伊藤由架は人の機嫌を過度に取ることを手放しシンプルパフォーマンスセラピーで自分を大切にできるようになりました!

仮面を被り始めた幼少期

私は、体育教師の父親と
専業主婦の母親のもとに、
五人兄弟の長女として生まれました。

 

几帳面で過保護な母親に
身の回りの事を全て任せて、
自分で何もしようともせず、
毎日外で遊びまわっていました。

 

2つ下の弟とは、取っ組み合いの喧嘩も。
5人兄弟の長女で、褒めてもらいたいたくて、
下の子が可愛いのもあり、
お世話ばかり焼いていました。

 

そんな私も家庭には悩みが。
父親がアルコール中毒で、夜中になると
母親に暴行を加える事が
年々増えていったのです。

 

私は、両親が仲良くして欲しい一心で、
お調子者を一生懸命演じ、
人の顔色を見る子になっていきました。

 

一方、外では友達にも恵まれ、
能天気でお調子者の
楽しい学生生活を送っていました。
でも、家での辛い体験を誰にも相談できず、
どこか偽って生きていたのかも知れません。

 

小学校六年生の時、
父親の仕事の都合で転校を経験し、
それを期に益々人の顔色を見るように
なっていきました。
とても楽しい小学校生活だったので、
転校すること自体に凄く抵抗もありました。

 

転校先では友達に恵まれ、
楽しい学生生活を送っていたのですが、
家での父親の家庭内暴力は
増していきました。

 

その反動からか、
母親は宗教にどんどんはまっていき、
高校2年生の時についに
両親が離婚しました。

 

私は、とにかく実家から離れたくて、
親元を離れ大阪の看護学校に進みました。

子供に同じ体験をさせたく無いと思いながら、同じ思いをさせてしまった結婚生活

22歳の時、
看護学生の間にお付き合いした人と結婚。
その後、出産して、仕事、家事、
育児に追われる毎日を送っていました。

 

当時、意識したことがなかったのですが、
私は家庭内暴力へのハードルが低く、
付き合っている時から
夫からの暴力を受けていました。

 

三姉妹を出産しましたが、
ついに耐えかねて29歳で離婚。
その後は、男性に対して不信感が強く、
親との関係もよく無かったので、
一人で三姉妹を必死に育ててきました。

 

子供には不自由な思いをさせたく無い一心で
残業の無い外来・救急で必死に働きました。
仕事の上では、
看護師としての遣り甲斐も感じながら、
職場にも恵まれました。

 

下の子が小学高学年になった頃、
子供の送迎が無くなったので、
残業のある病棟勤務を経験しようと
転職しました。

 

しかし、その職場は残業が当たり前で、
子供より早く家を出て、
子供が寝ている時間に帰る
すれ違い生活になりました。

 

子供のためと思って必死に
毎日働いていましたが、
受験生だった次女が拒食症を発症し、
自分の責任だと自分自身を
追い込んでしまいました。

 

一時はどうなることかと
とても悩みましたが、高校受験が無事に
終わり、私も近所の残業の無い精神科病院へ
転職した事で、次女の拒食症は一過性で済み
完治しました。

どうやって乗り越えたか?何がきっかけで人生が変わったのか?

看護師の仕事は好きですが、
ハードワークということもあり、
家庭との両立に苦しんで悩んでいました。

 

ある時、以前より興味があった
心理学を学んでみようと思い、
インターネットを検索していたところ、
たまたまシンプルパフォーマンスセラピー
に出会いました。

 

体験会を終え、
私は過去の体験がトラウマとなり、
自分自身と向き合わず、周りにばかり
意識を向けていたことに気づかされました。

 

脳科学的な根拠に基づいたセラピーで
説得力があり、始めてみて3週間で
人の機嫌を取る事なく、自分の気持ちを
大切にすることが出来てきました。

自分軸を持つ!

シンパフォを始めて、
自分軸が持てるようになりました。

 

自分軸が持てた事で、イライラしている人に
振り回されたりする事なく、
人は人、と他人との境界線を持って、
人と接することができるようになりました。

 

それによって、
自分らしく居られる時間が増え、
疲れも感じにくく目覚めも良くなりました。

 

以前は、人の顔色を見て何でも
断る事が出来ませんでしたが、
自分軸を持ったことにより、
自分の時間を持つことができるように
なりました。

 

何かを選択する時も、
母親だからこうしようとか、
周りがこうだから合わせておこうとか、
他人や役割ばかりを重視していましたが、
自分の気持ちを問うようになりました。

トラウマを手放し自分を取り戻す

人の役に立ちたくて看護師という職を選び、
夢と希望を持って飛び込みました。

 

しかし、現実は慢性的な看護師不足であり、
激務をこなす事で精一杯で、
患者さんの心に寄り添える時間を
ほとんど持てませんでした。

 

更に私は、戦場のような職場から帰宅して、
子育て、家事があったので、
益々疲弊していっていました。

 

患者さんの心を置き去りにし、
いかに残業を少なくし、
子供のお迎えの時間に間に合わせるかを
日々の目標にしてしまっていたのです。

 

残業の無い精神科病院へ転職し、
少し時間の余裕が生まれたことにより、
やっぱり患者さんの心に寄り添える
看護師になりたいとの思いを強めました。

 

以前より興味があった心理学を
習得しようと検索していた時に、
シンプルパフォーマンスセラピーに
出会いました。

 

このセラピーなら、私のようにトラウマや
ネガティブな思い込みによって
生き辛さを抱えている人達を救えるのでは。
もうこれしかないと思い、飛び込みました。

無理をせず自分らしく居られる世界を作りたい

ストレス社会と言われる昨今、
大人達の吐口が家庭内での弱い立場の者に
向かって起こる悲劇のニュースを
よく耳にします。

 

家庭内の事なので介入が難しく、
表面化しにくいため、
今もなお苦しんでいる人は
沢山いるはずです。

 

このような事件を失くすためにも、
一人一人が自分らしく居られる必要がある
と考えます。

 

トラウマを抱えている人は、
傷付けられたり、裏切られたり、
見捨てられたりするのではないかという
恐怖から、人の機嫌をとってしまいます。

 

そのことによって、
人の顔色を気にして本心に逆らい、
行き辛さを抱えながら生きてしまいます。

 

自分に向き合い、
自分らしさを取り戻すことこそ、
新しい人生を切り開くことに繋がると
思うのです。

 

シンプルパフォーマンスセラピーなら、
過去の辛い経験を乗り越える事が出来るし、
心から幸せを感じながら過ごすことで、
周りにも優しく接することができます。

 

多くの人に
シンプルパフォーマンスセラピーを伝え、
自分らしく居れる人を
一人でも増やしたいです。

▼期間限定の無料電子書籍▼

電子書籍をプレゼント!漫画もあります^^

▼スマイルバンク総研主宰 三ツ間幸江はこんな人!

リサーチャー紹介
シェアする
スマイルバンク総研
タイトルとURLをコピーしました