自分で生み出している恐怖
すぎないのはわかりますか??

 

では根本原因と対策を
見ていきましょう!

 

思い込みフィルターを手放し意識的に緊張から解放◎

上司を怖さや緊張の対象にしている
根本原因は、ズバリ・・・
あなた自身の過去の記憶
関係しています。

 

例えば、

・失敗したら怒られるかも
・失敗できない・・・否定される
・失敗したらまた嫌われるかも
・完璧にしないと褒めてもらえない
・格好悪いところを見せたら
 みっともないと罵られる など

 

 

と過去の記憶から
脳が勝手に判断する事で
人と関わるときに、

「〇〇になったらどうしよう」
ビクビクしてしまうことで
緊張が生まれることが
大きな原因です。

 

多くは幼少期の親から、
これまで育ってきた環境の
大人との関わりが主な原因です。

 

 

これには脳の構造上、
記憶の形成に重要な役割を果たす
”海馬”と言う部位と

 

人が恐怖や不安を感じた時に
活性化する「扁桃体」という
脳の部位があるのですが、

 

これがすぐ隣にあるので
数ある記憶の中でも、
過去に起こった体験として
「ネガティブな記憶」
は強烈に残りやすいと言われています。

 

 

つまり過去に、
・意見を言っていじめを受けたり
 叱責された

・親からいつも話を否定された

・100点の答え以外は否定された

・相談しに行ったらバカにされた 

・話している最中に怒鳴られた など

 

ネガティブなイメージを
持ち続けていると
同じような場面で、

過去との記憶を重ねいつもそれを
回避していきたいと無意識に
恐怖として作り上げ
緊張に向いてしまいます。

 

 

それが、
過去と今を重ねてみてしまい、
結果恐怖の上司を作り、異常に緊張を
招くことになっている原因なのです!

 

なので、
どんなに学びを重ねても
緊張が取れないという方は

そもそものこの根本的な原因に気付いて
そこに向けて対策をしていないので
改善されないということなのです💡

 

そしてそこについては
誰も教えてくれないからこそ、
緊張している自分がダメだと、
さらに自己肯定感も低く、
どんどん緊張が高まっていくんですね!

 

 

しかし、今こうして
原因を紐解くきっかけをつかんだからこそ、
ぜひ本当の緊張の原因に向き合ってみては
いかがでしょうか?^^

 

それが今あなたにとって一番先に
できる対策になってきます◎

 

緊張は悪いことではないと、
自分を許しながらぜひ原因と対策を
進めてみてくださいね!

 

▼セルフイメージも大事なのってご存知でした??
 緊張の原因と対策を無料の電子書籍でお伝えしています!

 

【執筆:高橋和代】

タイトルとURLをコピーしました