子どもを想う「ダメ」という言葉は ほんとにいいの?

~子どもの自己肯定感をあげるには~

 

子どもに対して、つい「ダメ」
という言葉を使っていませんか。

 

意識したことないかも?と
思われた方も
多いのではないでしょうか。

 

そう、親は何の気なしに「ダメ」
という言葉を無意識に
使っている傾向にあります。

 

しかし「ダメ」という言葉は、
「否定」の言葉です。

 

とはいえ、愛する我が子を
否定しているわけでは
ありませんよね?

 

親として、子どもを良い方向に
導こうとするためであったり、
こうなってほしいという
親の願いを伝える手段として
「ダメ」と言う言葉を
使っているのだと思います。

 

しかし、良かれと思って使っている
「ダメ」と言う言葉がもたらす弊害が、
親子関係に大きく関係している
ということをこの著書が
伝えてくれています。

 

「ダメ!」を言わなければ子どもは伸びる
親野智可等(著)

こちらの本によると、
叱られることが多い子は、
自分に自信が持てなくなる
と言っています。

 

例え、物事について言っている
つもりでも、それを毎日
シャワーの様に浴びていれば
次第に自分に自信がなくなり、
潜在的に「自分はダメな子なのだ」と
思い込んでしまうそうです。

 

「ダメ」という言葉の背景には
親が子どもへ価値観や
生き方の押し付けであると
作者は言っています。

 

これは、子どもの思いを
・尊重していない
・認めていない
・子どものありのままを受け入れない
子どもを否定する子育てだそうです。

 

人間の意識の90%以上が無意識であり、
本人の気づかないところで自己イメージが
出来上がってしまいます。

 

つまり人生は、
思い込みで決まってしまうのです。

 

ですから、否定的な言葉を
肯定的な言葉に変えることで
「自分は出来る」「自分はやれる」
「自分にはこんないいところがある」

 

という自己イメージを持つことが
できて自己肯定感の高い子どもへと
育つのだそうです。

 

それでは、否定的な言葉を
言わないようにと
我慢をすれば良いのでしょうか。
これは、なかなか難しいですよね。

 

我慢がストレスになって
爆発してしまう
というケースもあるそうです。

 

子育ての最大のテーマは、
親自身が上手に
自分の感情のコントロールを
することであると言っています。

 

自分のストレスを
上手にコントロールすることで、
心に余裕ができるので、

 

子どものありのままを
受け入れる子育て、
子どもを肯定する
子育てが出来ると言われています。

 

「ダメ」と言わずして
自然と子どもの自己肯定感を
高めていけたら
良いと思いませんか?

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
ママであるあなた自身の感情を
うまくコントロール
出来る様になります。

 

自分の思い込みに気づき、
どんどん手放していけた時、
例えば、子どものダメな部分を
見つけてしまっても、
認めることが出来るように
なってきます。

 

そうなれば、子育てがもっとラクに
なりそうな気がしませんか。
頭ごなしについ子どもに「ダメ」と
言ってしまっている自分を
卒業しませんか?

 

自分が変われば、
子どもも変わります!

 

親子で自己肯定感を高め、
今よりもっと親子の関係が
よくなる人生にしてください!

 

そのためにもオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

【執筆者:濱田貴代】

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