子どもの”主体性”を育むために大切なたった一つのこと!

主体性とは自分の意志や判断において、自ら責任を持って行動すること​​。これからの時代にはとても大事になります。簡単なようで実はとても難しいことです。学校でも塾でも教えてはくれません。この主体性を育てるためにまず大切なことをお伝えします!

 

多忙な日常だからこそやりがちなこと

毎日、仕事、家事、そして
子育てに追われて忙しい
ママさん本当にお疲れ様です。

 

どうしてこんなに時間が
足りないの?というくらい
バタバタで、ゆっくりお風呂に

 

浸かって1日の疲れを
癒す時間もないほど
めまぐるしい日々。

 

毎日がんばって働くママさんは
年々増加傾向で、
それに伴い、子どもに
習い事や、塾など

 

通わせておられる
ご家庭も増加しています。
そこでそんなママさんへ
質問です!

 

Q1日お子さんと過ごす時間は
どのくらいですか?

 

おそらく習い事をされていると
平日二時間くらいでしょうか?

 

何が言いたいかというと
この時間が短ければ
短いほど会話が尋問みたいに
なっていませんか?

 

☑️宿題したの?
☑️明日の時間割は?
☑️プリント出した?

 

時間の余裕のなさからママの言葉が
必要最低限になりこれが
日常になると

 

子どもは、会話をすることも
好まなくなるかもしれません。
会話がなくなるからますます

 

ママは顔を合わせると
学校で困らないように
との思いで尋問のような
会話を繰り返してしまうのです。

 

気づいたら、リビングには
誰もいなくて自分一人。
仕事も家事も育児も全部全部
ママが一人で抱えて

 

頑張っているのに
何も満たされない。
なんで私ばっかり・・・・

 

共働きが世帯が増加している今
実際このようなお悩みを
抱えるママさんは多いのです。

 

ここでは、そんなママさんが
子どもに大切な”主体性”を
どう接して育てていけば良いのか
お伝えしていきますね!

今、子どもたちに必要とされること

時代のスピードは加速する一方で、
あらゆることが次から次へと
生み出されては消え
そんな忙しない中を生きていく

 

これからの子どもたちには
自分で考え、判断しそして自分の判断、
行為に責任を持つことは絶対に
必要です。

 

AIが発達した時代では
学校や塾で教わる暗記中心の
知識は、AIが代替します。

 

これから益々
私たちがお金という道具を得るために、
やってきた”仕事”は、AIによって
代替されていくことでしょう。

 

そんな未来は、そう遠くはないのです。
今では当たり前のように使っている
スマホだって私たちが子どもの頃には

 

考えもしなかったそんな時代を
生きていると思いませんか?
子どもに必要な力を手渡すことが、
親の役割なのではと私は思っています。

 

なぜなら、私自身がワーママ、
シンママで保育園、会社、自宅を
往復するだけのような生活を送り、

 

気づいたら子どもは
小学生になり、そして習い事、塾、
さらに仕事では役割も増えて
益々忙しくなり、

 

小学校高学年になった頃には、
習い事で夕飯さえも一緒に
食べる時間も減っていき
必要最低限な会話

 

高校になる頃には息子は、
ほぼ部屋で過ごすように
なっていきました。

 

「子どものために」
と思って一所懸命だった当時の私ですが
ただの口うるさい親でしかなかった
と思います。

 

そして子どもに考える余地を
与えないような尋問を
繰り返して先回りしていました。

 

そんな息子とどう笑顔で
向き合えるようになり
子どもが自分で決断することを
優先できるようになれたのか
次でお伝えしていきますね!

 

子どもの主体性を育てるキーはママの〇〇を整えること!

では、実際にどのようにして
主体性を育むのでしょうか。
私がまず初めにやったことは
自分の心を整えることでした。

 

子どもに対して、朝起きてこない
生活リズムも整わない
毎日がイライラして

 

子どもへの将来の心配
自分への罪悪感とで
心が抉られるような
気持ちになっていたのです。

 

子ども次第で
自分の感情が動いてしまう。
まさにこれは自分の人生ではなく
子どもありきの人生。

 

これを
パーソナルセンスセラピー
私の問題と子どもの問題
をしっかり区別する
※セパレーションを行い

 

私が過去にとらわれてきた、
親から受け継いだ子育て
の当たり前の概念、”こうあるべき”を
無くしていきました。

 

そうすると息子へのイライラはなくなり
私自身の心が整っていったことで
子どもありきの人生から

 

”自分の人生”という自覚がでて
10年間やりたいと思っていながら、
できなかったヨガを始めたり

 

先日は初めて家族なしで
飛行機に乗って石垣でダイビングの
ライセンスをとりにいったりと、
行動が変わりました。

 

息子の変化は
私不在の間は夕飯の支度や、
今では愛犬の手作りご飯も
担当してくれています。

 

自分で考え行動していく
ようになったのです。
ママがあれこれ言っている
うちは絶対に主体性は育ちません。

 

子どもが自分で考える
必要も責任をもつ必要も
ないからです。

 

なので
忙しいママだからこそご自身のことに
集中!!していただきたいです。

 

心配なのも子どもに失敗させたくない
気持ちもわかります。
ですが子どもは失敗して
初めて学んでいきます^^

 

ママだからこそできる!
子どもがどんな選択をしても
自信を持てるように

 

まずはママが心を整えて
子供の主体性を育てていきましょう!
主体性をもった子どもはぐんぐん
自分のやりたいを見つけ挑戦をして
いくこと間違いなしです^^

 

※セパレーション
子どもの人生は子どもの人生
ママの人生はママの人生と
しっかり境界線を持つこと

▼受験や進級までに間に合う!子どもの
 ”主体性”を高めるためにママの心を整えよう!


【執筆:羽鳥じゅん】

 

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