「嫌われたくない」といつも 不安な気持ちから「自分が好きな自分」になる!

人に嫌われたくないと 思う人が取ってしまう行動とは?

「人に嫌われたくない」
「嫌われるのが怖いから、
自分を出せない」
あなたは、こんなふうに思いながら
過ごしていませんか?

 

「人から嫌われたくない」
と思うのは、自然なことです。

 

でも、すべての人に
嫌われないようにすることは
なかなか難しいことですよね?

 

「嫌われたくない」というのは、
違う視点からみると
「みんなに好かれたい」と
いう気持ちの表れでもあります。

 

人は、だれでも、
人から好かれたいという気持ちを
持っています。

 

でも、その気持ちが強すぎると
「自分のことをどう思っているんだろ」
と周りの目が気になって、
心に余裕がなくなってしまって、
しんどくなってしまいます。

 

あなたはどうですか?
では、「嫌われたくない」
という気持ちが強すぎる人には
どんな特徴があるのでしょうか?

 

嫌われたくない人は
誰からも「いい人」と
思われていたいと思っています。

 

そのため、「違う」と思っていても、
人の意見に賛成してしまったり、
断れなくて、仕事を引き受けて
しまったりします。

 

それが続くと、
無理をして心がしんどく
なってしまいます。

 

また、
「人と違う意見を言えば嫌われてしまう」
という思いから、
自分の本音が言えなくなってしまいます。

 

そのため、自分の気持ちを抑えてしまって
いるので、心が辛くなってしまいます。
自分に自信がないことも
影響しているのかもしれません。

 

嫌われたくない人は
「自分が周りから
どう見られているか」を
とても気にします。

 

「みんなから
嫌われていないだろうか」と
常に気にしているので、
周りの人にとても
気を使いすぎてしまって
人間関係に疲れてしまいます。

 

あなたは大丈夫ですか?
では、どうすれば
改善するのでしょうか?

 

1つは、自信を持つことです。
そのために、
自分の何か1つでも良いところを
見つけて、毎日褒めてあげて下さい。

 

たとえば、
「朝、ちゃんと起きれた。えらい!」
「ご飯がしっかり食べれた。すごい!」
など、なんでも大丈夫です。

 

自分で自分を褒めて、
自信をつけていきましょう!
2つめは、
全ての人に嫌われることはないし、
全ての人に好かれることもない。
ということです。

 

みんなに「良い人」にみられるために
合わせて生きていても、
嫌われてしまうことはあるし、
自分の意見を言ったとしても
賛成してくれる人もいます。

 

なので、自分に正直に生きた方が
楽だということですね。
人は誰もが嫌われたくないと
いう思いをもっていると思いますが、
この思いが強すぎると、
生きにくくなってしまいます。

 

全ての人に嫌われるわけではないので、
「少しは嫌われてもしかたないかな」
という勇気も必要かもしれません。

 

まずは、自分を大事にし、
自分の気持ちを優先して、
勇気を持って、少しずつ、
考え方や行動を変えて行きましょう。

 

そして、「嫌われたくない」
という思いから
自由になって行きましょう。

「嫌われ恐怖症」「嫌われたくない症候群」 を知っていますか?

心理学に、
「嫌われ恐怖症」
「嫌われたくない症候群」
という言葉があります。

 

あなたはご存じですか?
人から嫌われることに
ひどく敏感で、

 

それを避けようとする気持ちが
とても強い人たちの
心理傾向を意味する言葉で、
正式な病名ではないそうです。

 

このような人たちは、
周りの人たちから
自分がどう見られているかと
いうことをいつも気にしながら
生きています。

 

「どうすれば嫌われないか」が
基準なので、自分を出さずに
相手に合わせて過ごしています。

 

相手に合わせていれば、
相手の機嫌が悪くなることもないし、
嫌われる危険性もなくなります。

 

でも、信頼し合える人間関係は
築くことはできないし、
相手に頼ることもできません。

 

自分の言いたいことも言えないので
いろいろなことをひとりで抱えこんで
しんどい思いをしたり、
嫌われたんじゃないかと
被害妄想に陥ったりします。

 

人と関わるたびに、
相手の反応にビクビクしながら
生きることになります。

 

いつも周りの人のちょっとした
言動や変化に
振り回されることになり、
強いストレスになってしまいます。

 

そんな生き方はしんどいですよね?
では、嫌われたくないという
気持ちを軽くするためには
どうすればいいのでしょうか?

