～本当は怒りたくない。
救うのはママ自身に眠る小さい子ども～
日々にゆとりありますか？
毎日の仕事、育児、家事、人間関係で
我慢ためて心が詰まってないですか？
いつも頑張っているのに
”つい怒っちゃった”
“つい睨んじゃった”
”つい無視しちゃった”・・・・・・
そして、子供の心を傷つけてしまった。
子供の気持ちがわからない。
本当は優しいママでいたい。
楽しく育児がしたい。
と、心痛めている
頑張り屋さんのお母さんが
世の中にはたくさんいます。
今回は、
怒りたくないのに怒っちゃう・・・
毎日の苦しい子育てをなんとかして変えたい！
という気持ちに寄り添って、
変われるヒントがたくさん詰まった
１冊をご紹介します。
根本的な問題はなんなのか。
表面上の問題に惑わされず本当の問題に
目を向けることができる。
この本は、
本当のわたし(ママ）になるための解決策が
柔らかなタッチのかわいい絵と
一緒に描かれている
とっても読みやすいオススメの１冊です。
「ママ、怒らないで。」
（著）斎藤裕・暁子
この本によると、
優しいママでいたいのに
できない時があるのは
そこに、必ず
『心の詰まり』があるからだそうです。
では、ママのゆとりをなくす
『心の詰まり』とは一体なんでしょうか？
心の中が、
溢れ出した感情でいっぱいになって
隙間がなくなることでゆとりを失うため、
優しく接することが
できなくなることだそうです。
「小さい頃のわたし」
について本書には、こう書かれています。
ママになったわたしたちにも
子供だった時代がありました。
ママになるまでに
楽しかったこと、嬉しかったこと、
ときめいたこと、ワクワクしたこと。
苦しかったことや辛かったことも
あったと思います。
ただ、
「怒り、悔しさ、悲しみ、寂しさ、我慢」
そんな気持ちを我が子に与える親には
なりたくありませんよね。
しかし、もしもあなたの
「怒り、悔しさ、悲しみ、寂しさ、我慢」
といった負の感情や辛かった経験、
心の傷が癒やされないまま
閉じ込められていたら・・・
実はそのことが、我が子の痛みを
受け止めきれない原因
となっているかもしれません。
例えば、
自分にとっては大事な折り紙で作った猫を
捨てられて泣いて怒ったら、
お母さんに「知らない！いい加減にしてよ。
そんなダメな子うちの子じゃない！」と言われた。
小さい頃は無力。
自分の気持ちはうまく伝えられない。
力だって弱いし自分の力では生きられない。
大人が子供の気持ちになって
受け止めてくれなければ
子供の気持ちより、
大人の気持ちに合わせないといけない。
そうやって自分の気持ちを
置き去りにしたままだったら
大人になっても
ずっと自分のことがわからないまま。
自分のこと、子供の頃の気持ち、
わからないのに子供の気持ちがわかるわけない。
つまり、小さい頃からずっと
自分の声を聞いてあげなかったから
今はもう自分の声が聞こえなくなってる。
心の中にはいろんな気持ちがパンパンに
詰まってる詰まってるものがいっぱいで
自分の本当の気持ちがわからない
それでイライラして怒っちゃう。
ママたちにも小さい頃があったのに
今は子供の気持ちが全然わからない。
それは、その気持ちに蓋をしてしまったから。
本当はずっと寂しかったし悲しかったし、
それにすごくすごく怒っている。
なのに自分を閉じ込めてしまった。と。
さらに、自分の気持ちよりも
相手の気持ちを優先させることが
よしとされる中で育つことで、
人に自分の気持ちをうまく言えず、
心が詰まらせるパターンを
身につけてしまっているそうです。
本書には気持ちを書き出すことで
感情を出し、
毎日１５〜３０分継続することで
本来の自分を見つめ直せると書かれています。
毎日１５〜３０分感情を書き出し、
ありのままの自分を見つめることで、
理不尽に怒ることのないママになれる。
その方法も期待できますが、、
シンプルパフォーマンスセラピーなら、
幼少期から蓄積されていた根本原因の
長年の我慢から
1日3分で手放すことができるため
継続していくことで簡単に
小さい時に閉じ込めてしまった
本当の気持ちや感情を手放し、
自分の心を整えていくことができます。
短時間で『心の詰まり』をためずに
流していくことができるのです。
このため、
”つい怒っちゃった”
“つい睨んじゃった”
”つい無視しちゃった”・・・・・・
そして、子供の心を
傷つけてしまったがなくなり、
子供と穏やかな毎日を送ることができます。
頑張りすぎてしまうお母さんが、
頑張りすぎずに上手に
子育てを楽しめる毎日に変わるのです。
興味のある方は、ぜひ
シンプルパフォーマンスセラピーの
オンライン体験会でお待ちしていますね＾＾
【執筆者：岩山真実】
