やりたいことができるようになるために!

~なぜ行動に移せないのか?~

やりたいと思っていることがあるけれど、
なかなか行動に移せない。

 

「もう少し勉強してから」とか、
「自信がないなあ」とか
「忙しい。今できない」とか、

 

頭に浮かんで、
最初の一歩が踏み出せない。
そんな経験はありませんか?

 

新しいことにチャレンジするとき
脳は、現状維持をしようと、
全力でブレーキを掛けてくるそうです。

 

今までと違う環境を危険だと認識し、
安全な今のままの環境を
維持しようとするのです。

 

これが、
やりたいけど、できない。動けない。
と感じることの正体だということです。

 

このブレーキを外すことができたら
やりたいことの一歩が進めそうですね。

 

それでは、
脳が危険と感じることって
どんなことなのでしょうか?

 

もちろん、
命の危険が伴うようなチャレンジは
踏みとどまるように、
大きなブレーキをかけるそうです。

 

それでは、仕事の上でのチャレンジなど
身の安全は確かなのに、動けないのは
なぜでしょうか?

 

これは、失敗を恐れているからだと
いわれています。

 

どうせ、成功しないかもしれない。
誰かに迷惑かけるかもしれない。

 

まだ実際には起こっていない
最悪な状況をシュミレーションして
脳は、危険だと認識し、
全力でブレーキをかけているそうです。

 

では、今やりたいのにできないと
思っていることは、
本当に失敗してしまうほど
難しいことなのでしょうか?

 

大野裕さんの「まんがでわかる
心の不安・モヤモヤを解消する方法」
という本には、次のように書いてあります。

 

自分の能力を実際より低く評価し、
「この問題は自分では対処できない」という
思い込みに縛られていませんか?
自分の力を過小評価すると、
不安は強くなります。

 

その不安を和らげるためには、
ほんとうにその問題は
自分の能力にあまるものなのか、

 

自分でできることはないのか、
ほかのやり方はないのか、
いろいろな可能性を考えてみましょう。

 

 

また、同じ本に、
こうも書かれています。

 

大切なのは、
一気に不安を解消しようとするのではなく、
自分ができることから始めることです。

 

ちょっとだけ勇気を出せば、
ちょっとだけ頑張れば達成できる
目標を立て、それをスモールステップで
一つ一つ達成していき成功体験を
積み重ねていくのです。

 

小さなことでも
「できた」と実感できれば、
それが次の目標に向けての
意欲を引き出します。

 

例えば、
突然、英語を話す人と
仕事をすることになったら、
英語なんて話せない。と
不安になってしまいます。

 

中学生の時、英語が大嫌いで
授業も全然わからなかったから、
今さら勉強してもできるようにならない。
と行動にブレーキをかけて、
あきらめてしまうのです。

 

そんな時は、
スモールステップで達成していきます。

 

ビジネスの英会話は慣れた人でなければ、
誰でも、最初はうまく話せません。
まずは毎日、英語を聞いたり、話したりする。
次に、休憩時間などに日常会話をしてみる。

 

そんなことから始めてみては
いかがでしょうか?

 

苦手、できないと思っていたことも
ひとつずつ成功すれば、
途中で不安になることなく
身につけることができるようになります。

 

なお、
シンプルパフォーマンスセラピーでは
ネガティブな感情を
誰でも簡単に手放すことができます。

 

自信がない
忙しくて、時間がない
失敗するかも

 

このようなネガティブな感情を
手放すことができれば、
自分の可能性を信じることができ、
すぐに行動することも
できるようになります。

 

また、1日3分のセルフケアで
やりたいことを明確にイメージして
叶えるスピードをはやめることができます。

 

やりたいと思っているのに行動できない!
と感じている方は、
是非オンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:原田佐織】

 

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