 

それは、
ひとりの時間を楽しんでみましょう。
映画や散歩、買い物など、
ひとりで楽しめることは
たくさんあります。

 

ひとりの時間を楽しんで、
好きなことに頭を使うようにして、
充実した時間を過ごしてみましょう。

 

そうすると、
人の目を恐れる気持ちが
軽くなっていきますよ。

 

そして、すべての人に
好かれようとしないことです。
どれだけ、慎重に過ごしていても、
全ての人から好かれることは
不可能です。

 

他人からの評価を
気にしすぎないことは
あなたが、あなたらしく
生きるために大切なことです。

 

たとえ、誰かに嫌われたとしても、
あなたを大切に思ってくれる人は
存在します。

 

まずは、
ありのままの自分自身を受け入れ、
ひとりの時間を楽しむことで、
嫌われたくない気持ちを
軽くすることから
はじめてみませんか?

他人の評価が自分の価値だと 思っていませんか?

「他人から認められないと、
自分には価値がない」
あなたは
そう思っていませんか?

 

自分の価値の基準を
他人の評価にしてしまうと
常に人の評価が気になって
仕方がないですよね?

 

そして、この状態を
他人軸と言います。
これだと、自分よりも
他人が優先されることになります。

 

ということは、
他人の人生を生きている状態
ということになります。

 

他人の要望に答え、
自分を殺し、他人の価値観に
あなたが寄り添っている
というわけです。

 

これは、人として不自然な状態です。
なので、とても苦しいです。
でも、他人からは大きな評価を
得ることができます。

 

すると、嬉しいけど苦しい
という状態になって、
心がモヤモヤしてきます。

 

それは、自分のための人生では
なくなっているからです。
他人の評価の基準や価値観は
変わります。

 

そうすると、また、
その変わった他人の基準、
他人軸に合わせていかなければ
良い評価は得られません。

 

そんなことをしていたら、
精神的にも疲れ切ってしまいます。

 

なので、
・自分軸を他人軸に
寄せすぎないこと

・他人から評価されることだけの
ために生きないこと
が大切です。

そして、
人間関係は、
誰かに評価、承認してもらうことが
すべてではないということです。

 

他人の評価を気にせず、
生きるということは、
「私は私」「あなたはあなた」
という分離感覚が大切です。

 

つまり、相手と私がお互いに
自立していて、
認め合っている状態です。

 

「相手は違う人、
違う価値観を持っている」
ということを分かっていると、
必要以上の期待をしなくなって
きます。

 

まずは、
相手にはあなたを拒否したり、
嫌ったりする価値観、
自由があるということを
受け入れましょう。

 

そして、
自分の価値観を大切にしつつ、
他人にも他人の価値観が
あることを認める。

 

そして、他人の価値観に
振り回されず、
まず、自分の価値観を大切に
していきましょう。

 

そうやって
他人軸に合わせることなく、
自分軸で
生きていけるといいですね。

嫌われるのが怖いと思ったときの対処法

「嫌われるのが怖い」
「みんなに良い人と思われなければ」
と思って、
だれからも嫌われないように
行動すると、

 

自分にうそをついて、
違う自分を演じて
生きることになります。

 

なので、気持ちが疲れてしまって、
良好な人間関係も築きにくく、
ストレスばかりが
溜まってしまいます。

 

「嫌われるのは怖いけど、
自分を作って生きることに
もう疲れてしまった。」
「自分らしく生きて生きたい!」

 

あなたは
そんなふうに
思っていませんか?

 

「嫌われたくない」という
恐怖心を捨てて、自分らしく
生きるためには
どうしたらいいのでしょうか?

 

まず、
相手の考えを変えようと
しないことです。

 

他人は自分ではないので、
基本的にコントロールすることが
できません。

 

嫌われたとしても、
それは自分の力では
変えられないことです。

 

変えられないことを考えるよりも
変えられること、
これからのことに
意識を向けて行きましょう。

 

次に、
嫌われるのは自分の問題だと
考えるのをやめましょう。

 

人から嫌われたときに、
「私がダメだったから」と
自分のせいにしていませんか?

