~親との適切な境界線で自分を守る方法~
近年、「仲良し親子」「姉妹親子」など
親子関係の親密さを表す言葉が
報道されている一方で
「親にストレスを感じている」という
大人が増え続けています。
オンライン書店・株式会社ブークスが
行ったアンケート調査によると
なんと約7割の人から「親がストレスだ」と
投稿があったそうです。
その内訳を見てみると
男性411人、女性366人で
年齢は30代~50代が
全体の約85%を占めていることが
わかりました。
「親の何がストレスですか?」の問いには
ほとんどの人が「干渉」「依存」と答え
精神的な問題であることが特徴的です。
子どもが成人して親元を離れても尚、
仕事や友人関係、家族関係に干渉する
親が多いということがわかりますね。
実はこの「干渉」と「依存」には
共通点があります。
それは「子どもをコントロールしていたい」
という親の思いです。
子どもが自立をして親の元を離れることが
ある親にとっては「寂しい」あるいは
「見捨てられた」という感情に
繋がってしまうのです。
本来、子育てのゴールは
「子どもを健全に自立させること」
だと言われていますが、
それを受け容れられずに
依存し、干渉をしてしまうのですね。
ここで気を付けたいのは
✓「親を変えようと努力しないこと」
✓「親の気持ちが最優先だと思わないこと」
✓「自分の気持ちを犠牲にしないこと」
になります。
また、喧嘩や言い争いをすることも
良い解決策ではないかもしれませんね。
人は、一時的に感情を爆発させて
その瞬間はスッキリすることができても
ストレスが解消されるわけではありません。
親もまた感情的になるため、
お互いにとっても
余計にストレスが溜まるでしょう。
では、親子関係の苦しみは
どうやって解消すればよいのでしょうか?
それは親との「適切な境界線をひく」ことが
重要なポイントになります。
「干渉してくる親に境界線なんてひけない」
「依存してくる親をどうしたらいいの?」
そう思いますよね。
でも、大丈夫です。
誰にでも簡単にできる方法があります。
それはセルフセラピーを行うことです。
まずは自身のストレスの原因となっている
親からの言動や行動から
自分の心を守りましょう。
そして、親を親としてではなく
第三者の個人として観察してみましょう。
「親 対 子ども」の時には見えなかった
親の性格や気質、あるいは親の生育環境
などを知ることで
根本にある問題に気づくことができます。
「〇〇だから、△△をしてくるんだ」と
理解できる部分が出てくるかもしれません。
シンプルパフォーマンスセラピーでは
自分自身の心を最優先に守ることが
できるようになります。
そして、自分を責めることをせずに
親を責めることをせずに
親との適切な境界線をひくことが
可能になります。
必要なのは1日たったの3分間だけです。
特別な知識や技術も必要ありません。
誰にでも簡単に行うことができる
セルフセラピーなのです。
親からのストレスから自分を守り
適切な境界線をひくことで
苦しい親子関係から離れることができたら
心がとても楽になれると思いませんか?
ストレスは正しく対処をしなければ
蓄積される一方で
自分でも気づかぬ内に
心も体も蝕んでしまいます。
あなたの人生はあなたのものです。
誰のものでもありません。
苦しい親子関係を卒業して
幸せなライフスタイルを実現しましょうね。
✓「親のストレスに振り回されたくない!」
✓「自由な生き方をしていたい!」
✓「親子関係で苦しんでいたくない!」
そんな方はぜひ、オンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^
【執筆者:長谷川 亜希】