いちいち職場で緊張してしまう原因と今すぐやってほしい意識改革!

職場での特定の場所や人で緊張してしまうという人は8割ほどいるぐらい実は深刻な問題です!過緊張ではうまく言葉にできなかったり、会話ができないことで仕事もスムーズにいかないことも。そんな緊張の原因とすぐ自分でできる解決策の一つをお伝えします!

 

緊張の場面に困惑することはありませんか?

皆さんは、

「仕事場でいちいち緊張してしまって辛い」
「どんな人ともフラットな気持ちで話したい」
「会話に緊張せず仕事をスムーズにこなしたい」

と思うことはありませんか?

 

しかし多くの皆さんは
その緊張に対する対処法がわからず、
悩んでしまいます。

 

では、緊張せずに楽な気持ちで
仕事をするには
どうしたらいいのでしょうか?

 

この記事では、

  • どうして仕事で緊張してしまうのか
  • 仕事で緊張してしまう人の原因と特徴
  • 仕事で緊張しないための意識改革の一歩!

の3つを軸にお伝えします。

 

緊張したくないと、闇雲に
調べてノウハウを実践するよりも、
まずは大事なマインドについてを
お伝えします^^

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

2パターンある!一時的緊張と過緊張とは?

例えば、自分が入社したての時を
思い出してください!

ほぼ100%の人がそうですが、
入社したてはみんな緊張しますよね!

 

また入社後は、
新しい仕事を覚えたりと、
次々に新しいことに挑戦していくこと
になりますが、

 

上記のような慣れないことを
おこなう場合に緊張を
引き起こすのです。

 

ここでは、
仕事で緊張する
2つのタイプについてお伝えします!

 

1.一時的な緊張

仕事をする上で、
一時的に起こる緊張というのは、
誰にでも経験があることです。

 

例えば・・・

  • 新しい環境に出社
  • やったことのない初めての仕事をする
  • 初めて会う上司と同じプロジェクトになる

おもに上記のような時に緊張を
感じるケースが多いのです。

 

一時的な緊張は、
慣れてくると次第に薄れてくる可能性が高いので、
過度な心配は必要ありません!

 

 

2.過緊張

いくら時間が経過しても、
ストレス感じてしまい、
緊張状態が継続してしまうケース

 

もしそのような時は
「過緊張」という状態に
あるかもしれません。

 

例えば・・・

  • 会社に行く際の緊張がとれない
  • 職場の人間関係にストレスを感じる
  • 仕事をミスしないかビクビクする

もし上記のように感じることが
多かったら注意が必要です。

 

というのも最悪の場合、
鬱などを含め心身的に
病んでしまう可能性があるからです。

 

ただ、

商談や会議、ディスカッション
プレゼンテーションなど・・・
緊張してしまって仕事がうまくいかなかった、
という経験は誰にでもあることですが、

 

緊張というのは適度であれば
パフォーマンスの向上などにも関わり、
時に必要なことです💡

ではなぜ緊張ということに
悩んでしまうのか?

 

それには、

自分の意図しないところで
無意識のうちに緊張状態に
陥ってしまうからです

 

そのため、
緊張に対処するには、
まずは緊張してしまう原因を
知っておく必要があります。

 

失敗が怖い!人の顔色を伺う根本原因とは?

 

本当は緊張しないで
ありのままの自分でいたいのに
なぜ、そうできないのか?

 

それには、
失敗したくないという
自分自身の大きな思い込みがあるのです。

 

それは、無意識に過去の記憶が蘇り
自分らしくいることで

・また失敗したら怒られるかも
・また失敗できない・・・否定される
・失敗したらまた嫌われるかも

と脳が勝手に判断する事で
人と関わるときに、

「〇〇になったらどうしよう」
ビクビクしてしまうことで
過緊張が生まれることが
一つの大きな原因です。

 

 

脳の構造上、
記憶の形成に重要な役割を果たす
”海馬”と言う部位と

 

人が恐怖や不安を感じた時に
活性化する「扁桃体」という
脳の部位があります。

 

これがすぐ隣にあるので
数ある記憶の中でも「辛かった時の記憶」
は強烈に残りやすいと言われています。

つまり過去に、
・意見を言っていじめを受けたり
 叱責された

・親からいつも話を否定された

・相談しに行ったらバカにされたなど

ネガティブなイメージを
持ち続けていると
同じような場面で、
また起こるのではないかと
過去との記憶を重ね
緊張に向いてしまいます。

 

ですので、
まずは今過去との場面とは違う
と言う意識を持つことと、
そもそも緊張も自分で生み出しては
押さえつけようと否定している状態なので

 

緊張を一度受け止めてあげることも
大切になってきます😄

 

過去から”今”へと意識改革を◎

私たちはつい
過去のことに向いては
良くも悪くも
過去と今を比較をしてしまいます。

 

失敗ししたらどうしようと
過去のことを思い出しては
似たような場面で過緊張を
引き起こしていたら、

 

体がいくつあっても足りません!

 

そして、それでは
いつまで経っても
過去の自分から
抜け出せなくなってしまいます。

 

ですので、
過去と今を重ねずに、
まずは今目の前で起こっていることを
受け入れることを、
今日から意識してみましょう^^

 

 

そして、
緊張することは、
悪いことではありません。

「緊張しちゃいけない!」
思えば思うほど緊張は増し

不安や焦り、怖さがどんどんと
膨れ上がってきてしまいます。

 

そうすると、
さらに仕事でミスしてしまったり
余計コミュニケーションできずに
誤解されてしまったり
最悪ストレスによって
体調を崩してしまう原因にもなります。

 

なので、
過去と今をフィルターのように重ねて
過度に緊張を生み出してしまうと言うことは
今日で卒業して、

今目の前で起こっていることに
意識を向け、
過度に緊張を生み出さないように
自分を受け入れるように
してみてくださいね◎

 

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【執筆:高橋和代】

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