 

誰から見ても、あなたの方が
悪いというのであれば、
直した方がいいですが、
そうでなければ、
自分の問題ではなく、
相手の問題だと考えましょう。

 

相手の考え方に
問題があるのであって、
あなたの行動に問題が
あるわけではありません。

 

そう思うだけでも少し、
楽になりませんか?

 

それから、
他人に依存するのをやめましょう。
他人に依存していると、
相手にどう思われるかが気になり、
気に入られるために
行動してしまいます。

 

嫌われたくないという
思いは強くなって
日々、苦しくなってきますよ。

 

他人の期待に
すべて応えようとせずに、
自分の期待に応えようとすること。
自分が自分を評価するという

 

意識をもって
行動していきましょう。
そうすれば、
前向きに生きられるように
なっていきますよ。

 

個人として自立して、
自分の価値基準で
行動できるように
なれるといいですね。

「嫌われない自分」から 「自分が好き」になろう!

「人から嫌われたくない」
と常に思いながら生きているのは
とても疲れます。

 

人の価値観に振り回され、
自分の人生を生きることが
できていないからです。

 

「嫌われたくない」という
思いが強い人は、
自分自身に自信が持てないでいる人が
多いのではないでしょうか。

 

たとえば、
劣等感やコンプレックスを
持っていたり、
過去に大きな失敗をしていたり、
人間関係が苦手であったり。。。

 

一生懸命になれるものが
なかったり、
好きなものや、やりたいことが
分からずに、
人生を楽しむことが
できていなかったり。

 

仕事で活躍できず、
やる気を失っていたりする
場合もあるかもしれません。

 

そのような「自信のなさ」を
周りの人から
責められているように思えたり、
いつも見られているように
感じたりして、

 

こんな自分は
「嫌われるかもしれない」と
気になってしまう。

 

あなたはどうですか?
心当たりはありますか?
では、どうしたらいいのでしょう?

 

それは、
そのような自分自身の意識の持ち方、
または生き方を前向きに変えていく
必要があります。

 

「嫌われたくない」と
思いすぎてしまう人ほど、
まず気にしなければならないのは
「自分自身の生き方」です。

 

そして、
自分の生き方に自信を持ち、
いろいろなことに
チャレンジしていくことを
楽しみながら、

 

生きていけるようになれば、
自然に、他人の目や、
「嫌われたくない」という思いが
だんだんと気にならなく
なっていきます。

 

「人の目を気にせず、もっと楽に
自分らしく、のびのびと
生きて生きたい」
と思いませんか?

 

そして、「そんな自分が好き」
と言える自分になっていきたいと
思いませんか?

 

シンプルパフォーマンスセラピーは
あなたの中にある
ネガティブな感情を
外していくことができる
セラピーです。

 

潜在意識に
直接アプローチすることで、
ネガティブな感情や
思い込みを外していきます。

 

そのため、「嫌われたくない」
という不安な思いも
手放すことができます。

 

1日3分で場所をえらばず
セルフケアもできるので、
「嫌われたくない」という
不安な気持ちが出てくれば、
すぐにその場で気持ちを
整えることができます。

 

不安な気持ちがなくなることで、
心が軽くなって、前向きに
生きられるようになってきます。

 

そうすると、自分が何が好きで
何がしたいかが
分かるようになってくるので、
自分の価値観が
はっきりとしてきます。

 

そうすることで、
他人の価値観に
振り回されることもなくなり、
自分の価値観を大切に
生きることができてきます。

 

生き生きと好きなこと、
やりたいことを優先して
自分を大切に生きていけると、
毎日が充実して、

 

自分の人生を生きていると
思えて、とても
楽しい人生になっていきます。

 

「嫌われたくない」と思って、
小さくなって生きてきた自分が
生き生きと堂々と
自分の人生を生きて、
「自分が大好き」と思いながら
生きていけるのは、
とても素晴らしいと思いませんか?

 

そう思われたあなた。
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【執筆者:早渕 ゆり】

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